Taiwanliu

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仏陀のことば集

2015年11月29日 | 台湾

堅い岩が風に揺るがないように、
賢い人はそしられても誉められても心を動かさない。

沈黙しても批判され、
多く語っても批判され、
少し語っても批判される。
この世に批判されない者はない。

最大の名誉は決して倒れない事ではない。
倒れるたびに起き上がる事である。

「他人の過失を見るなかれ。
他人のしたことと
しなかったことを見るな。
ただ自分のしたことと
しなかったことだけを見よ」

善行を軽く見てはいけない。
水一滴の滴りも、つもれば水瓶をあふれさせる。
心ある人は、小さな善を積み重ねて、いつのまにか、
福徳に満たされているのである。

おのれを抑えることと、多くしゃべらずにじっと考えることは、
あらゆる束縛を断ち切るはじめである。


旅に出て、もしも自分よりすぐれた者か、または自分に等しい者に出会わなかったら、
むしろきっぱりと独りで行け。
愚かな者を道連れにしてはならぬ。

誠あり、徳あり、慈しみがあって、損なわず、慎みがあり、自ら調え、
汚れを除き、気をつけている人こそ「長者」と呼ばれる。

「みずから自分を励ませ」

自灯明・法灯明<涅槃経>
自らを灯とし、法を灯とせよ
「私や他者に頼ってはならない。自己とダル(理法)を拠りどころとせよ」
と釈尊は説かれた。

「自灯明・法灯明」は、釈尊が入滅される前に弟子に示された最後の教えだといわれる。
「他者に頼らず、自己を拠りどころとし、法を拠りどころとして生きなさい」ということ。


病気治癒と潜在意識の活用!イメージ療法 (スターウォーズ)

2015年11月24日 | 台湾

★これは、テレビの『NHKスペシャル』や、北野たけしの『アンビリバボー』でもとり上げられて話題になり、テレビをご欄になった人も多いでしょう。
アメリカの「カール・サイモントン博士」が開発 した「サイモントン療法」は 医学の世界に大反響を及ぼした事例です。

身近な例で言うと、冷え性の人が“真っ赤な太陽”と真夏の暑かった頃を思い浮かべると、体もそれに反応し、体温が上がり、血行がよくなって全身が温かくなってきます。
これがプラス思考の持つ力である。

この事例は、末期の脳腫瘍で、回復の見込みが極めて低いとされた九歳の少年が、イメージによって「脳の腫瘍」が消えた話です。

少年の脳の悪性腫瘍は、神経を圧迫して左半身の麻痺を引き起こし、その上、腫瘍が深い所にできていたため、手術もできない状態でした。
そのとき少年が出会ったのがアメリカ・カンザス州で、クリニックを開業する臨床心理学博士「パトリシア・ノリス」という医者でした。
ちょうどその頃、映画やゲームでは、「スターウォ―ズの戦い」がはやっていて、また少年がスターウォーズの大ファンであることを知って、このイメージ療法を取り入れたのである。

博士は、「スターウォーズの戦い」を脳腫瘍との闘いに見立て、少年に脳腫瘍を退治するイメージの絵を描かせたのである。それは、宇宙船が白血球と協力して、癌細胞を攻撃してやっけていくというイメージでした。そして、イメージをふくらませるために、書いた絵は、回を重ねるごとに具体的にしていった。

さらに、ノリス博士は闘いの様子をテープにおさめ、敵が簡単に倒せる相手ではないことも少年に知らせ、集中力を高めていった。少年は毎日テープを聴いて、それは一日も欠かす
ことなく続けられたのである。★そして1年後である。CTスキャンで調べてみると、脳の中
にあった腫瘍の影はすっかり消えていたのである。

ノリス博士は言う、「メージ療法は誰にでも効果があるわけではないが、イメージを高めて、
前向きの姿勢で生きていけば、驚くような効果が現れるということを、この事例は教えてくれた」と。プラス思考は、これほどまでに人間の体に大きな影響力を与えるのである。この
事例は奇跡のような話ですが、このような事例は数多く見られる。
「NK細胞」(ナチュラルキラー細胞)が癌細胞を攻撃し破壊した顕微鏡写真

● イメージ、潜在意識の力
人は信じたものを見る!

