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☆ピエール・ドゥ・ロンサール・・・・バラ作りへ入門

2007年09月04日 | ★バラ

        
                      ピエール・ドゥ・ロンサール
                     Pierre du Ronsard  (CLI)

ピエール・ドゥ・ロンサールは 多くの人に 一度は「育ててみたい!」と思わせる優雅さ、豪華さ 華やかさのある魅力的なバラです。

 バラをを育てている人なら 一度は育てたことがあるバラだと思います・・・・・・・私も例に漏れず 5年前 このバラを育てたことから バラ作りが始まりました。

この花が「カップ咲き」なんだ~と思ったものでした。

フワッとした柔らかな大きな花で 外側は淡ピンク 中心に近くなるほどピンクになっていき 全体に優しいトーンでまとまっています。
フワッと優しい花ですが、葉や茎はしっかりとしていて逞しく つるバラですからどんどん伸びていきます。

                       

3年前のものですが 私はこの写真が大好きです。

ピエール・ドゥ・ロンサールは出窓の下の花壇に植えていますが クレマチスの「スプーネリ」とお隣同士です。
一緒に咲いたらどんなに素敵だろう ~と夢は膨らみますが、咲く時期が少しずれるので いっしょに満開になることはありません 。  

いつも、「一緒に咲いて!」と願いますが 当然のことながら 願いはかなえられず・・・・・でも、 それでも、願っています。

        

つぼみもコロンとしてとても可愛い! 愛らしいですね。

この ピエール・ドゥ・ロンサールという名前は フランスの詩人からつけられました。

16世紀のフランス ルネサンス期、バラと女性を情緒たっぷりに歌った国民詩人で  フランス近代叙情詩の父と呼ばれていた人だそうです。

ロンサールは女性にささげる詩のなかで、女性の美しさをたたえながら、そのはかなさをバラにたとえて歌ったのだそうです。

なんともロマンチックで またこのバラが好きになりますね。

 

        

ピエール・ドゥ・ロンサールが咲き始めました。

        

クレマチス「スプーネリ」も咲き始めました。

右側のピンクのバラは 「ニュ^ドーン」です。
ニュードーンは このあと、悲しいことに てっぽう虫(かみきり虫の幼虫)に入られて枯れてしまいました。・・・・そのお話はまた後日・・・・

 

                        

そして・・・・・ピエール・ドゥ・ロンサールはもう終わり、スプーネリの一人舞台です。

5年前は 1つの花に こんなにたくさんの花びらが・・・・と、一度 散りそうな花の花びら数えてみました。・・・・・なんと48枚もありました。
今ではオールドローズも育てていますから、そんな花はたくさんありますが そのころは 驚き 感嘆し、探究心をくすぐられたものでした。

ピエール・ドゥ・ロンサール・・・・やっぱり魅力的ですね。


 

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