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みなさんはウサハナというキャラクターをご存知だろうか。
知らない方は「ウサハナ」と打って「検索ボタン」ポチッとな。
とケチなことを言うのは、うまく説明できないと書く前から妥協したのである。
一応、簡単に書いてみると、「耳に花飾りをつけたウサギのキャラクター」となるだろうか。
姪っ子の運動会で使うウサハナのお面を作る係になったらしく、妹が頼んできた。パソコンでいいの探して印刷してくれれば、あとは画用紙に張って切るというのだ。「なぜ僕がやらねばならんのだ。」と心の片隅で思いつつも、旦那のいない妹の頼みである。長兄たぁちゃん、引き受けぬわけにはいくまい。(最近「北斗の拳」を読んだせいで、こんな口調に…。)
ついに先日、「あさって使うんだけど、できてる?」と催促がきた。
むむむ、あと二日か…。
そもそもその依頼を受けたのは1ヶ月以上前。「ウサハナ」「検索」「ポチッとな」で瞬殺とたかをくくっていた。
例の如く深夜に仕事が終わり、さっそく検索してみた。
ところが、ウサハナというキャラクター自体は調べることはできたが「使えるっ!」て画像が見つからない。
「コイツ、マイナーなのか…?」
小さい画像なら見つかったがB5サイズまで拡大するとなると、ドットが目立っていまうので、大きいものが見つかればよいのだが、見つからない…。
そもそも、最初から思っていたことだが、例えば、ぬりえとか、本のイラストをカラーコピーすれば早いのでは。
明朝、家から近くにある、比較的在庫数の豊富な宮脇書店(「本なら何でもそろう」と強気なこと書いてあるし。)に行った。
思えば、児童書のコーナーに入るのは、何年ぶりだろうか。いざ入ってみると妙に恥ずかしい。僕と同い年ぐらいの女性が、違和感もなく本を選んでいる。おそらく自分の子供のために選んでいるのだろうが、僕はなぜか居心地が悪かった。そこに別の客が入ってくると逃げたくなる衝動。何となく懐かしいこの感じ。
うん、間違いない。
この衝動は、若かりし頃にエロ本コーナーに踏み入った時とそっくりである。
他人が近付くと妙に逃げたくなる。
レジに出すのが妙に恥ずかしい。
この感じ妙な感じは、女性には理解できないかもしれないが、男性ならばほとんどの方がわかってもらえるだろう。
僕のように、父親ではない、でも子供でもない、そんな年ごろには、このキャラクターブックが並ぶコーナーというのは、妙に恥ずかしいものであると、驚いた。
同い年ぐらいの女性がいて居心地の悪さを感じつつも、ここで逃げて帰るわけにはいかないので、数あるキャラクターの本を手にとっては、「ウサハナちゃーん(^^;ゞ」と心でつぶやきながらページをめくった。
…ない。
どこにも載っていない。サンリオ系の本にも載っていない。
「やはりマイナーなのか…。」
こうなったら、少し足をのばして、キディーランドに行って見つけて来よう。と、2つ先の新越谷駅のヴァリエ内にあるキディーランドに向かった。
キディーランド…、やはり、店内は女性だらけである。ここまで徹底していると逆に開き直れる。「ん~、娘の誕生日には何がいいかな~。ウサハナちゃんかな~。」
なんて、いいお父さんを演じつつも、全く見当たらないウサハナちゃんに焦りを感じ、居心地の悪さも重なって、無駄に汗が額を伝ってくる。
「ウサハナちゃんって、超マイナーじゃん('〇';)」
何となく似ているシナモンロールってキャラクターはいっぱいあるのにウサハナちゃんはいない。店員にも聞くことができず、きでぃーランドにて完敗。同じヴァリエ内にある、おそらく越谷市内で一番でかい旭屋書店で探すも、ここでも完全にノックアウト。
なるほど、このマイナーなキャラクターゆえにパソコンが使える僕に頼んできたわけか。母親っていうのは大変よのう、感心感心。
カラーコピー作戦はあきらめて家に帰るも、お面作りはあきらめるわけにはいかず、もう一度検索検索。結局小さい画像を引き延ばして印刷することになったのだが…。
もう一つ問題が僕には残っていた…。
