友人から ツタンカーメンの墓から発見されたエンドウ豆の種をいただきました。
ツタンカーメン・・・・!?ちょっとびっくり!
友人もいただいたもので みんなに配って育ててもらっているそうです。
調べてみると・・・・
考古学史上、最大の発見の一つといわれるツタンカーメン王墓は1922年 イギリス人 ハワード・カーターによって発見された。
ツタンカーメン王というのは、紀元前1350年頃、わずか9歳で古代エジプトの王となった。しかし、9年後、18歳の若さで死んでしまった。
王の遺体は、ミイラにされて「王家の谷」と呼ばれる墓地に葬られた。
2000点をこえる金銀財宝と共に3000年以上の前のエンドウ豆が発見された。
カーターが国に持ち帰って植えてみたところ、なんと紫色のさやの実がなった。
クレオパトラ王女も食べたであろうこの実を 彼は大事に育て、増やし、仲間に分けってやった。
その子孫がこの豆である。
・・・ということだそうです。
3000年以上前にもエンドウ豆があって それをツタンカーメンも食べていた・・・・という事に驚きました。
ツタンカーメンが生き返ったときに、食べれるように、副葬品の中に入れられたんでしょうね。
エンドウ豆って ジャックと豆の木のように大きく、どこでも育つ逞しい豆なんですね。
なんか興味津々!
12月25日 2007クリスマスの記念(?)に種まきをしました。
この寒さで路地播きして、芽が出なかったらいやなので、鉢に20粒ほど蒔いてみました。
10日後
(暖かいお昼はデッキに出しました)
ちいさ~い もやしのような芽がいっぱい出ました。
よかった~! ひとまず安心。
2週間後
可愛い双葉から本葉が出て、なにやらひげのような。。。。。もう ツルが出るのかな?
20日後
本葉も開いて やっぱりツルがでてきたみたいです~。
24日後
部屋の窓辺に置いてたら、伸びる伸びる・・・・・
う~ん、鉢のまま育てるのは無理な気がしてきました。
この寒さが一段落したら、庭に地植えしましょう!
巻き付いていく支えも必要だし・・・・。
もう、小学生の観察日記のようになってきて・・・・
でも、可愛いですね。一所懸命生きてるって感じです。
5月か6月には エンドウ豆ご飯(赤飯になるそうです・・・・)を食べるのを楽しみに、観察日記 続けよう!
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箕面の記事が出て大阪出身の私も懐かしく。。。
今度近くに置くときはぜひ買いたいです。
このクレオパトラも食べたであろうエンドウ
もし育って実がなったら、私も育ててみたいです☆
歴史が苦手な私ですがこの時代だけすごく興味があって、発掘された墓から出た豆が受け継がれてるなんて…すごくロマンを感じました。
ご覧いただいてありがとうございます。
エンドウ豆・・・ちょっと徒長気味でやっぱり外で育てないと・・・と思案中です。
私も 種をいただいた時は不思議な気持ちになりました。
何千年も前と同じエンドウ豆・・・・・。
やっぱり頑張って育てて、お豆ご飯食べたくなりました。
種が採れたら 花菜さんがよければお送りしますから又ご連絡くださいね。