自己と他者 

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高田大介『図書館の魔女』『図書館の魔女烏の伝言』講談社文庫

2019-05-03 13:49:38 | 本にまつわる本

著者名 :高田 大介

書籍名 :図書館の魔女 第一巻

出版社 :講談社文庫

発刊日 : 2016年12月15日第10刷 2016年4月15日(1刷)

2013年8月単行本上下を4分冊したもの

価 格  :680円プラス税 p362(単行本は上下で1400ページを超える大作)

ジャンル:ファンタジー小説

読 日 :2019年3月21日

経 歴 :1968年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早大、東京藝大などで講師を務めたのち渡仏。

2013年、第45回メフィスト賞受賞作『図書館の魔女』でデビュー。

2巻目から図書館の頭脳マツリカの護衛キリヒトが本領を発揮し、ぞくっとするほど面白くなるが、その時の表情の描写がやるせないほど切ない。またアキームとイラムのやり取りの機微も泣けて感動する。イラムが手話でなんて言ってくれたのかを手話を学んで知りたいというアキーム。すごい。

特別サイト

講談社ノベルス

 

 

著者名 :高田 大介

書籍名 :図書館の魔女 烏の伝言 上

出版社 :講談社文庫

発刊日 : 2017年5月16日2015年単行本

2015年1月単行本を2分冊したもの。

価 格  :780円プラス税 p435

ジャンル:ファンタジー小説

読 日 :2019年5月3日

港湾都市の地下にいる鼠と呼ばれる子供たちが、山の剛力達の生き方に色々教わり学ぶOJT。Good!! イイネ。

 

同じファンタジー小説を描く上橋菜穂子さんの『鹿の王』がProduction IDのもとアニメ化されるようですね。


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