去年の9月、子供が転んでケガしたひざ小僧が膿んでしまい、それがどんどん大きくなって心配になり、皮膚科に行きました。そのとき出されたのがステロイド。す～っごく悩みました。私はどうしても勇気がなくて塗れませんでした。そしたら、旦那が「俺がやる、今度は自分に任せてくれ。君は一切口出ししないこと」と言われて、旦那が１ヶ月毎日ステロイドを塗り、包帯を巻き朝晩交換しました。そして、家の子のアトピーは膝後ろだけ湿疹が少し残っていましたが、旦那はそこにも塗ったのです。そしたら、しつこかった湿疹が消えたんです。ここは去年の５月から9月までプロポリスペーストと木酢で抑えてきたところで、それでも完全に消すことができなかったところでした。だんだん治ってくる膝小僧と、膝裏の湿疹。毎日眺めました。もう消えてかけたときも私はもういいよ！と言っても旦那はしつこく塗りました。そしたら、本当に全てなくなったのです。あれから５ヶ月経ちますが、一度もプロポリス+木酢も、ステロイドも使っていません。きっちり使ってはじめてアトピーから解放され、生まれて初めてこの薬に感謝しました。私も姉が１０年以上使って酷い目にあったので、少し使っては止めてを繰り返し、温泉療法に頼り悪化してハワイに飛びました。もし、あの時しっかり使っていたらハワイに行くこともなかったかも・・・と思いが時々よぎることもあります。もちろんきっちり塗っても治らないこともあります。でも、２歳前後のお子さんにあの痒みを経験させるのは酷だと思うのです。皮膚科の先生もバカではありません。これで治っている人も本当にいると思うんです。まず、先生を100パーセント信じてみて、それでもダメなときにもう一度自分を信じてみても遅くはないのでは。。。と今現在の私は思っています。もしダメだったら・・・とやる前から思っていては、前に進めないような気がするんです。私も子供を治すために色んな方法を試しましたが、今はステも脱ステもどっちもあり。という考えです。温泉療法は否定していません。だけどこの方法は1-3ヶ月間、滞在してじっくり取り組む方法ではないでしょうか。１週間いってまた戻る・・・というやり方は難しいと思うんです。こんな長文入るかな？
↑ ある方に送ったコメント。そのまんま写しました☆
これが今私が思っている、ステロイドの考え方です。ハワイに行った方には以前メールで上の内容をお送りしてます。
私は、どうしてもステロイドがイヤで子供をハワイに連れて行き、脱ステでみるみると治る経験をしました。そして上記のような経過を辿り、ステロイドでも治すことができたのです。
どっちも試して、どっちでも治せることを知ってしまった！！！
どうしてアトピーには、頑固なほど「ステロイド派」と「脱ステロイド派」がいるのか。これは、皮膚科医が両方を経験できる環境がなく比較できないからかもしれません。私は幸運にも、どちらも短期間で経験することができました。そして今、息子は完璧な状態で何も注意していることはありません。
Ｓ君がハワイに飛んだときは、首筋から背中にかけて、爬虫類のような黒くてゴワゴワした肌に、背中中に広がる湿疹、耳切れ、目の周りはただれて、指もぐちゃぐちゃ、膝裏もひじも湿疹、ガサガサ、血と汁のオンパレードでした。何を食べても痒がり、朝まで眠れた日なんてありませんでした。そんな状態でハワイで真っ先に治っていったのは、ガサガサ・ゴワゴワしたところ。湿疹との治り方が全然違うから、大別して２種類の菌に感染していると思いました。
ハワイでほぼ完治し、その後日光浴や木酢、プロポリスペースト、脱風呂など工夫しながら冬の再発も最小限に抑えられたので、ステロイドの範囲も極限られた場所というのも良かったのかもしれません。ただし、ステロイドは湿疹タイプに効くのではないでしょうか。Ｓ君はガサガサのところはなくて、膝裏に湿疹が２－３個ある程度でした。
