その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

美人の予感

2009-03-01 02:54:36 | その名も、たぁちゃん。
転機が訪れてます(謎

いきなり謎ですが、最近書くことへの情熱が薄れつつあるたぁちゃんです。かといって「今年はやるっ!」といった作曲に情熱を注いでいるのかというと、それも違います。じゃぁ、たぁちゃんはどこへ。

そんな謎を残して今日は久しぶりにおバカなことを書こうと思います。

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僕は仕事の都合上深夜過ぎの電車で帰宅する。場合によって終電になることもある。早くても終電から数えると4本前の電車だ。

そのくらいの電車に乗っているのは、「お仕事お疲れ様~」なサラリーマンか、「哀」を背負った女性か、「飲んだら乗るなっ!」てツッコミたくなるようなおっさんか、「オレってアタシってチョイ悪だぜ」と気取った若者たちか、それを横目で舌うちひとつ~の僕のような人か、犯罪者のような人や…簡単にまとめると「非凡な人」ばかりなのである。

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「東武伊勢崎線下り最終電車で集団暴行事件発生!!」

そんなニュースが明日あったら、被害者はきっと僕だろうな。

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そんな非凡な人の中で忘れてはいけないのは、「容姿麗しき女性」である。人がまばらになっていく電車のかでひときわ目を引く女性。
「いったい何のお仕事をしているのやら、まったく」という表情をしながら、心の中では「いったい何を想像してんだかオレは、まったく」とムフフな妄想をしちゃったり。

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これは男の性(サガ)です。先に断っておきます。

電車が停車して女性が入ってきたら、つい見てしまいます。顔から見る人や足から見てしまう人、男性それぞれだと思いますが、これは仕方のないことです。これは性です。

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僕の隣に女性が座った。

うっかりしていた。どんな女性が座ったのか確認できなかった。

ちら見。

もちろん、さりげなく「見えちゃった」を装っても横顔しか見れない。その一瞬確認できた横顔というのは、不思議と美しく見えてしまう。

-美人の予感-

正面を確認するには覗き込むしかない。いや、ほかにも方法がある。降りるわけでもないのに席を立ちあがってさりげなく「見えちゃった」をして、ほかの場所に移動する方法だ。これの欠点は、すぐそばの座席に座ったら不審だし、運が悪いと座れなかったりすることと、本当に美人だった場合「せっかく隣に座っていたのに…」という後悔を背負うことだ。

-美人の予感-

「予感」が強くなっていく。

実は、もう一つ確認する方法がある。これは夜だからできる方法だが、正面のガラスに映る姿を見る方法だ。実際には微かにしか映らないし、正面に人が座っていた場合はうまくいかない。

今回の場合、無駄にセクシーな格好のばばぁが座っていたためにこの作戦もうまくいかないし、ムードが台無しだ。

-美人の予感-

ますます「予感」が強くなっていく。

こうなったら、僕が下りるか、彼女が降りる時に確認するしかない。

その時は意外にもすぐに訪れた。彼女が先に降りるのだ。だが、僕の前を通らずドアをくぐった。結局正面からは確認できなかったが、後ろ姿とさりげなく見えた別のアングル。

なるほど。
うん、なるほどね。

「美人の予感」は予感のままでいいような、そんな予感がした。

「美人の予感」は後味の悪いちょっぴり苦味を帯びた予感に変わった。

「美人の予感」は予感のままでいいような、そんな予感がした。

「美人の予感」は予感のままで…。


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