会社の上司に誘われて、会社帰りに「歓びを歌にのせて」という
ミニシアター系のスウェーデン映画を観てきました。
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自分探し系の映画なのですが、なかなか良かったです。
ハリウッド系とは違い、派手さや大仰な演出はなく、
淡々と物語が進んでいく感じで、静かにジーンと来る映画でした。
オーケストラの指揮者として大成した主人公ダニエルが、
病気のため故郷に戻り、教会のコーラス隊の先生になるところから、
物語がスタートします。
街のコーラス隊には、様々な問題を抱えながら生きている人々が、
いるのですが、ダニエルとの音楽活動を通して自分を取り戻し、
自らの人生を切り開いていきます。
またダニエル自身もそんな周りの人から支えられ、かつての情熱を取り戻し、
自分自身を取り戻していくというハートウォーミングな映画でした。
主人公のダニエルは最初イケてない普通のオッサンだったのですが、
物語が進むにつれてどんどんカッコ良く見えてきたのにはびっくりしました。
やはり、内面に希望や情熱を持って前向きに生きている人は、
表情もイキイキとしてて、カッコイイですよね。
この映画の出演者は、特に美男美女が揃ってるわけでもないのですが、
みんな素晴らしくイイ表情をしていて、ステキでした。
また、映画の中で、コーラス隊が歌っている歌が素晴らしいです。
歌い手さんもすごく上手いし、物語の内容とマッチした歌詞も感動的でした。
映画を見終わった後、一緒に観にいったメンバー達と、
この作品の感想などを言い合いましたが、泣けたシーンが
それぞれに違っていて、興味深かったです。
それぐらい味わい深い作品でした。
2005年のアカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたこの作品、
娯楽大作を見飽きてしまった方に、ぜひオススメしたいです。
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ミニシアター系のスウェーデン映画を観てきました。
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自分探し系の映画なのですが、なかなか良かったです。
ハリウッド系とは違い、派手さや大仰な演出はなく、
淡々と物語が進んでいく感じで、静かにジーンと来る映画でした。
オーケストラの指揮者として大成した主人公ダニエルが、
病気のため故郷に戻り、教会のコーラス隊の先生になるところから、
物語がスタートします。
街のコーラス隊には、様々な問題を抱えながら生きている人々が、
いるのですが、ダニエルとの音楽活動を通して自分を取り戻し、
自らの人生を切り開いていきます。
またダニエル自身もそんな周りの人から支えられ、かつての情熱を取り戻し、
自分自身を取り戻していくというハートウォーミングな映画でした。
主人公のダニエルは最初イケてない普通のオッサンだったのですが、
物語が進むにつれてどんどんカッコ良く見えてきたのにはびっくりしました。
やはり、内面に希望や情熱を持って前向きに生きている人は、
表情もイキイキとしてて、カッコイイですよね。
この映画の出演者は、特に美男美女が揃ってるわけでもないのですが、
みんな素晴らしくイイ表情をしていて、ステキでした。
また、映画の中で、コーラス隊が歌っている歌が素晴らしいです。
歌い手さんもすごく上手いし、物語の内容とマッチした歌詞も感動的でした。
映画を見終わった後、一緒に観にいったメンバー達と、
この作品の感想などを言い合いましたが、泣けたシーンが
それぞれに違っていて、興味深かったです。
それぐらい味わい深い作品でした。
2005年のアカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたこの作品、
娯楽大作を見飽きてしまった方に、ぜひオススメしたいです。
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こちらからもさせていただきました。
期待以上にいい映画で、見終わった後にじわじわと余韻が残る映画でした。
洋画といえば、せいぜい米英仏伊くらいしかなかなか見る機会がありませんが、その他にも結構いい映画はありそうですね。
じんわりとくる良い映画でしたよね。
映画の予告編の中にも、良さそうなのがたくさんあったので、
また観にいきたいと思います。
この映画に誘ってくれるなんて、いい上司ですね^^
>泣けたシーンがそれぞれ違っていて、興味深かったです。
そんなものですよね。私もその話に興味津々です。
上司には感謝感謝です(^^