次回につづく
知らない方は「ウサハナ」と打って「検索ボタン」ポチッとな。
とケチなことを言うのは、うまく説明できないと書く前から妥協したのである。
一応、簡単に書いてみると、「耳に花飾りをつけたウサギのキャラクター」となるだろうか。
姪っ子の運動会で使うウサハナのお面を作る係になったらしく、妹が頼んできた。パソコンでいいの探して印刷してくれれば、あとは画用紙に張って切るというのだ。「なぜ僕がやらねばならんのだ。」と心の片隅で思いつつも、旦那のいない妹の頼みである。長兄たぁちゃん、引き受けぬわけにはいくまい。(最近「北斗の拳」を読んだせいで、こんな口調に…。)
ついに先日、「あさって使うんだけど、できてる?」と催促がきた。
むむむ、あと二日か…。
そもそもその依頼を受けたのは1ヶ月以上前。「ウサハナ」「検索」「ポチッとな」で瞬殺とたかをくくっていた。
例の如く深夜に仕事が終わり、さっそく検索してみた。
ところが、ウサハナというキャラクター自体は調べることはできたが「使えるっ!」て画像が見つからない。
「コイツ、マイナーなのか…?」
小さい画像なら見つかったがB5サイズまで拡大するとなると、ドットが目立っていまうので、大きいものが見つかればよいのだが、見つからない…。
そもそも、最初から思っていたことだが、例えば、ぬりえとか、本のイラストをカラーコピーすれば早いのでは。
明朝、家から近くにある、比較的在庫数の豊富な宮脇書店(「本なら何でもそろう」と強気なこと書いてあるし。)に行った。
思えば、児童書のコーナーに入るのは、何年ぶりだろうか。いざ入ってみると妙に恥ずかしい。僕と同い年ぐらいの女性が、違和感もなく本を選んでいる。おそらく自分の子供のために選んでいるのだろうが、僕はなぜか居心地が悪かった。そこに別の客が入ってくると逃げたくなる衝動。何となく懐かしいこの感じ。
うん、間違いない。
この衝動は、若かりし頃にエロ本コーナーに踏み入った時とそっくりである。
他人が近付くと妙に逃げたくなる。
レジに出すのが妙に恥ずかしい。
この感じ妙な感じは、女性には理解できないかもしれないが、男性ならばほとんどの方がわかってもらえるだろう。
僕のように、父親ではない、でも子供でもない、そんな年ごろには、このキャラクターブックが並ぶコーナーというのは、妙に恥ずかしいものであると、驚いた。
同い年ぐらいの女性がいて居心地の悪さを感じつつも、ここで逃げて帰るわけにはいかないので、数あるキャラクターの本を手にとっては、「ウサハナちゃーん(^^;ゞ」と心でつぶやきながらページをめくった。
…ない。
どこにも載っていない。サンリオ系の本にも載っていない。
「やはりマイナーなのか…。」
こうなったら、少し足をのばして、キディーランドに行って見つけて来よう。と、2つ先の新越谷駅のヴァリエ内にあるキディーランドに向かった。
キディーランド…、やはり、店内は女性だらけである。ここまで徹底していると逆に開き直れる。「ん~、娘の誕生日には何がいいかな~。ウサハナちゃんかな~。」
なんて、いいお父さんを演じつつも、全く見当たらないウサハナちゃんに焦りを感じ、居心地の悪さも重なって、無駄に汗が額を伝ってくる。
「ウサハナちゃんって、超マイナーじゃん('〇';)」
何となく似ているシナモンロールってキャラクターはいっぱいあるのにウサハナちゃんはいない。店員にも聞くことができず、きでぃーランドにて完敗。同じヴァリエ内にある、おそらく越谷市内で一番でかい旭屋書店で探すも、ここでも完全にノックアウト。
なるほど、このマイナーなキャラクターゆえにパソコンが使える僕に頼んできたわけか。母親っていうのは大変よのう、感心感心。
カラーコピー作戦はあきらめて家に帰るも、お面作りはあきらめるわけにはいかず、もう一度検索検索。結局小さい画像を引き延ばして印刷することになったのだが…。
もう一つ問題が僕には残っていた…。
次回につづく
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