この秋、ブロ友さん達に誘われて日生劇場を見学。
ようやく写真の整理ができたのでご紹介します。
重厚な外観と幻想的な内装を持つこの建物は、
1963年(昭和38年)、村野藤吾の設計で建てられた。
鉄骨鉄筋コンクリート造8階建、地下5階。オフィス部分と日生劇場から構成される複合ビルである。
完成時の座席数は1,358、現在の座席数は1,330。劇場の客席天井・壁は音響効果上、
うねるような曲面で構成されており、天井には2万枚ものアコヤ貝の貝殻が散りばめられている。
(※以上ウィキペディアより抜粋)
まず外観から見学。
外壁は万成石、屋根・庇は銅板葺き。開口部には装飾が用いられている。
「建物に記念碑的な性格と風格を与えたかった」という村野の表現だ。
ピロティ(建物を柱で持ち上げ、地上部分にできる吹き抜け空間)。
床面にはユニークな絵がいっぱい!
劇場は今年開場50周年を迎える。
いよいよ入場だ。
岩田藤七のコロラート(彩色ガラスアート)とロシア人彫刻家オシップ・ザッキンの彫刻がお出迎え。
ロビーの床一面に広がる大理石と成型アルミで幾何学模様がデザインされた天井が見事だ。
広い階段を上っていくと・・・、
佐藤忠良の彫刻「立つ少女」がご挨拶。
ホワイエ(エントランスから続くホールまでの広い空間)。
天井は石膏穴あき型。
(ーその2ーに続く)
ようやく写真の整理ができたのでご紹介します。
重厚な外観と幻想的な内装を持つこの建物は、
1963年(昭和38年)、村野藤吾の設計で建てられた。
鉄骨鉄筋コンクリート造8階建、地下5階。オフィス部分と日生劇場から構成される複合ビルである。
完成時の座席数は1,358、現在の座席数は1,330。劇場の客席天井・壁は音響効果上、
うねるような曲面で構成されており、天井には2万枚ものアコヤ貝の貝殻が散りばめられている。
(※以上ウィキペディアより抜粋)
まず外観から見学。
外壁は万成石、屋根・庇は銅板葺き。開口部には装飾が用いられている。
「建物に記念碑的な性格と風格を与えたかった」という村野の表現だ。
ピロティ(建物を柱で持ち上げ、地上部分にできる吹き抜け空間)。
床面にはユニークな絵がいっぱい!
劇場は今年開場50周年を迎える。
いよいよ入場だ。
岩田藤七のコロラート(彩色ガラスアート)とロシア人彫刻家オシップ・ザッキンの彫刻がお出迎え。
ロビーの床一面に広がる大理石と成型アルミで幾何学模様がデザインされた天井が見事だ。
広い階段を上っていくと・・・、
佐藤忠良の彫刻「立つ少女」がご挨拶。
ホワイエ(エントランスから続くホールまでの広い空間)。
天井は石膏穴あき型。
(ーその2ーに続く)
エレガントな色の絨毯の階段をのぼると、見学会でも胸がときめきました。
日生劇場、大好きなんですよ~。
おかげさまで日生劇場を
隅々まで感じる事ができました。
とりわけホールの天井は圧巻です。
外観写真は皆さんとご一緒した後、
興奮覚めやらず、天気の良い日に
あらためて撮影したものです。