私が今皮膚科に対して改めて欲しいのは、どちらの方法も認める必要があるのではと思います。どっちがおかしいんじゃなくて、どっちもアリで、どっちも治し方にはコツがあるということを患者に教えるべきだと思うんです。双方が認めあわないから、患者さんは不安になるんじゃないでしょうか。
特に脱ステは本当に難しいと思います。まず、湿疹が優勢なのか、カサカサが優勢なのか、肌を見極め方法を選らばないと民間療法で悪化する危険は高いと思います。カサカサには日光浴、竹酢、運動して汗を流すのが有効だと思いますが、湿疹にはあまり効きません。ここが難しいんですが、自分がどっちをやっつけたいのか知らないとダメだと思います。前にも書きましたが、タイプによってやり方が違うんです。
Ｓ君は見事な混合型でしたが、ハワイで先にガサガサを完治し肌が強くなってきて、ようやく湿疹が治りました。今の私は「どっちもアリ！」と思います。
そして、そうきっぱり言える先生が現れて欲しいなーと願っています。
↑ ある方に送ったコメント。そのまんま写しました☆
これが今私が思っている、ステロイドの考え方です。ハワイに行った方には以前メールで上の内容をお送りしてます。
私は、どうしてもステロイドがイヤで子供をハワイに連れて行き、脱ステでみるみると治る経験をしました。そして上記のような経過を辿り、ステロイドでも治すことができたのです。
どっちも試して、どっちでも治せることを知ってしまった！！！
どうしてアトピーには、頑固なほど「ステロイド派」と「脱ステロイド派」がいるのか。これは、皮膚科医が両方を経験できる環境がなく比較できないからかもしれません。私は幸運にも、どちらも短期間で経験することができました。そして今、息子は完璧な状態で何も注意していることはありません。
Ｓ君がハワイに飛んだときは、首筋から背中にかけて、爬虫類のような黒くてゴワゴワした肌に、背中中に広がる湿疹、耳切れ、目の周りはただれて、指もぐちゃぐちゃ、膝裏もひじも湿疹、ガサガサ、血と汁のオンパレードでした。何を食べても痒がり、朝まで眠れた日なんてありませんでした。そんな状態でハワイで真っ先に治っていったのは、ガサガサ・ゴワゴワしたところ。湿疹との治り方が全然違うから、大別して２種類の菌に感染していると思いました。
ハワイでほぼ完治し、その後日光浴や木酢、プロポリスペースト、脱風呂など工夫しながら冬の再発も最小限に抑えられたので、ステロイドの範囲も極限られた場所というのも良かったのかもしれません。ただし、ステロイドは湿疹タイプに効くのではないでしょうか。Ｓ君はガサガサのところはなくて、膝裏に湿疹が２－３個ある程度でした。
私が今皮膚科に対して改めて欲しいのは、どちらの方法も認める必要があるのではと思います。どっちがおかしいんじゃなくて、どっちもアリで、どっちも治し方にはコツがあるということを患者に教えるべきだと思うんです。双方が認めあわないから、患者さんは不安になるんじゃないでしょうか。
特に脱ステは本当に難しいと思います。まず、湿疹が優勢なのか、カサカサが優勢なのか、肌を見極め方法を選らばないと民間療法で悪化する危険は高いと思います。カサカサには日光浴、竹酢、運動して汗を流すのが有効だと思いますが、湿疹にはあまり効きません。ここが難しいんですが、自分がどっちをやっつけたいのか知らないとダメだと思います。前にも書きましたが、タイプによってやり方が違うんです。
Ｓ君は見事な混合型でしたが、ハワイで先にガサガサを完治し肌が強くなってきて、ようやく湿疹が治りました。今の私は「どっちもアリ！」と思います。
そして、そうきっぱり言える先生が現れて欲しいなーと願っています。