日本棋院秋田県本部主催の掲題の囲碁大会が開催され、団体戦、段級位戦合せて約150名ほど参加していました。
小生は初めての参加で、県南支部Bチームの大将として出場。小生は当初、段級位戦のAクラス(個人戦で互戦)への出場を希望していたのですが、団体チームに欠員が出来たようで、いつの間にかBチームの大将に祭り上げられ出場するハメになりました。我がBチーム(5人)は残念ながら1勝も上げられませんでしたが、皆さんが楽しんだことで由としましょう。 因みにAチームの方は3勝1敗で準優勝しております。
心ならずも大将として出場させて頂いたお陰で県の強豪棋客と対戦することが出来ました(小生個人成績は2勝2敗でした)。特に2回戦では秋田県支部AチームのS6段と対戦。S6段は県の主要大会で何度も優勝されている屈指の強豪で、小生から見れば雲の上の存在でなかなか対局できる相手ではありません。小生の白番で善戦しましたが結局及びませんでした。局後実戦図1の左上の以降の変化についていろいろ教えて頂きました。S6段の研究ノウハウを公開できませんので、興味のある方は各自ご研究をお願いします。
大変勉強になった1日でした。
図1
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