Soleilの庭あそび・・布あそび♪

日々の庭作りや陶芸、キルトなど・・・my favorite room

●紫陽花がいっぱい・・・撮影会

2007年06月26日 | ★写真

         

我家のガクアジサイです。名前はわかりませんが、花のように見えるピンクのガクと、プツプツ(これが花でしょうか・・・)の色合いが綺麗です。

       
庭に4~5本植えているアナベルと隅田の花火です。

 

         
撮影会は三田のあじさい園に行きました。

                
アジサイにかたつむり・・・・・とっても懐かしい感じがします。

 
 
 

         

         

午後からは陽がさしてきて 「影」を意識して撮るように教えていただきましたが、先生のカメラのファインダーをのぞくと、自分のカメラをのぞくのがイヤになるくらい 鮮明で遠近感があって光が感じられました。
見てしまうと・・・・あ~~いいカメラが欲しい・・・いいレンズがほしい・・・!
でも・・・カメラより、まず腕?・・経験?・・・知識?

 

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●クレマチス!クレマチス!

2007年06月21日 | ★ガーデニング

 

 
 
 

賑やかなバラのあと、庭を飾ってくれるのはクレマチスです。

上段左から・・・つばくろ(L)   スプーネリ(M)   ドクターラッペル(P)
中段左から・・・マダムジュリアコレポン(V)  H.F.ヤング(L)  スパーバ(J)
下段左から・・・インテグリフォリア((I)  ハーグレイハイブリッド(J)  マダムバンホーテ(L)
このほかに 唯一鉢で育てている八重咲きの「雪おこし(F)」は今年は咲きませんでした。

       
 
クレマチスが好きな理由のひとつに 花の色の美しさがあります。
(花びらは実は「がく」で、花弁は退化してしまっているそうです。)
ピンクや赤、青や紫・・・といっても一つ一つ微妙に違います。本当にカラフルで多彩です。  ハーグレイハイブリッドは「桜貝色」とクレマチスの図鑑には書いてありました。ピンクでも、淡ピンクでもなく、「桜貝」のピンク。なんかとてもロマンティックです。     

  
 
そして花の色と花芯の色の取り合わせも絶妙です。 黄色だったりエンジだったり白だったり、その花火のように、はじけるような花芯は 花が枯れると、種坊になります。 その長い尻尾の付いた種坊がまた面白いのです。 長いしっぽが渦巻いていたり 刷毛のようになっていたり 最後には 毛糸だまのようになります。
つるが延びだして、そして種ができるまで 姿を変えながらこんなに楽しめる花は少ないと思います。
今年は黄色い「タングチカ」という ちょっと釣鐘のような形で咲くクレマチスを探そうと思っています。
 

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★家庭画報大賞・・・最終審査

2007年06月15日 | ★キルト作品

         

5月のバラウイークが終わってホッと一息ついた頃 家庭画報大賞の最終審査に残りました・・・という通知が来ました。 
ヤッタ!!
4月10日締め切りのコンテストで 「手作り作品部門」に応募していました。 
我家の庭をモチーフに作った作品で  1次審査、2次審査は写真審査ですが 最終審査は実物審査になるので 6月15日までに搬入しないといけません。 
キルトだと たたんで自分で梱包して宅急便で発送できるのですが 今回は140cm×110cmの大きさのパネルなので 家庭画報からの手配で 東京からヤマト運輸の美術品担当部門の方たちが来て梱包していただけました。 梱包・・・・というからには グルグルっとクッション材を巻いて 包んで・・・と思っていましたが なんと作品の大きさの箱を準備していただいていたので スポッと入れるだけでした。(もちろん箱の中には クッション材があって 作品が箱に当たらないようになっていました)
すごい! 5分ほどで梱包が終っていました。
作品に合わせた箱を作っていただける・・・というだけで感激してしまいました。
今まで 他のコンテストで最終審査に向け東京へ作品を発送する時は 大変な思いをしていただけに 嘘のようでした。豊中市美展に搬入する時も、作品が大きすぎて ワンボックスカーにも どうしても乗せられなくて 小型貨物車を借りたり・・ 「運ぶこと考えて作ってよ!」・・と手伝ってくれる旦那さんや息子たちからよく言われたものでした。 

スリムな箱に入れてもらった作品は そのまま東京へ。
受験に向かう子供を送り出す親の心境ですね。・・・「頑張るのよ!」

今 本屋さんに置かれている家庭画報7月号には 1次審査の結果が掲載されています。 2次審査の結果は8月号 そして最終審査の結果は10月号に掲載されます。
でも・・・・
いつも私は 最終審査まではこれても入選を果たすことができないのです・・・・・・つらい!
今回はどうでしょうか?

