ホテルでは6時に起床した。
7時からの朝食に備えて着替えなどの準備。
朝食はバイキング形式だったが、そのメニューの中に昨日食べたミッキーチュロス・ストロベリー味があったのには驚いた。
ホテルの中にはでクラス写真を撮り、9時にホテルを出発。
今からは「江戸の伝統文化体験」を台東区・葛飾区・江戸川区で行う。
風鈴作りや七宝細工、切子細工、銀細工などの体験があったが、
俺は浅草名物である「雷おこし」というお菓子を作る体験になった。
雷おこしというのは、米をいったん蒸かし、その後煎って膨らませたものに水飴、砂糖などを混ぜ固めた和菓子。
おこしの歴史はとても古く、今から1000年ほど前に書かれた当時の百科事典にもおこしについての記述が乗っているという。
このおこしを江戸時代後期に、浅草雷門近くの露天商が縁起物として売り始めたのが雷おこしの発祥だといわれる。
お菓子作りの体験場所は、浅草にある「雷5656茶屋(かみなりゴロゴロちゃや)」。
材料には水あめ、砂糖、落花生、マーガリン、うるち米や餅米を蒸かし煎ったおこし種。
①鍋に水あめ、砂糖、マーガリンを入れて良く混ぜ、中火で煮詰める。
②良く混ざって沸騰してきたら落花生を投入。
③白く粘りが出るまで煮詰める。納豆のように糸が引くぐらいまで煮詰める。
④火を弱火にし、おこし種を入れ、良く水あめと混ぜる。
⑤おこしは冷めると固まってしまうので、熱いうちに型に入れ一口サイズにカットして完成。
意外と早くでき、完成までに15分もかからなかった。
お土産に自分たちで作ったおこしと、あと2回分おこしが作れるセットをもらった。
鍋とかしゃもじとかもちゃんと入ってたから驚きだよ~。
ただ、20×40×10立方センチメートルくらいの箱で渡されたからめっちゃかさばる・・・。
お菓子作りが予定よりも1時間近く早く終わってしまった。
・・・ということで、雷5656茶屋から徒歩5分くらいの距離にある、「雷門」と「浅草寺」へ行ってきた。
さぁ、やってきました雷門!
やっぱり大きいね! あの提灯は700キログラムもあるらしい。
観光客がみんな提灯の前で記念写真撮ってるから、なかなか近付けなかった。
あの提灯の下に「松下電器」と書かれていた。
ネットで調べてみたところ、こんなエピソードが出てきた。
実は、1865年に火災が起こり、雷門は焼けてしまい、100年近く姿を消していたという。
約100年後、1960年に松下電器(現:パナソニック)の創立者である松下幸之助氏が病気であったため、浅草寺を参拝した。
その後、病気が治りそのお礼として、雷門と提灯の修復に寄付したのだ。
それが現在も残っている浅草の雷門なのである。
そのため雷門の提灯には「松下電器」と表記されているのだという。
なるほど。
境内は大混雑。
外国人の観光客も多く、他の中学や高校の修学旅行生も何グループか見かけた。
両脇に商店が並ぶ道を、雷門から歩いて200メートルほど進むと浅草寺(せんそうじ)に到着。
残りあと半分ほどの修学旅行を楽しく過ごせるようにお参りした。
後から分かったのだが、俺たちが浅草寺に入る5分前ぐらいに、
お笑いコンビの「バイきんぐ」の小峠(ことうげ)が浅草寺を歩いてたらしい。
最近話題の、あの「なんて日だ!」っていう人。
どうやらなんかの番組のロケで境内を歩いていたという。
6組のI君はたまたまその現場を目撃してて、写真も撮っていた。
見せてもらったが、太陽が反射して頭が光源になっていた。。。
惜しかったなぁ。あともう少し早く歩いていれば会えたかもしれないのに。
バイキング小峠
自由行動終了。
ここから「雷5656会館」へ移動して昼ごはん。
13:00までは買い物OKということで、お小遣いをくれた祖父母家へお土産で人形焼きを買った。
3階のテーブル席で昼ご飯を食べた。
東京名物「深川めし」が入ってた。アサリが入った混ぜご飯。
弁当だったけどおいしかったです。
午後14:00。
バスに乗車して伊豆へ。
とうとう東京とはお別れ。
伊豆へ行っても楽しい修学旅行はまだまだ続きます。
7時からの朝食に備えて着替えなどの準備。
