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ミュージカルの舞台を中心に活動する鈴木結加里のブログ

アナテフカ生活3週目

2017年12月17日 | 日記

今年も残すところあと半月ほど。

10月末に「パジャマゲーム」が終わった翌日から、広瀬友祐くんとアメリカの片田舎からロシアの片田舎へ転勤し(笑)
けっこう振付も歌稽古も進んでいたところに合流して、必死にお稽古についていった11月はあっという間に終わり、
12月5日に日生劇場で「屋根の上のヴァイオリン弾き」の初日があけるまで、ひたすら走り続けてきたような・・・


おかげさまで連日たくさんのお客様にご来場いただき、地方公演もふくめ、ほぼ完売状態だとか・・・

この年の瀬に、ほんとにありがたいことです。

私自身は出番はそんなにないんですが、大先輩の役者さんたちが、この作品を心から愛し、大切に演じてらっしゃる姿を間近で
毎日見れるのが本当に幸せです。

その年齢にならないと出せない円熟味、人生観。

私もあんなふうに素敵に歳を重ねていけたらなぁ。

屋根は、基本普通メイクでとの指定なので、こんな薄い顔で日生劇場に出ていいの??ちょっと恥ずかしい!と思うくらいの
普段化粧で出ています(笑)



つけまつげもダブルラインもノーズシャドーもなし。

メイク落とさなくていいので、終演後すぐに帰れますの。


先日、舞台スタッフの大先輩とお話してて、こんな話題になりました。

どんなにトラブルがあったって、スタッフも役者も、何がなんでも初日をあけるために、
最大限の努力をして、なんとか初日をあけるじゃない。

初日を延期したり中止したり、あきらめたりするなんてことは、ほぼないわけですよ、確かに。

で、同じように対人関係でも、そういう取り組み方すればいいのよって。

ワタシ個人は、とっても納得したんですけど、こんな書き方で伝わりますかね!? 笑

初日を設定して、その人とその時までにこうなるためには何をすればいいかどう動けばいいかを
効率よく考えて集中して行動にうつしてくってことなんですけどね。

仕事ほど努力してるか?って話です。

その場にいた、役者、スタッフ、全員が「ほお~」と大納得。

早速実践にうつしてかなきゃ。










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