岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

長栄館のみなさん、ありがとう

2006年03月27日 17時11分36秒 | 旅、温泉、食事
2006年3月27日

朝食を終えて、また寝た。普段と、違う時間が過ぎている実感と、身体が休まる感じがする。

こんな感じで、チェックアウト(11時)まで寝るんです、いや過ぎても?よく寝るもんだと思う。

「11時だー」、あわてて服を着替えた。え?顔、もちろん洗いますよ、歯磨きは、今日は無しだ。

「よし、さあ帰ろう、」(独り言)あたりをを見回し、靴を履いたが、心無しか、きついような感じがした。

「足も、リラックスしたのかなー」皆さんは、靴がきついと感じませんか?と、バカなことを考えながら、エレベーターへ乗った。

女房は、早めに着替えて、今頃は、チェックアウトを済まして、売店でお土産選びか、それとも、ロビーで新聞か?

今日の運勢など見ているだろうなあ。エレベータを降りたら、ロビーには案の定。

「パパ、今日の運勢、最高よ」「そうか、どれどれ」と気をよくして、新聞を手にした、「ホンとだ」似た者夫婦だなあ。

「さあ帰ろうか?」「うん」お世話になりましたー。「ありがとうございましたー」と、カウンターから返事が返ってきた。

ゴー。自動ドアが開いたが、見送る人は誰もいない。むなしく自動ドアが閉まった。・・・

「また来ような、」「うん。」(けなげな会話だー)

心の中で思った、出迎えも大事だが、見送りがもっと大事なような気がするなーと。

リピーターになるかどうか、ここで決まりそうだ。

まあ、とにかく良かった、理屈を並べたが、本音は最高さ、ありがとうー長栄館の皆さん。