紅葉を見たくなり、浜松町の旧芝離宮へ。
この庭園、元は海だった所を埋め立て1678年に老中大久保忠朝の
邸地となり、小田原から庭師を呼び「回遊式泉水庭園」として作庭。
その後紀州徳川家、有栖川宮家と所有者が変遷し、1875年宮内省が
買い上げ、芝離宮となるが、関東大震災で建物と樹木のほとんどが
消失した。その後1924年に昭和天皇御成婚記念として東京都に下賜、
庭園の再整備を行い、一般公開さ . . . 本文を読む
先日、所用ついでに日比谷公会堂と今月オープンした
日比谷図書文化館へ行ってきた。
日比谷公会堂は1929年、指名設計競技で一等となった
佐藤功一の設計により建てられた日本初の2千席以上を誇る
本格的多目的ホールだ。
通りかかった時、ちょうど何かの催し物が終わった後で
入口の階段を登り、ちらりと見学。さすがに内部には
入れなかったが、思わず写真を撮りたくなるような
タイル張りの床や装飾的な柱が . . . 本文を読む
JR三鷹駅から井の頭方面に向かって歩く事約10分。
洒落たデザインの門とその奥には大きなお屋敷が見えてくる。
ここは三鷹市山本有三記念館。
「路傍の石」で有名な作家山本有三が
1936年から10年間、家族とともに住んだ家である。
建物は1926年に建てられ、和洋折衷様式の凝った造りに
なっているが、設計者は不明。元々は実業家の清田龍之助が
建てたものだという。
この建物、昭和の . . . 本文を読む
2009年正月
京浜運河の日没
・・・そして、工場萌えキターッ!!
・・・という訳で
やはり「工場写真は夜景がいとをかし」
という結論に達した我々は、正月早々夜景撮影に繰り出した。
3度目の正直で、どうにかこうにか
自分の中の萌え基準を満たす光景を
見つける事ができた。
今回は竹坊も参加できて良かったね! . . . 本文を読む
以前ご紹介した「千葉みなと」で
萌える工場写真が撮れず、不完全燃焼に終わったLOGGYに
友人から「京浜運河クルーズ」のお誘いがあった。
何とこのクルーズには「工場萌え」本の著者大山顕氏と石井哲氏が
乗船するという。陸地からは見ることのできない
JFEスチールも撮影できるという初の本格的工場クルーズだ。
「これは絶対に参加せねばならぬ!」
握る拳に力が入り、即参加決定。
2008年10月、横 . . . 本文を読む