主人の一言

毎日、まいにち、毎日、マイニチ、、、

私の心は弟の事で支配されていた



金銭的な依存症から抜け出して欲しい

孤独を癒して欲しい

救ってあげたい

やけになっていないか

そしてタイムリーなTOKIOのメンバーと弟がダブってしまい

落ち込んでないだろうか等と、

悶々とした毎日を過ごしていた



おまけに、このままでは弟の老後はどうなるのだろうか？など

先の先まで考えてしまい…


LINEして…安否確認して…

わたしが弟を何とかしたいと思っていたが

弟にとっては有りがた迷惑のようで

自分に任せてくれと返信が来た



任せていたから、今この状態になっているのに

なんで解ってくれないのかと悲しくなった



本当に今の私は執着のかたまり…

考えまいとしても、いつの間にか考えてしまう



そんな時に主人が

「お前が弟の人生を生きるのか？」

と言った



そうだよね…

私は弟にはなれない



何もしないで見守るだけと言うのも試練

見守るだけと言うのはとても苦しいことだけど


主人の言葉の通り

私は、私の今を生きる、ただそれだけていいんだと

気付かせてもらえた


ありがとう

生きている限り悩みは付き物？

主人の調子は五進一退のペースで

時々崩れはするものの

自分でコントロールしてくれている



娘の春先の体調の変化や

私の体調にやや心配事はあるものの

主人が穏やかに過ごしてくれている日々が有り難く、

私の心にも、少しゆとりが出来た。



そんな矢先に弟の問題が、、、

なかなか悩みは尽きぬものだなぁ…。





試練があってこそ自分が生かされている

生まれてきた意味がそこにある

自分が磨かれるチャンス


と受け取って（そう思うことで自分が保てているのかも？）


今回も乗り越えていきたい