 

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★作品5・・・輝いて

2007年06月13日 | ★キルト作品

              

1990年製作。 「輝いて」
この作品は 私が初めてコンテストに出品した作品です。
・・そして 91年の初めての個展の案内状に載せた作品です。
私にとって とても思い出深い、愛着のある大切な作品です。

17年前に作ったものですが 最近写真を撮るのに出してきて見ると 自分でもびっくりするくらい新鮮でした。 土台の生地は黒の別珍で チューリップの形を 色を染めて縫っています。花芯はビーズです。今だったらこんな色合いには染めないだろうな~・・・とか もっと刺繍とかでデコラティブな作品になってるだろうな~・・・とか・・・思ったりしました。 
やっぱりシンプルな良さがありますね。(自画自賛)

           

これは、豊中市美展に初めて出品したものです。工芸の部ですが、こんな感じの作品は今まであまり出品されたことがなくて 市の担当の方も 「手芸は受け付けませんが・・・」と電話でおっしゃっていたので どう評価されるか楽しみでした。結果は 入選。  嬉しくて 以後 97年に教育委員会賞をいただくまで毎年出品しました。 
いろんな意味で この作品は 私のはじめの一歩です。

130cm×60cm

 

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☆コーネリア・・・・可憐なバラ

2007年06月11日 | ★バラ

           
                   コーネリア
                 Cornelia (HMsk)

我家に来て3年目のコーネリアは デッキの上で鉢で育てていますが 今年はたくさんの蕾をつけました。 早くから咲き始め 2番花も早く、6月まで絶えるえることなく咲いてくれます。
蕾は 濃ピンク  開くとアプリコット  そして薄ピンクへ 咲き終わりは薄サーモンピンク・・・と四変化します。 中綸花の房咲きなので その四変化を一度に楽しめます。光沢のある綺麗な緑の葉の上をピンクのグラデーションで覆います。
棘の少ない細いしなやかな枝で、育てやすいバラです。

        
私がこのバラを好きなのは 名前もあるかもしれません。
このバラの作出は Pembertonというイギリス人なので やはり シェークスピアの「リア王」。その三女の「コーネリア」・・・でしょう。
そう思うと 優しくて可憐 誠実な雰囲気のバラに思えてきます。

             

コーネリアは 朝陽が当たらず 西陽がまともに当たる場所にあります。
ちょっとかわいそうな気がしますが 強いバラなので ものともせず伸びていってくれています。 西陽が当たった時は  ピンクの花の塊が輝くように見える時があって 思わず見とれてしまいます。

 

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★作品4・・・夢見るローズガーデン

2007年06月06日 | ★キルト作品

        

2005年製作の「夢見るローズガーデン」です。
5年ほど前 バラを育て始め 「私の庭」をこんな風にしたい・・・あんな風にしたい・・・と「夢見て」いたころの作品です。
バラを育てていると 日ごと美しく咲く姿を何とか残したいと 写真を撮りためていました。 そして 友人に差し上げるバラのカード作りをしている時 写真選びをしていて     一枚一枚に一つ一つのお話と思い出があって なんともいとおしくて 作品に残そうと思いました。

          

小さな四角は一枚の写真です。 その頃の庭のバラの様子を8枚作りました。
もっとたくさんの写真を作りたかったのですが 一枚を作るのにも時間がかかり大変な作業でした。 バラを一つ一つ縫って刺繍をして・・・葉の色に染めた布を切って縫い刺繍をして・・・と、時間がかかりましたが とても楽しく作れました。 
最後にローマ字でネームプレートを作って縫い付けるとき  毎年 バラウイークで庭にネームプレートを挿すように これで「仕上げ」・・・という感じで 「私の庭」になったような気がしました。

          

この作品も(!) 2005年家庭画報大賞の最終審査まで進みましたが あえなく沈没・・・した作品です。
140cm×110cm。

 

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☆つるサマー・スノー・・・・「木」になったつるばら・・そして剪定

2007年06月04日 | ★バラ

        
                  つるサマー・スノー (ClF)
                  Summer Snow、CL.