思いの力、イメージの力は偉大なエネルギーです。
ネガティブに作用すれば、病気を引き起こすエネルギーになり、ポジティブに作用すれば病気を修復するエネルギーになります。病気が治っていく「明確なイメージ」を描けば、体がそれに反応して、病気は治癒に向かう。サイモントン博士の臨床での証明のように、自分の免疫細胞 (NK細胞)が癌細胞を食いつぶしていくイメージを思い浮かべる訓練をすることで、がん患者の生存率が高くなるのである。

1.
イメージは「治癒力」としての効力を持つ。
●イメージ は「身体の設計図」
上記の事例から分かるように、イメージは脳で作られ、体はそのイメージに従って動きます。

”病気はよくなる”という強いイメージを「潜在意識」に植えつければ、体もその方向に向かいます。逆に、マイナス思考、悲観的な考えでいると、体もそのようになってしまうのである。

2.
イメージは「身体の設計図」である。
イメージは「右脳」でつくられ、左脳はそのイメージの「現実化」に向けて働きます。
まさに、イメージは「身体の設計図」であると言えます。このイメージが「運動神経系」に働けば、「体の動き」に影響を及ぼすことになる。このため、スポーツ選手は「イメージトレーニング」を行い、実際の試合で体がイメージどおりに動くようにします。

★同じように、このイメージの力が「免疫系や自律神経」に働けば、体の器官の働きに影響を与え、病気の回復の大きな力になる。

3.
プラスのイメージは、遺伝子に「プラスの効果」を与える。
病気は、DNA遺伝子の働きに異変が生じることによって発生しますが、プラスのイメージは、
この遺伝子の働きに対して影響を与えます。
筑波大学名誉教授の「村上和雄」先生は言う。
人は、「心で何をどう考えるかが遺伝子の働きに影響を及ぼし、病気になったり、健康になったりする。プラス発想すれば、遺伝子が目覚める」と。
もし、遺伝子が目覚めれば、その結果、病気が治っても不思議ではないでしょう。
生きる力の回復、自然治癒力






生きる力の回復-自然治癒力 自然治癒力と病気の回復力

私たちの体には、自分の病気を治す素晴らしい力が宿っています。
自己治癒力と言われるものです。名医と言われるお医者さんでさえ、こう言います。
『病気の回復には、最終的には本人の意思・気力がものをいう』と。
だとすれば、私たちは自分の中に持っている自然治癒力に、もっと目を向けるべきです。
★自然寛解・・・ある時点を境に(あるいは、何かを契機にして)、急速に病気が終焉に向かうことがあります。医学用語では「自然寛解」と呼ばれます。例えば、末期ガンで、
余命数ヶ月と宣言された人が、手遅れのため何ら積極的な治療を取らなかったのに、癌が消滅したというような話もあります。

たとえどんな病気であれ、希望をもって病気に立ち向かう人と、絶望感に苛まれながら生きる人では、病気の回復に大きな差が出できます。精神面(心理面)、感情面が人間の「免疫機能」に大きな影響を及ぼします。
難病、重症筋無力症からの回復
どんな病気でも、良くなる人は劇的に良くなります。良くなりたいという強い強い思い。
「絶対よくなる」と信じる気持ちが、ときとして、劇的な効果となって現れてきます。
そこには、本人の心の「ありよう」が大きく影響してきます。自然治癒力は「プラス意識」の中でこそ、強く働くものだからです。

人間の持つ「思いの力」は、強力なエネルギーです。
ポジティブに作用すれば病気を修復するエネルギーになります。ネガティブに作用すれば、病気を引き起こすエネルギーになります。例えば、よく言われる「火事場の馬鹿力」、驚くべき力を発揮します。余命数ヶ月と言われた人が、奇跡的に回復するような事があります。
信念、思いの力です。

