ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

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小豆島探訪 【 島宿 真里 ① 】

2008年11月10日 | 楽時々益


「島宿 真里」
前々から気になっていた宿である。7室しかない島の小さな宿である。
滞在(宿泊)した方々の評価がすこぶる高く、どうにも気になる宿である。
しかし、超人気の宿でもある。簡単には予約が取れないのも事実 ・・・ 。





ほんとんど
無職状態の私に向って嫁さんが “「結婚記念日」 どうすんのん?” と問い掛けが
ありました。(“それどころやない ・・・” と心で思いつつ)“どっか旅行でも行くか?”
と、ついつい口を衝いて思わせぶりな話をしてしまいました。

どうせなら ・・・
と思い、“行きたいとこあんねん!予約取れたらやけどなぁ ・・・ ” と前置きした
上で、この 「島宿 真里」 の存在を嫁さんに話します。 すぐにネットで予約状況を
確認します。Xデーの約3週間前です。年内、すべて予約で埋まっておりました。
当たり前ですが、7室しかない大人気の島宿です。“あ~ぁ、やっぱ無理やなぁ~”
と、私は落胆して諦めかけたのですが、「キャンセル待ち申し込み」 という欄が
あります。駄目元で希望を入力しておきます。

数日後、
宿の方から確認の電話が ・・・ 丁重な話しぶりです。すでに満室で希望日に
予約ができなかったこと、キャンセル待ちをしてくださったことのお詫びとお礼から
始まって、いつまでキャンセル待ちが可能かという確認をして頂きました。私だけ
行くなら前日まで待てるのですが、休みをとって楽しみにしている嫁さんの手前、
他へも行く意思を示しておく必要がありますので、“一週間前までなら待てます”
と、回答します。

期日の前日、
宿の方から再度電話が ・・・ “キャンセルが出ましたのでご予約頂けます。” との
吉報です。昨日、嫁さんが違う観光地の旅雑誌を買い込んでいたようですので、
宿の方には次の日にこちらから電話することで了解頂き一旦電話を置きました。
私はそのあと直ぐ、往きのフェリーの予約状況をチェックします。フェリーはクリア
できそうです。夜、嫁さんに宿がとれたことを話し小豆島行きが決定しました。





次の日、
“予約お願いします。” と電話を入れます。“わかりました、ありがとうございます。”
これで予約完了です!そのあと、もう一度、住所や名前の確認がありました。
何かを送らせてもらうためとか ・・・ で、送られてきたのが、この 「宿泊のご案内」、
宿のパンフレット・リーフレット一式です。私などはネットで一通り把握していますが、
この “贈り物” ・・・ 年配のお客様などにとっては、“安心感一式が届きました” と
いう感じではないでしょうか。ここら辺りを取っても人気の一端が覗える気がします。

宿が決まりました。
次は島の周遊プランです。もちろん、「観光」 も組み込まなければなりませんが、
私の目的は、この 「島宿 真里」 さんの人気の秘密と、料理(醤油会席)、そして、
醤油蔵、オリーブ園等を見て回ることです。



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