過去~現在~未来

何故、人には差別があるのかを仏法の道理から考えて見ます。

信仰は観念でなく実践であり行動

2009年06月01日 | Weblog

現在行われている唱題行は、御命題達成のために広布の使命に燃えて、講中活動・記念総登山に積極的に参加し、折伏の勢いをつけるためにあります。
御法主日如上人猊下は、
 「祈りを成就するためには、行動が伴うことを忘れてはなりません。(中略)実践行動をとおして初めて、私達は仏智をいただくことができるのであります」
また、七百五十億遍唱題行の初日において、
 「信仰は観念ではなく実践であり、行動であります。したがって、百日間の唱題行を行うというところに大きな功徳がある}
と仰せになられています。
要は、唱題行そのものが実践であり、そこから自行化他にわたる信仰活動を起こしていくところに、真の功徳があらわれてくるのです。