小学校の運動会が始めてのムスメ。
楽しみ?ときいたら、そうでもなさそうな返事の、夕べ。
まあ、うちの子は運動会で活躍するタイプではないのだけど
でも、がんばってね、
と言ったら、うん。と元気な返事。
今年はオニイが赤組、ムスメが白組、
どっちを応援するかでもめて
おっかあは、ピンクを応援する、と言ったら
双方からブーイング。
(そりゃそうだわ)
親はうきうき、ドキドキ。
家と学校は5分の距離なので、
例年はお弁当を取りに一旦家に戻ったりできたのだけど
今年はプログラムに隙間がなくて
しかもオニイが応援団なんかやってるらしいので
1日炎天下に付き合うことになった。
最初はムスメが徒競走。
「ママの応援聞こえた?」
「きこえたぁー恥ずかしくて力が抜けたしぃ~」
ご・ごめん。
でも、こっち向かずにはしっていったから
聞こえてないのかと思っちゃった。
高学年になったら、組体操なんかあったりして、
去年から、うちのオニイはマイペースなモノで
先生方にとっても心配されていたのだった。
親のほうも人を怪我させたりしないかと
心配な毎日だったんだけど
立派にがんばってて、かあちゃん泣けてきた。
ムスメもうれしそうに楽しそうにわらっていて、
ああ、運動会って好きだなぁ、と。
思うところはたくさんあったけど、
青空の下で
夢中になって1日が過ごせることが
なによりうれしい。
今年初めて
「おっかあの応援、声がでかくて恥ずかしい」
と言われた(笑)
おお、成長しやがって。
「じゃあ、もう応援しない」とすねてやったら
抱きついてきて、やだーーー。だって。
ああ、ワタシの手の中にまだいる。