食うのが目的のオカズダイバー

カリフォルニアは法律に則っていればロブスター、アワビ、カニ、ウニ、ホタテ、タコ、イカなど捕獲できる。一緒に潜れへん?

#373 隠密作戦(抜け駆け)失敗 (笑)

2006年10月30日 | Weblog
サンノゼに住んでいる仲間2人が南下してきた。
1人が2人分の機材を積んで仕事を絡めてサンディエゴに。
週末26日の昼過ぎに仕事を終えたもう1人が【なんと飛行機】でサンディエゴ空港に到着して合流した事を知り、大爆笑! 彼ら2人はサンディエゴのダイビング仲間と27日夜、28日朝にダイビングを行い、そのままロスに移動、夕方潜ったあと、仲間の家に集まって宴会!!
 僕は情報入手が遅くて、28日午後のダイビングに参加できず、宴会から参加。
と、いっても26日に腎臓結石の手術を終えたばかりで好きな酒は飲まず水で我慢。
翌朝、8時から一行は潜る事になっているが、僕は私用があってこれまた参加できず、「また近いうちに!」と握手を交わして分かれる。

皆、酒が入ってグテングテンに近い状況なので誘う事が出来へんかったけど、夜11:30分に宴会場を後にして、そのままお気に入りの△△△△に直行。
「潜っている間に腎臓結石が尿管に詰まったらど~しょ~」とか、「上陸する際にタンクの重さで開腹途中のギックリ腰が再発して動かれへんようになったらど~しょ~。」と思いつつ、エビ獲りたさに1人暗い海へエントリー。月がでていなけ、波はなく、水も綺麗やけど、肝心なエビがおらん。深い場所から攻める。ギリギリサイズと思われるエビを1匹見かけるが、大きなヤツを目指して無視して前進。しかし、その後全くエビの姿が無い。漁師が落としたケージの周りには小魚が一杯集まっていたが、エビの姿は無く、実績のある浅瀬に行っても全く居ない。仕方なく帰途に着く。途中1匹見かけて掴むが数ミリ足らず釈放。 

収穫:
マスクなど3点



復帰~~~~~っ!!   まだ止めておいたほうがええかな.。o○

2006年10月27日 | Weblog
ブログを見に来て頂いている皆様、ありがとうございます。
仕事
旦那業
お父さん業
ギックリ業
腎結石

などが重なるとさすがに時間に追われ、、カキコミがおろそかになっておりすいません。

今日は腎臓結石の手術をしてきました。
近代医療の発達には感謝! ですね。
僕の祖母に結石が出来た時は切開手術を行っていたはずですが、僕の場合は外部から衝撃波を与えて石だけ砕く手法。
といっても、僕の結石は異常にでかかったらしく、砕いたものが尿管に詰まってしまう可能性が大きいのでストロー状をしたステントをチ○ポの先から挿入し、砕かれたものが出てしまうまで体内に残しておくようです。
全身麻酔での手術だったので、突っ込まれる時の状況、衝撃波をどのように当てたのか、などは一切判らず、気が付いた時は回復室。外傷がないけど、患部と、チ○○には痛みが残っているし、尿はまっかっかなので、やはり内部的な傷がついているのは確かのようです。

ま、様子を見て潜りたいと思います。


#372 La Jolla

2006年10月15日 | Weblog
メキシコ・ティファナで仕事を終えてアメリカに戻る。
ばるばるさんと待ち合わせをしてハンバーグを食べながら、ラホヤに向かう。海が見えてきた。波が無い! Lake La Jollaだ!!! 月もでてへんし、サイコ~チャウ? サンコさんもほぼ同時に到着。 とりあえず3人で海を見に行くと、すごい引き潮で、普段現れて居ない砂浜が出ている。エントリーエグジットもこれなら安心。 潜ってみると、こりゃもう、最高に綺麗な水。恐らく視界は70ftくらいは余裕でありそう。。 
アドバンスドクラス終了後、始めてのダイビングというバルバルさんをサンコさんに預け(?)(笑)、単独行動の僕。初参加のばるばるさんには是非ともエビを獲ってもらいたいが、長年生きているエビも、そんな簡単に掴めるものではなく、と、言う事は僕が彼の分を捕獲する必要があるから、僕は何が何でも獲らねばならん。
 小さいのはいくらでもおるが、規定サイズ以上のエビは少ない。広範囲を泳ぎ、エビが固まっている場所を探すがなかなかいいサイズに出会えない。 
漁師がわざと落としているのか、マグロか、何かのアラ(頭)がところどころに落ちており、それにエビが群がっているが、どれも規定サイズ以下。。。しょぼぼぼぼん。。。

2パウンドクラス1匹(計測する必要なしのサイズ)と、1パウンドサイズ4匹(海中で計測済み)を捕まえて浮上するも、陸に上がって計測すると、そのうち2匹がギリギリで規定サイズ以下である事が判り、海に返してやる。

結果:
サンコさん:次回、頑張りましょう!(笑)
バルバルさん:ま、初回ですからこんなもんでしょ。ボウズの屈辱をバネに次回頑張りましょう!
僕: 3匹


サンディエゴ近郊に在住されているダイバーの皆さん、
LA、オレンジカウンティー近郊に在住されている皆さん、
一緒に潜りましょう~~~! 


