金曜日、午前中は銀行で話を聞き、それからそごう美術館でやっている「没後20年 司馬遼太郎展」を観てきました。司馬遼太郎に関しては「国盗り物語」「竜馬がゆく」や「坂の上の雲」と紀行の「街道をゆく」くらいしか知らなかったので、会場には沢山の作品が展示され圧倒されました。写真右側は外から見た彼の書斎写真です。
展示内容は3部に分かれ第一部は「戦国動乱、16世紀の街角」で国盗り物語に出てくる戦国武将の斉藤道三、織田信長、明智光秀の直筆文書や関ケ原や大坂夏の陣の合戦屏風、甲冑などが見られた。第二部は「維新回天 19世紀の街角」で江戸末期から明治維新にかけての展示です。坂本龍馬などの手紙や「坂の上の雲」に出てくる実際の海軍や騎兵隊の軍服が興味をひいた。第三部の「裸眼の思索、21世紀の街角」は「街道をゆく」通して考え付いた思いを21世紀の若者たちに問いかけるものでした。
展示を通してかつて日本人が持っていた潔さや奥ゆかしさがどんどん失われて行く事を危惧している様に思えた。膨大な彼の作品展示が何を語っているのか考えさせられました。
展示を見終わって食事をと思ったが、左膝が以前にもまして痛み出し食事もとらずに家に戻りました。暫くは外出を控えなければならないでしょう。
でも、書斎、可愛くありませんか?何だか本の世界とちょっと違っているような気がして面白いなぁ、と思ってしまいました。
膝、つらいですね。Kurakさんが教室を休むくらいですから、かなり痛いんですよね。少しじっくりとお休みして、しっかり治してください。お大事に!
書斎の写真も興味深いですね。
膝の具合はいかがですか?お薬は飲んでいるんでしょうか!
治るまでは、おとなしく読書でもしていてくださいね。
私は、テレビや映画では見るのですが、ほとんど本は読んだことがありません。
きっと時代背景など考えながら読んだり、見たりすると面白いでしょうね。
膝は、どうぞお大事にしてくださいね。きっと読書も進むことでしょうね。
7月の新規開講でお会いできるのを楽しみにしています。