初めてきみに触れた
くるくる変わる春の空
まるできみのよう
ジェット機の爆音が
私たちに降り注ぐ
少しきみは顔をしかめる
その顔は少し幼くて
遠い昔に観た映画の
シャボン玉をふいていた
少年に似ていた
私は隠れてため息をつく
少し私が大人になって
きみにキスしてあげる
二人の関係に一歩を踏み出せない
臆病な私たち
少し私が勇気を出して
きみに好きだと言ってあげる
でも
うぬぼれないで
きみは私のことが好き
私と同じくらい
きみは私のことが好き
知っているのよ
もし
私の好きに
胡座をかいたら
私は
きみの腕からすり抜けて
逃げ出してしまうのよ
くるくる変わる春の空
まるできみのよう
ジェット機の爆音が
私たちに降り注ぐ
少しきみは顔をしかめる
その顔は少し幼くて
遠い昔に観た映画の
シャボン玉をふいていた
少年に似ていた
私は隠れてため息をつく
少し私が大人になって
きみにキスしてあげる
二人の関係に一歩を踏み出せない
臆病な私たち
少し私が勇気を出して
きみに好きだと言ってあげる
でも
うぬぼれないで
きみは私のことが好き
私と同じくらい
きみは私のことが好き
知っているのよ
もし
私の好きに
胡座をかいたら
私は
きみの腕からすり抜けて
逃げ出してしまうのよ