#371 於:心臓破りの坂

2006年10月09日 | Weblog
昨夜Ebizoさんちで軽く乾杯させてもらったので、帰宅は深夜。
睡眠時間が少ないけど、数を稼ぐには潜るしかない。

朝7:30起床、8時に自宅を出発。
やまもっさん、いださん、長兵衛さんとの待ち合わせ場所である某スポットにむかう。
普段波があってサーファーが一杯居るとこだけど、今日は波がおだやか。
昨日この場所でリミットをとったやまもっさんについていって潜る。
浅い場所なのであまり大きいヤツは期待できないけど、根気よく探すと居ることは居る。
2匹ゲットしたあとエビの姿がなくなったので、場所を変え、去年たくさん居た場所に行くも、今年はおらん。なんとか1匹ゲット。
エグジット直前に1匹追加。

今日の成績:
エビ:4匹
シーズントータル:15
ホタテ:5個

今日の夜はオコゼ、タコ、ホタテの刺身、オコゼの煮付けでご飯をたべよう。。。

#370

2006年10月09日 | Weblog
10月7日(土)某日本人学校に通う娘達の運動会から夕方戻り、カップラーメンをすすって出撃。
待ち合わせのキングハーバーには白人ダイバーが2人着替えを終えてビーチに向かっている。
キングハーバーのJettyは根元から先端まで歩くと40分掛かるような長いJettyなので、先に2人に入られても問題なし。しかし、どうしても追い抜きたくなるものや。 サッサと着替えてビーチに出ると、白人2人はまだエントリーして20mくらいしか沖に出て居ない。海面で直ぐに追いついて抜かしてしまった。(笑)

しかし、まともなサイズのエビはほとんど居ない。
見かけるのは小さいヤツらばかり。
穴の中を覗いても、大きなヤツが隠れている様子もなく、意気消沈。
手ぶらで帰るのは寂しいので、オコゼ3匹とタコを確保。

Ebizoさん:4匹
僕: エビボウズ(やはり腕の違いか。。。。)

#369 @崖

2006年10月07日 | Weblog
10月6日(金)
仲間のSeiyaさんが近場であるラグナビーチで潜りたい様子だったので、お誘いするも、7日(土)の朝から潜るので、辞退するとの事。
では、ひとりで△△△△にでも出撃しようかと考えていたら、やまもっさんが出撃するとの事。連絡を取って2人で出撃する事に。 
みんなシーズンが始まると、仲間の行動がきになるらしく、SDKさんから電話が入り、Ebizoさんもソワソワしている。(笑)
予想に反して△△△△は波がなく、昨夜潜ったなかまからのレポートではこの場所でのエビは望みが薄いので急遽崖に変更。
他の仲間が夜9時に来る事は知っていたので、抜け駆けみたいになるが、ま、広い太平洋、僕ら2人が入ったところでエビの数は変わるわけでもないし、8時から潜る。 
1. 昨夜の雨=低気圧の影響
2. 満月=海の中が明るい
などの理由が相まってか、まともなエビの姿は皆無に等しい。
かろうじて規定サイズを上回るエビを一匹確保。
まだダイビングコンピュータのデータを見て居ないが、恐らく70分、泳ぎまくって、たったの1匹。 疲れたで~。
相棒・ライバルのやまもっさんは5匹。
今日は完敗じゃ~

今日の成績:1匹
シーズントータル:11匹

明日は子供の運動会。午前中のダイビングは参加できません。
代わりに夜に行きます。

#368 @ La Jolla

2006年10月07日 | Weblog
10月3日
今日は仕事でTijuana(メキシコのティファナ=カリフォルニア州南端の都市サンディエゴに隣接)に来ており、仕事を終えた後に国境を越えてサンディエゴ泊。

3日の夜はサンディエゴ在住のダイビング仲間SDKさんのお家で夕飯をご馳走になったあと、ラホヤにエビ獲りに行く約束をしている。
アメリカ側に戻ってきて、個人用携帯電話のスイッチを入れたら、サンディエゴ在住のもう1人のダイビング仲間であるサンコさんからメッセージが入ってる。
「今夜出撃するという情報を入手した。私も混ぜてぇ~。」(笑) 直ぐに電話で了解の返事。

ホテルのチェックインを済ませ、カラスの行水を終え、制服(ダイビング仲間皆でお金を出し合って作った、Tシャツ)に着替え、サンディエゴ在住のSDKさんとモールで待ち合わせ。SDKさんの奥さんであるナンコさんの手料理。トマトとアスパラのサラダ、大根の煮物、サンマの煮付け、味噌汁、鳥釜飯、美味しかった!

