【土佐魂】 澤田誠志の ”人生キチキチ”

      ~馴れず焦らず怠らず人生戯れの如く~

幸せの裏側・・・

2010年11月19日 | ◆人生キチキチ

池袋の西口を出て、丸井方面に真っ直ぐ行く。

 

丸井を過ぎると交番がある。

 

その1つ先に新しく出来た「蕎麦屋」がある。

 

新し好きの俺は・・・・・さっそく入った。

 

 

 

店内は静かで雰囲気もGOODだった。

 

 

 

 

そこで注文した品は・・・

「かしわ南蛮玉子とじ蕎麦」  ¥630

 

 

 

 

俺のような関西系の人間は、鶏肉の事を「かしわ」という。

単純だが、「かしわ」の響きだけでコレを注文した。

そして・・・食べた。

 

 

          【美味い

 

 

マジに美味かった

玉子の半熟加減が実にGOODだった

フッと思ったが、ココの「親子丼」は絶対に間違いないなと、確信した。

次は親子丼だ

 

 

 

食べ終わり、何気にオープンキッチンの方を見ると

60歳近いくらいの女性がテキパキと仕事をこなしていた。

実に気持ちがいい

 

     「おばちゃん 美味しかったよ。また来るわ・・・ご馳走様~

 

     「はい~ありがとうございます・・・またお願いしますね~」

 

 

髭面の人相の悪いこんな俺にも、実に気持ちの言い言葉が返ってくる (誰が人相悪いっちゅうねん

 

そんな何気ない会話にも、蕎麦にたいする、店に対する想いが現れていた。

 

 

なんか知らんが、物っ凄く気持ちのいい、日本晴れのような爽快感を感じて俺は店を出た。

 

「幸せな時間」とは、こういう事を言うんだろうなぁ・・・

 

そんな似合わない事を思いながら、俺は車に向かった・・・

 

すると怪しい二人組みが俺の車の写真を撮っていた・・・??

 

         あっ

 

 

駐車違反の取締りをやっている二人組みだった

 

     「すいませ~~~ん今出ます出ます

 

 

「幸せな時間」はそんなに長く続く訳ではないのだ

 

危ない危ない・・・・・ほいたら


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