我家の門の西側のスクリーン・・・・4m×3m・・・を覆いつくすサマースノーは 2002年5月に植えました。庭のバラの中では古株で5年生。
朝陽をたっぷり浴びてどんどん成長し もう「木」になりました。
棘もなく 細くしなやかな枝で育てやすく 半八重の中輪花が密集して咲いて見事です。

         
花が終わると 冬の誘引時に印をつけておいた枝を切ります。
ほとんどのつるバラやランブラーは花後に思いっきりよく剪定してしまいます。

        
のこぎりで株元から太い枝を2本切りました。
古い3年経った枝もスパッと切ります。時々、泣きそうになるくらい立派なシュートが先のほうから出ている枝を切ってしまうこともありますが すぐ忘れることにしています。
後ろのラテイスや 感じ悪い電機のメーターの柱も丸見えになって 残った枝より切った枝の方が多い感じもしますが 毎年これくらい切ってしまいます。 立派なシュートがもう何本も出ているので 電機メーターの柱や左の電柱に誘引して 風で折れないようにしておきます。その枝の高さはもう5mほど伸びていました。
今年剪定していて気が付いたのは てんとう虫がたくさんいたことです。 薬剤をかけていないので増えてきたんだ~と思うと とっても嬉しくて 一人にんまり!・・・です。
剪定が終わって家に入ると 私のシャツに赤いてんとう虫がくっついていました。
「頑張ってね!」・・と庭に返してやりながら またにんまり!

         
真っ白いバラに覆われていたスクリーンがスカスカになりましたが これで風通しもよくなり陽も当たって バラの根元に植えている 「マーガレット」 クレマチスの「つばくろ」や「ドクターラッペル」 「ブルーンパーゴ」 「チェリーセージ」 「メドーセージ」 「クリスマスローズ」 達にも空を見せてあげられます。
右においてある丸いサークル仕立ての鉢植えは ブラックベリーです。
今年は昨年より花が少ないので たくさんジャムはできないかもしれません。
バラが終わるとベリーの季節です。

 

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☆グラハム・トーマス・・・透き通った黄色

2007年06月02日 | ★バラ

         
                  グラハム・トーマス(ER)
                   Graham Thomas
美しい黄色。
本当にこんな綺麗な黄色ってなかなかないな~・・・とこのバラを見るたびに思います。花びらが透き通って繊細な感じなのに 黄色い色がふんわりと優しい印象を与えます。
イングリッシュローズ(ER)は、デイビッド・オースティンが作り出したバラですが、このバラの名前はオースチンの師で園芸研究家のグラハム・トーマスにちなんでいるそうです。

         
このバラは アブラハム・ダービーと一緒に ローズ・オブ・ローゼスに注文したものです。ローズ・オブ・ローゼスからは 毎年年末の忙しい28日頃に届くのですが 2005年の冬は大雪で畑から苗が掘り上げられなくて 年を越した、2006年1月10日過ぎて届きました。1年目は 10輪ほどしか咲かなかったのですが、2年目の今年、よく伸びた枝から数え切れないほどの花が咲きました。カップ咲きの形も綺麗で あまり崩れません。アレンジにも向く万能選手です。

         

このバラは裏庭の東側 白色のサリー・ホルムズと 紫のファイル・フェン・ブロウと並べて植えています。3色の取り合わせと 手前に咲く 矢車草 ジキタリス ラークスパー ブルーピンパーネル キャンデイタフト  ・・・・etc の花たちと どんなに美しい画面になることか・・・と 夢に描きましたが やはりこのスポットも 花期が合わなくて夢に終わりました。
手前の 素焼きの鳥の形をしたオーナメントは 陶芸教室で作ったもので お腹の部分を丸く筒状にあけて 枝を3本通しています。 友人がこれを見て 「かわいそ~じゃない?」・・と言っていました。お腹にブスッと突き刺してるからでしょうか・・・焼き鳥みたいだからでしょうか・・・私はぜ~んせんそんなイメージわかなくて 「かわいい!!」と自画自賛していたのですが・・・。
やっぱり可哀相?

 

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