札幌コンサートホールは１９９７年に北海道初の音楽専用の
施設として開館した。
愛称のＫｉｔａｒａは、ギリシャ神話の音楽の神アポロンが奏でた
竪琴「キタラー」に由来している。
エントランス内は広く、両壁は総ガラス貼り。
床は総大理石なので、とても明るく開放的です。
舞台を、観客席が四方から囲むアリーナ型の大ホール。
席数は２０２０席。
正面には、フランスのケル社がＫｉｔａｒａのために作製した
大型のパイプオルガンが備えられている。
入口からホールまでの間にある広い空間で、休憩・歓談に
使われるホワイエ。
1Ｆホワイエ中央に置かれている白いイタリア大理石の彫刻
は、国際的に活躍している北海道美唄市出身の彫刻家安田
侃氏の作品「相響」。
大ホールホワイエ2Ｆ上手にバーコーナー「グァルネル」がある。
ワインやビールが飲めます。
大ホールホワイエ2Ｆ下手にカフェコーナー「アマテ」がある。
コーヒ、ジュース等が飲めます。
中庭
幸田さと子の演奏会に行ってきました。
「愛のあいさつ」
ーソング・フォー・バイオリンー
幸田さと子
２０１１年５月２９日（日） 1：30PM開演
札幌コンサートホール Kitara大ホール
Ａ＝￥３．０００円 Ｂ＝￥２．５００円
クラシックの名曲から、ポップス、演歌まで幅広く、独特の歌心に
溢れる美しいメロデーを聴かせてくれる、人気バイオリニスト。
名アレンジャーとして知られるピアニスト 藤満健が共演しています。
２０００席以上ある大ホールが、ほぼ満席になっていました。
札幌ドーム ドームツアーの続きです。
こちらの席はシーズンシートチッケト（３０万円～５０万円）を購入
された方々のダイアモンドシートです。
網かご、折りたたみのテーブル、コップホルダーも付いていて、
前後の間隔も広く快適です。
座席のクッションもなかなか良い。
稲葉篤紀選手、田中賢介選手のバット、ヘルメットです。
ちょうどピッチャマウンドでは、グランドキーパーが明日行われる
日ハム対広島戦のために整備中でした。
通常、プロ野球のホームチームは一塁側のベンチを使用するが、
札幌ドームではホームなる「日ハム」は三塁側ベンチを使用して
い る。
その理由は
① 監督室やロッカーなどの設備は三塁側の方が整っている。
② 三塁側のほうが、一塁側にあるスコアーボードが見やすい。
③ メインの入場ゲイトから、また最寄駅からのアクセスがよい。
グランドとベンチには段差がなく、移動しやすい。
ブルペン、室内の投球練習場です。
18m位あって、結構遠く感じます。
実際に投球をさせてくれました。
監督、コーチ専用の室
ビジターチームラウンジ。
選手が食事する室。ここでは調理しておらず、契約している
ホテルが調理済みの品を運び込みます。
ビジターの選手達には夕張メロン、札幌ラーメンに人気がある
ようです。
野球選手は、サッカー選手と違って試合前に食事を摂るようです。
たくさんロッカーが並んでいるが、ドアーがないオープン形式。
折りたたみの椅子、スリッパ、ハンガー等が装備されています。
以前は入口に近い方を先輩が優先的に使用していたが、最近は
序列がなくなり、先着順に使用しているようです。
元「日ハム」の新庄選手は、備え付けのスリッパは自分の好みに
合わないと言って、自分専用のブランド品を用意していた。
試合終了後、インタビューを受ける場所。
特別席専用ゲート
商業ゾーンは、試合やイベントがない日は休業している。
札幌ドームでは、試合やイベントがない日に、
ツアーアテンダントの案内でドーム内を巡る
「ドームツアー」が開催されます。
料金（高校生以上）
ドームツアー券 １．０００円 展望台券 ５００円
共通券 １．２００円
見学所要時間（10：00～16：00） 約50分
開催日・営業時間は「札幌ドーム公式サイト」でご確認ください。
札幌ドームは、国内では６番目となる２００１年に
完成し、来月（６月）１０周年を迎えます。
プロ野球「日本ハムファイターズ」のホーム球場
となっています。
世界で初めて移動方式「ボバァリングシステム」
によって、野球（人工芝）とサッカー（天然芝）の
併用を可能にしたドーム型競技場です。
野球からサッカーグランドへの切り替え作業は
８時間以上かかる大仕事になるようです。
スタンドは、４万席を超える固定席があるそうです。
ドーム球場としては、福岡ドームに次ぐ２番目の規模。
東京ドームがすっぽりと入ってしまうほどの大きさです。
消火用の巨大な放水銃。
ドーム内で大規模な火災が起こった場合、これを使用
します。
札幌ドームのスコアボードには2つの時計が表示
されている。
上の時計は野球用、下は45分を標準したサッカー用。
北海道庁旧本庁舎「赤れんが庁舎」前庭で、
北のめぐみ愛食フェアが開催されていた。
生産者が、それぞれの産地や食材の情報を
提供しながら、道内の消費者の方々と対面
販売で直接交流する、週末型産直市。
地元テレビ局ＨＢＣの「グッチーの今日ドキッ」
という番組が生中継をしておりました。
八重桜が満開。