ラホヤでサンコさんと待ち合わせ。
波が高い日が多い。との事だったも波は穏やかな方。去年偵察に来た時、小さいけど腐るくらいエビが居たのでそれをイメージして、気が逸る。(笑)
サンコさんはアドバンスドクラスを終了後、はじめてのダイビングという事もあり、不安げ。
紳士らしくエスコートでもするべきなのかも知れないけど、体力・技能・経験などそれぞれ人によって違うので、本人が不安に思った時はダイビングしない方が無難だと考える。よって、エスコートしてダイビングするのは好ましくないと考え、冷たいようだけど敢えてサンコさんご自身の判断・技量に任せて僕は沖に出る。

視界は恐らく30ftくらいはあると思われ、目が良くなったような気がする。
手前は馬の尻尾のような細長~い海草が波に揺られており、それを見ていると酔いそうなので、海草がない場所を選んで進む。期待に反してエビがたむろしているところには出くわさない。デカイヤツもいない。 

感想:
う~ん、小さいエビでも1匹は1匹だけど、やはりこれでは興奮度が低い。
サンディエゴ支部長のSDKさんと副部長のサンコさんのお2人に新天地を開拓してもらいたい。。。

今日の結果: エビ4匹。 シーズントータル10匹
 

#367

2006年10月02日 | Weblog
解禁直後に仕留めた8.66パウンドの興奮から覚めない30日午後2時、エビバカ共は再度ビーチに集結。(笑)
今回の場所はSeiyaさんと、長兵衛さんお気に入りの場所。体力を求められる場所だ。 エビダイビング初歩の仲間の道案内役の指名を受けて入るも、長距離ドライブ、昨夜の解禁ダイビングなどでお疲れが溜まってたらしく、体力不足の様子。
結局僕がご案内差し上げようとしていた場所までたどり着けず、各自バラバラに行動。 予想していたよりエビのサイズは小さく、ギリギリリーガルサイズのエビを2匹確保。北カリフォルニアでは見かけないという自称サザエとホタテも食べて頂こうと思って捕獲。

エビ解禁初日の獲物:
エビ6匹
サザエ9
ホタテ1

エビ今期トータル:6

解禁初日、大物を仕留めた!!!

2006年10月02日 | Weblog
ダイビング#366
解禁となる9/30午前0時に合わせて、29日23:00頃に仲間が各地から集まってきた! 北はサンノゼ、南はサンディエゴ。(本当にご苦労様です!)
△△△△で笑顔を交えながら着替えをしていると、白人のライバルを発見!
ヤバイ、彼が狙っている場所は僕らと同じ場所。人が通り過ぎたあとを潜っても大物の獲物が残っている訳が無い。 とたんに笑顔は吹っ飛び、着替えに専念。
呑気に着替えしている仲間を待っている暇など無い。ココは【弱肉強食】の世界。
やまもっさんと僕は準備ができて、小走りで海に向かい、白人ライバルが遠回りして歩いているのを横目に、近道で一気に追い抜く。(笑)

やまもっさんは今年は二期目、僕は多分5~6期目だけど、やまもっさんのエビ狂いと腕は中途半端ではなく、去年のシーズンは経験がある僕と互角だった。
今年も良きライバルだ。
やまもっさんは体力もあるし、フィンはスピードが出るJet Fin【勝負フィン】を装着しており、追いつけない。彼が通ったあとを追いかけても大きなエビが残っているはずがないので、コースを変えていくしかない。
いつもたくさんエビが居る場所に到着するが、幼稚園エビが少し居るだけで、大物が全く居ない。 焦り。
一気に77ft付近まで沈降するも全く居ない。焦り
かろうじて1~2パウンドのエビを3匹ゲットし、浮上目的で浅瀬に移動している途中デカイ物体が暗がりの中に“ヌボ~!” と現れる!! とても片手で掴める大きさでは無い!! ライトが直接当たらないようにして、両手で掴み、そして、太ももも使って押さえ込む。もしかして仲間がボートダイビングで仕留めた12パウンドのエビの記録を抜くのでは?と思われるデカイサイズ!! 心の臓がバクバクいっている!  呼吸が荒くなり空気をバコバコ吸っている。足で挟み込んでいるうちに、片手でゲームバックを開く。
既に入っているエビが逃げる事など全く気にせず、バックに大物を入れる事で頭が一杯。 ハーネスがちぎれてバックごと紛失したらそれこそ後悔するだろうから、バックをしっかり握り締めながら上陸。 
仲間と一緒にDive&Surfというお店に集合して計量してもらったら8.66パウンド。僕の記録更新である。
その後仲間の家に集まり、伊勢海老の刺身、伊勢海老鍋、アワビの刺身、その他のおつまみでエビ新年を祝い、朝5時解散。 
参加者一覧:
Ebizo、やまもっさん、長兵衛さん、エンチャン、ツッキーさん、Takaさん、和尚さん、せいやさん、SDKさん。