Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

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5 コメント

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Unknown (H.O)
2006-03-17 12:39:54
渋いです、今日の一枚!
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いえいえ (Tajiri)
2006-03-17 18:59:08
H.Oさんにはかないません。
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Unknown (michiru527)
2006-03-18 01:16:36
ほんとに舞台orステージみたい

この写り方、モノクロに特権ですね

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そうですね (Tajiri)
2006-03-18 08:50:54
カラーは情報量が多いですからね。モノクロはシンプルに見せるところが魅力でしょうか。
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オリンパス最高35 (yanagi)
2006-10-08 12:58:01
自慢話というか単なる偶然というかオリンパス35をケースにはいったまま発見した。

まあライカを追跡している最中に日本カメラが悪戦苦闘している最中のものですからいささか劣るのではと

懸念されたが取り越し苦労であった。

 機械式カメラは電池室の腐食の心配がない。

こいつは桐ダンスから出てきてしかもフィルターを咥えちゃんと皮ケースに入った状態で発掘された。

 冗談半分で責任者にお願いしてみたらいいよということで15人目の客人になる。

モルトがいっさい使われていないのはちょっとびっくりしたがそのたたずまいがただものではない。

 コンテッサが世界最高の貴婦人かと思ったがこれはそれをもしのぐかもしれずフードさえ完璧でほぼ美しい状態だった。

ヘリコイドを操作し絞りのクリックを楽しんでいる最中にも不覚にも涙をこぼしそうになったくらいほぼ使われていない状態で発見されたのだった。

ここが重要で解体される運命の家屋にてただ、無料ということだ。

 クラシックカメラではコーティングがされておらず

カラーバランスの調整は期待してはいけない。

 ふぃるむの挿入方法が独特だったり儀式作法が要求される古のものとは違い現代のちょっと前のコンパクトカメラを扱ったことのある人ならすぐに使えるレベルであったことが高得点をマークすることになる。

 特筆すべきはレンジファインダーにあってその二重像がくっきりとしてへたなオートフォーカスより合焦が高速である。

そして巻き上げノブの形が独特なのだがなんと小刻み巻上げが可能で、情報による巾着切の弟分であることが判明していく。

接眼部分があまりに小さく心もとないファインダーの期待はあまりしていなかった故に気分が高揚していくのが自分でもわかる。

 歴代のコンパクトは年齢を重ねるにつれ一眼レフが負担になったことに起因するがそれにしてもコンパクトなくせにずっしりと重いというのはライカに通ずるものがあるのでは。

 さて実写である。

近所のカメラ店ではネガフィルムしかないので暫定的にフジフィルムになったが出来上がったコンタクトを見て腰が抜けそうになった。

あくまでもシャープでニコンでさつえいしたようなすばらしい画像がそこに並んでいたからであり無事にコマ間もそろっている。

 わずかに細かい筋がフィルムに入っているのは清掃が完璧ではないということか。

 まあこうして露出計の入っていないカメラは気楽に扱うべきで自分のカンピュータを発揮するチャンスだ。

低速のガバナーが固着しているがあまりに状態がよくドライバーを使うのが躊躇されるほど。

高額なライカを使われる方は自分でチャレンジなんて考えもしないよこしまな考えですがカメラの構造に精通するなら難関を避けて通れない。

ちなみにこの時代のカメラはプラスネジはほとんどなくマイナスネジ、しかも材質がよくない。

 固着して回らなかったら即撤退ということで。

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