1173話)酒のしくじり

酒の話のつづきで、昔話をしましょう。1994年春のことです。この時、共青団大同市委員会の祁学峰副主席がこの協力事業を担当することになり、渾源県、広霊県、陽高県などの農村をいっしょに回り、農家に泊まりました。農家で育った私とちがって、彼は都会っ子で、農村は初めてですので、私よりつらかったようです。 渾源県照壁村の前党書記の家で夕食をごちそうになりました。その家には猛犬がいて、太い鎖を力いっぱい引っ張 . . . 本文を読む
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