朝食はバイキング形式だったが、そのメニューの中に昨日食べたミッキーチュロス・ストロベリー味があったのには驚いた。
ホテルの中にはでクラス写真を撮り、9時にホテルを出発。
今からは「江戸の伝統文化体験」を台東区・葛飾区・江戸川区で行う。
風鈴作りや七宝細工、切子細工、銀細工などの体験があったが、
俺は浅草名物である「雷おこし」というお菓子を作る体験になった。
雷おこしというのは、米をいったん蒸かし、その後煎って膨らませたものに水飴、砂糖などを混ぜ固めた和菓子。
おこしの歴史はとても古く、今から1000年ほど前に書かれた当時の百科事典にもおこしについての記述が乗っているという。
このおこしを江戸時代後期に、浅草雷門近くの露天商が縁起物として売り始めたのが雷おこしの発祥だといわれる。
お菓子作りの体験場所は、浅草にある「雷5656茶屋(かみなりゴロゴロちゃや)」。
材料には水あめ、砂糖、落花生、マーガリン、うるち米や餅米を蒸かし煎ったおこし種。
①鍋に水あめ、砂糖、マーガリンを入れて良く混ぜ、中火で煮詰める。
②良く混ざって沸騰してきたら落花生を投入。
③白く粘りが出るまで煮詰める。納豆のように糸が引くぐらいまで煮詰める。
④火を弱火にし、おこし種を入れ、良く水あめと混ぜる。
⑤おこしは冷めると固まってしまうので、熱いうちに型に入れ一口サイズにカットして完成。
意外と早くでき、完成までに15分もかからなかった。
お土産に自分たちで作ったおこしと、あと2回分おこしが作れるセットをもらった。
鍋とかしゃもじとかもちゃんと入ってたから驚きだよ~。
ただ、20×40×10立方センチメートルくらいの箱で渡されたからめっちゃかさばる・・・。
お菓子作りが予定よりも1時間近く早く終わってしまった。
・・・ということで、雷5656茶屋から徒歩5分くらいの距離にある、「雷門」と「浅草寺」へ行ってきた。
さぁ、やってきました雷門!
やっぱり大きいね! あの提灯は700キログラムもあるらしい。
観光客がみんな提灯の前で記念写真撮ってるから、なかなか近付けなかった。
あの提灯の下に「松下電器」と書かれていた。
ネットで調べてみたところ、こんなエピソードが出てきた。
実は、1865年に火災が起こり、雷門は焼けてしまい、100年近く姿を消していたという。
約100年後、1960年に松下電器(現:パナソニック)の創立者である松下幸之助氏が病気であったため、浅草寺を参拝した。
その後、病気が治りそのお礼として、雷門と提灯の修復に寄付したのだ。
それが現在も残っている浅草の雷門なのである。
そのため雷門の提灯には「松下電器」と表記されているのだという。
なるほど。
境内は大混雑。
外国人の観光客も多く、他の中学や高校の修学旅行生も何グループか見かけた。
両脇に商店が並ぶ道を、雷門から歩いて200メートルほど進むと浅草寺(せんそうじ)に到着。
残りあと半分ほどの修学旅行を楽しく過ごせるようにお参りした。
後から分かったのだが、俺たちが浅草寺に入る5分前ぐらいに、
お笑いコンビの「バイきんぐ」の小峠(ことうげ)が浅草寺を歩いてたらしい。
最近話題の、あの「なんて日だ!」っていう人。
どうやらなんかの番組のロケで境内を歩いていたという。
6組のI君はたまたまその現場を目撃してて、写真も撮っていた。
見せてもらったが、太陽が反射して頭が光源になっていた。。。
惜しかったなぁ。あともう少し早く歩いていれば会えたかもしれないのに。
バイキング小峠
自由行動終了。
ここから「雷5656会館」へ移動して昼ごはん。
13:00までは買い物OKということで、お小遣いをくれた祖父母家へお土産で人形焼きを買った。
3階のテーブル席で昼ご飯を食べた。
東京名物「深川めし」が入ってた。アサリが入った混ぜご飯。
弁当だったけどおいしかったです。
午後14:00。
バスに乗車して伊豆へ。
とうとう東京とはお別れ。
伊豆へ行っても楽しい修学旅行はまだまだ続きます。
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