執着を持たない訓練ブログ

執着しない生き方を模索中!

実は自分が変わっていたのかも

2018-02-01 10:03:08 | 日記
今まで主人の事ばかりを、
責めるようなかたちでブログに綴って来たけれど

最近の主人の変化を目の当たりにして
実は、私の気持ちが変化したことで
主人も変わってきたのかもしれないと
思うようになってきた

主人との関係がスムーズにいかなくなったのは
私が主人のことを、真の部分で受け入れることが出来きない、
だけど、受け入れるために努力しなければと思っていた事…

すべては、そこに有るのかも知れない

主人を受け入れなければ…とか
相手の気持ちをくんで接したい…とか
そう思っている時点で
主人に対して無理をしていたと思う


一番私の気持ちを変えてくれたのは
NHKの健康番組「認知症、家族の心得」

イライラしている行動
 ・自分にはどうしようもないのに家族はわかってくれない
 ・自分はこんなに苦しんでいるのに家族は理解してくれない
本人の不安からくるもので、
決して家族を愚弄したり、苦しめたいわけでない場合が多い

良い介護に決まりはない、自分たち流でよい
介護側がどうすることが一番楽で
どうすることが介護される側にとって
いちばん気持ちよく、それを受けて頂けるのか


これは経験を積んでいかなければいけない
一番言えるのは家族が無理をしないこと
自分が出来ないことはプロに任すこと
自分流のお世話で向き合うことー


この時にやっと、主人がイライラしているのは
不安から来ていることなんだと気が付いた

いつも、凛としている主人なので、不安な気持ちを抱えているとは微塵も思っていなかった
イライラしているのは私への不満、もしくは
上手くいかない事を、私にぶつけて不満の解消しているからなんだと思っていた

家族の長として、不安を表に出さずに頑張っていたんだと思うと
申し訳なさで一杯になった

セロトニン不足もイライラに関係しているとのこと
まだまだ、出来ることは有るかも知れない

今私は、心から主人の気持ちが楽になる手伝いが出来たらいいなと思っている













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