これは眠っていた遺伝子の目覚めである。たとえ「癌」であっても、癌はその人の体の一部ですから、自己治癒力を高めれば、正常に戻ろうとする力が働いてきます。人間の体には、常に治ろうとする力を内に秘めているのです。乱れたエネルギーのバランス調整である。

人間の体には、誰にでもこのような「治癒力」が備わっています。
そして、何かのきっかけで、この治癒力が目覚めると、このようなことが起きたりします。
人はこれを「奇跡」と呼んだりしますが、奇跡ではありません。
治癒力が目覚めれば、誰にでも起きうる自然の力です。
心も体も双方の健康があってこそ、健やかで正常な「健康」といえます。病気や心身の不調など、病気の多くは「心と体のバランス」が崩れたときに表面化してきます。

問題点を深く掘り下げて解決をしていくと、心の深いところに押し込められたものが解消し、そして本当の力がぐんぐん湧いてきます。この内なる力が、肉体的にも、精神的にも自分を取り戻していきます。

「自分を取り戻す」とは、私たち人間に備わっている「生命力・免疫力」という自然治癒力を取り戻すことです。自分の中に「潜在的」に持っていた能力に目覚め、内なる「生命エネルギー」を呼び起こすことで、病気や心身の不調が改善されてきます。

ヒーリング(癒し)とは、その過程をサポートし、その力を呼び起こすことであり、バランスの
崩れた心身に「癒しのエネルギー」を送ることによって、自分を取り戻していきます。
これがヒーリングによるエネルギー調整である。

調和した癒しのエネルギーを受け取ることによって、自然の力が湧いてきます。
生命エネルギーが「自分の内側」から湧いてきます。そして、自分の内から沸き上がった力は、心も体もパーフェクトに自らを治癒していきます。
★ 自分の中から沸き上がる「癒しの力」 ★
というように、物事の変革は、自分の「内」から始まります。
外からくるのではなく、自分の中からやってきます。

癒しは、単に病気がよくなるという、肉体レベルだけの変化ではなく、心の変容、心のレベルでの変化があってこそ起きてきます。

意識が変化することで、肉体もまた変化してきます。
それが大きく変ったとき、劇的な変化となって現れてきます。

ですから、すべては自分の中から生れるという「気づき」が大切であり、これまでの自分を振り返ってみることも大切です。
そして、何かに気づいた時、大きな変化が訪れます。
大切なことは、自分自身の「心と命のエネルギー」を高めていくこと!

病気になったら、考えること!
★昨今、医学界では「DNA遺伝子」の働きが注目されています。そして『生命の暗号』
という本がベストセラーになりました。
著者の「村上和雄」先生(筑波大学名誉教授)は、科学の最先端から見た遺伝子の働きについて述べています。それは「心で何をどう考
えるかが遺伝子の働きに影響を及ぼし、病気になったり、健康になったりする」、「プラス発想すれば、遺伝子が目覚める」と述べられています。大変いい本です。興味のある方はお読みください。

『生命の暗号』-あなたの遺伝子が目覚めるとき
村上和雄著(筑波大学教授)
サンマーク出版
1600円
★お勧めの本
『フィンドホーンへのいざない』-誰もがいやされる不思議な場所がある-
寺山心一翁著
サンマーク出版

寺山心一翁さんは、腎臓癌を患い、余命数ヶ月と言われながらも、たくさんの「気づき」
の中から、ガンが自然消滅した人です。フィンドホーン(イギリス)は世界中から人々が集まる「現代の聖地」と言われ、その地を訪れると人生感が変ると言われています。
また、ここは、女性の間で大人気の「フラワーエッセンス」の発祥の地です。

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この情報を広めたいために、このデータはこちらから拝借いたしました。
もしも、問題があれば即座に削除致します。

http://www.ne.jp/asahi/aquarius/messenger/aquarius_014.htm