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WBC第2ラウンド終了

2009年03月21日 | 虎視淡々




「第2ラウンド1位通過」

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の第2ラウンド1組は、
アメリカ カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パーク(PETCO Park)で行われ、
侍ジャパン(日本)は、キューバを破り、韓国を破り、何とか1位で通過しました。


 
 

「ダブルエリミネーション方式」

第2ラウンドの初戦、日本は強豪キューバを 6-0 と完封し、メキシコに勝って
勝ち上がってきた韓国と、このWBC 3度目の対戦となったゲームでは、初回に
3点を献上し、結局、韓国投手陣を打ち込めず 1-4 とまたしてもやられました。
敗者復活(ダブルエリミネーション方式)に余儀なく回った侍ジャパンは、再び
キューバ打線を封じ込めて 5-0 と圧勝し、韓国と4度目の対戦となりました。


「共に決勝ラウンドへ」

キューバに勝った時点で、韓国とともに日本の決勝ラウンド進出は決定しており、
ロサンぜルス(Dodger Stadium )で、2組の 1位(ベネズエラ) 2位(アメリカ)と
準決勝で対戦します。結局、昨日の試合で日本が韓国を 6-2 で下しましたので、
位の日本は2組2位のアメリカとの対戦となります。(韓国は2組1位のベネズエラ)





「今後の戦い方」

第1第2ラウンドと、投手陣の踏ん張りがありました。ただ、準決勝のアメリカ戦
では、松坂をはじめ投手陣がきっちり抑えれるとは思いません。韓国やキューバ
のようにカラーがはっきりしているチームであれば、その傾向と対策が立て易く、
一人抑えれば、同じような方法でその他の打者を抑えることもできるのですが、
アメリカのような個人プレーヤーの集まりでは、なかなかデータ含めた傾向と対策
が功を奏さないことがあります。ある程度、点数を取られることは覚悟した上での
戦略も必要ではないでしょうか。特に、継投がカギになると思いますが、これまで
のような後手後手のベンチワークでは取り返しのつかないことになりかねません。
奇をてらわず的確な選手起用で、無駄な失点を防ぐ、もう1点を確実に取っておく
という手堅いトーナメント戦略が必要かもしれません。まず、原監督が舞い上がら
ないことです。そして、イチローに期待するのかしないのかハッキリすべきです。

“イチローなら何とかしてくれると思った” 的に首を傾げる顔つきは絶対にNG!
それより、本人にプレッシャーを掛け、そして、最後まで本人を信頼して任せろ!





「2勝2敗に決着を!」

普通に戦えれば、アメリカには勝てるはずです。
できれば、韓国との5度目の決戦(決着)を決勝戦で見てみたいものですね。



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(Ⅰ) WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)’09
(Ⅱ) WBC第1ラウンド終了
(Ⅲ) WBC第2ラウンド終了
(Ⅳ) WBC侍ジャパンが連覇!



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