今日職場で生意気なゴミ袋に出会った。
ホールに設置してあるゴミ箱のゴミ袋を交換していると、新しいごみ袋がなかなか開いてくれない。
手がカサカサ…
こんな時に、年取ったなぁと感じる。スーパーでの買い物でも、袋があかなくて困惑することもしばしばあるが、こんなところでイライラさせられるとは。
手を湿らせて何度か開こうと試みるが、開いてくれない。
「ゴミ袋のくせに…。」
っていうか、開こうと必死になっているところが反対なのか?反対にして指と指をこすっても一向に開かない。いや、のりしろでしっかりくっついている。やはり逆じゃない。もう一度逆さにする。
「ん?こっちものりしろでくっついている!?」
横になっちゃってたの?と横にしてみる?冷静に考えればわかるが、横がのりしろでくっついているはずがない。
「どーなってんだ、このゴミ袋。」
ここは一つ落ち付いて考えてみよう。ゴミ袋を大きく広げ、「ゴミ袋」という文字の向きで上を確認する。
つまり、こっちが上だが、ふさがっちゃっているのね…(´□`;)
「っち、生意気だな、このゴミ袋め!」
ゴミ袋1枚と格闘を始めて早1分。
結論がようやく出た。
「ゴミ袋」と書いてあるくせに開け口がない。
こいつは、ゴミを入れることのできない、ただの「ゴミの袋」だ。」φ(゜ー゜*)フムフム
ゴミ袋と書かれたゴミの袋は、そのままゴミ袋に入れられるハメになりましたとさ。
めでたしめでたし。
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