最近、妙に明るいテンポのあるロック、声を張り上げる系の大仰なバラード、ラテンを基調にしたアップナンバーを順繰りにリリースし、マンネリ感も漂いつつあったガーネット・クロウですが、久々に彼ららしい1枚がリリースされました。
「夢のひとつ」は、彼らの1番の名曲「夢みたあとで」を彷彿させる素晴らしい曲ですね。ややメロディが似ているところもありますが、やはりマイナー調で淡々と歌い進めるこういった曲でこそ、中村由利の少し憂いをたたえたヴォーカルが活きると思います。
●夢のひとつ / GARNET CROW
カップリングの2曲も、ミディアムテンポで可愛らしい小曲にまとめられていて、こういったコンパクトな曲でこそ光る彼らの良さが詰まっています。
今年出たアルバム『LOCKS』の1曲目「最後の離島」といい、初期の彼らに戻ったような曲を聴くと、やはり安心します。ライブを意識しすぎて、無理にアッパーな曲を作るよりも、彼らの味を大切にして、マイペースに活動して欲しいなぁと思います。
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夢のひとつGARNET CROW,AZUKI七,古井弘人GIZA(J)(M)新たな名曲の誕生! 今後ずっと歌い続けられるでしょう |
「夢のひとつ」は、彼らの1番の名曲「夢みたあとで」を彷彿させる素晴らしい曲ですね。ややメロディが似ているところもありますが、やはりマイナー調で淡々と歌い進めるこういった曲でこそ、中村由利の少し憂いをたたえたヴォーカルが活きると思います。
●夢のひとつ / GARNET CROW
カップリングの2曲も、ミディアムテンポで可愛らしい小曲にまとめられていて、こういったコンパクトな曲でこそ光る彼らの良さが詰まっています。
今年出たアルバム『LOCKS』の1曲目「最後の離島」といい、初期の彼らに戻ったような曲を聴くと、やはり安心します。ライブを意識しすぎて、無理にアッパーな曲を作るよりも、彼らの味を大切にして、マイペースに活動して欲しいなぁと思います。
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