ロスコ展 再び

ノーミソの奥の方でロスコの赤黒が蠢いとんねん　呼んでる　呼んどる　おいで　おいでしてる闇

「マーク・ロスコ瞑想する絵画」http://kawamura-museum.dic.co.jp/index.html

この2週間ずっと↑のロスコの呪縛が頭の後ろ首筋の上っかわに腐ったサロンパスみたいに貼りついて取れへん

初ロスコ
http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/dfccad32fb88cb0b3b950e8a8b4c77dc

しゃあないから　今日も佐倉に出向く　川村美術館

マーク・ロスコは全身を使用して体験するしかない

今日は嫁とかブライスとかの足手まといに気を使わず　たっぷりくどくロスコに堪能させてもらおーと　
「もーエエわ！」ゆーぐらい飽きるまで　堪能させてもらいましょーと

ついでに前回ちゃんと読んでなかったウジウジした手紙もじっくり読ませてもらおーね

シーグラム壁画　相変らず赤黒いもんが聳え立つ　
頭の奥の方で蠢き呼び込みをしていた闇はこいつや

いつまでもモノリス前の猿状態は悔しいからウンザリするまで立ち会うことにする

シーグラム部屋にしばらく滞在すると少しは馴れてきたので痺れるやうな眩暈感は薄れて　クラクラしないで　
客観的にマチエールを目で分析したり　
また主観的にぼぉ～っとしてみたりをなんべんか繰り返す　赤黒い　赤黒い　ドス赤黒い



少し退屈してきて「もぉエエワ」状態になれたので　シーグラム部屋を後にして　黒いやつの部屋に　これもまたエエ按配のドス黒色

またシーグラム部屋に引き返し

を３回ほど繰り返すとさすがに飽きてきました　帰ろう

あ　ついでに　川村さんの常設もんをもいっぺん　クッキのが相変らず可愛い

ステラは２回目となるとさすがにガラクタに見えてきたん

も　エエかな

庭に行くといつもの鳥がお出迎え



ではごきげんよう　さようなら

解読がナンギ
http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/69d1039d7af555dc916efc0501630fa0

ロスコ 芸術家のリアリティ―美術論集 マーク・ロスコ みすず書房 このアイテムの詳細を見る

マーク・ロスコ（Mark Rothko, Markus Rotkovich, Marcus Rothkowitz ）
1903年9月25日 生まれ
1970年2月25日　謎の自殺

http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/index.html

MARK ROTHKO 川村記念美術館 淡交社 このアイテムの詳細を見る

ロスコ (ニューベーシック) (ニューベーシック・アート・シリーズ) ヤコブ・バール=テシューヴァ タッシェン このアイテムの詳細を見る

あー５月が終わりました　今年も５月病にかかりませんでした　
加齢とともに５月病とゆー繊細な病気にはかからなくなるんですね　少し寂しい気がします