久住（昭和４４年９月）

期日：昭和４４（１９６９）年９月（日にちは不明）
同行：４名（S, M, T, N：学科の同級生）＋おまけ

筋湯の山の家で、院試の受験勉強合宿。

非常なスランプに取りつかれていたＭ氏の提案で、
山で合宿してお勉強をしましょうと出かけた。

ところがトコロが話がちがう。
管理人のおじさんが、勉強するならと奥の一角を
与えてくれたのに・・・

着いた時から麻雀にあけくれる。

山に登ったらふざけた女の子（写真に写っている）に出会う。
　久住の御池にて

牧ノ戸峠から人の後ろについて久住に登ったまでは良かったが！
「登山口に連れてって！」だとさ。

フェミニストのＭ氏がいるもんだから・・・

途中で局地的な集中夕立に出会い、ずぶぬれ。

２泊して最後の３０分位お勉強。
何しにいったやら・・・

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別府・九重・阿蘇・熊本の「やまなみハイウェイ」ができて、
普通の観光客が久住の頂上まで来てしまうようになってしまった。

我々もあまり言えた状態ではないですね。
下駄かどうかはわかりませんが、少なくとも雨具の用意も
非常食の用意も何もなしで、久住には散歩しているところですから。

結局、北千里、すがもり越で長者原の登山口へ下り、女の子を
バスに乗せて、我々は牧ノ戸峠まで歩いて登って、山の家に
戻ったような。

勉強はしなかったが、この合宿に参加した５名は全員、大学の
教員になっていますね。