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六甲山最高峰

2009-03-15 21:00:00 | 山・旅行
3月15日(日)快晴
半年振りの山歩き。
六甲山めぐりの2回目は最高峰を目指して。

連れ合いに駅まで送ってもらって、7:22発ののぞみで新神戸へ。
8:01着。8:10発の地下鉄で三宮へ。
阪急の改札前で明石からのKと落ち逢い、鈍行で御影まで。

同じ鈍行で7~8人の別のグループが山行きの恰好で降りて来て、
歩きはじめる。あの後についていけば六甲に入れそう。

Kが声をかけると、向こうのグループのリーダーらしき人が、
話に乗ってくれて、あれこれコースの話。

今日、我々が行こうとしている住吉川本谷から、最高峰へのコースは
長くて、途中で昼食になりやすいので、あまり薦めないとのこと。

彼らとは白鶴美術館の先の橋を渡ったところで、別れる。
わられは右側の本谷へ。彼らはそのまま大きな道を上がって行った。
どこに行ってるのでしょうね?

この別れる場所はわかりにくかったが、そのあとは「太陽と緑の道」の
標識が整備されていて、迷う所は無かった。

頂上まで、基本的に登り一辺倒。
途中から、あまり調子が良くないのは感じていたが、
谷から別れて最後の登りの「七曲り」に取り掛かったころには、
一歩進んで一休みという状態に。

あと30分強という地点で、このまま歩けば3倍ほどの1時間半はかかりそう、
と、大休止、昼食へ。座りやす日当たりの良い雛段に座りこんんで、
弁当を広げる。お腹も空いてたようです。遠くに瀬戸内海も見える。
六甲は海が近い。
コーピーも淹れて1時間ほどの休みを取る。

休憩後、歩きはじめても調子は良くないが、一歩一歩高度を稼ぐ。
鉄塔が見え始めると、車の音も聞こえ始めて、一軒茶屋が見え始める。
この時には左太ももの表側がピクピク、攣りかけの状態に。
足が攣るといえば、ふくらはぎと思っていたが、こんな所も攣るんですね。


なだめすかして、一軒茶屋へ。


トイレをすませて、一党三角点のある最高峰へ。
途中、西宮、湾岸道路から大阪方面の眺めが得られる。

と、とりあえず登頂記念(証明)の記念写真。


前回は下りで膝を痛めたので、有馬温泉へは無理せずにロープウェイで
降りようとの計画であったが、聞くところによると、
ここからロープウェイまではバスもなく歩くしかないとか。
歩くと1時間弱。
ここから有馬温泉まで歩いて降りて1時間ほど。
ということで、予定変更。有馬への下り路へ。

前回の摩耶山からの下りのような急な坂、階段もなく、
なだらかな下り路だったので助かった。
1時間ほどで有馬温泉街にでる。
山道から温泉街の道路に出る所に、旅館の人が立っていた。
今日の宿泊客の案内かな?と思っていたら、
山から下りてくる人への日帰り入浴の客引きだった。
1200円というので、そこでもいいかなと思ったが、
車で運んでくれるでもなし、少しこっちの方へ歩けとのこと。
歩きはじめると、すぐに簡保の宿が。
ここも日帰り入浴をやっていて、1000円。
当然、近いここにしました。

有馬温泉は初めてきたが、ここの湯は金色の金泉だった。
(帰って調べると、公衆浴場もあるようですね。そちらの方が
安いし、湯船もたくさんあったようです。)
風呂上りのビールは離せない!


その後、温泉街を下って、神戸電鉄の駅まで。
昔懐かしい、温泉街の風情がある通りだった。

有馬口で本線に乗り換え、谷上で地下鉄に乗り換え。
いずれも同じプラットホームの向かい側のホームへだったので、
乗り換えも楽だった。

三宮で祝杯をあげて、Kと別れRSの自由席で岡山へ戻る。
そのまましばし夕寝。

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