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あなたが感じたその「不便」が出版テーマになることもある

2012-06-03 02:24:26 | Weblog

毎度すみません。本論に入る前の口汚しです。
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「かくれ目線のススメ」
(畑田洋行著 エール出版社)
http://www.amazon.co.jp/dp/475393117X/

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不便に感じたことを大切にし、
それを解決する方策を見い出すことができれば、
それは立派なテーマとなりえます。

地下鉄の路線地図をご存じだと思います。
地下鉄網をコンパクトにまとめた地図です。

実は、この路線地図は当時の営団地下鉄の職員が考えたものではありません。
地方から上京したひとりの若者が作ったのです。
  
東京都内には網の目のように地下鉄が走っています。
東京に住む人でさえわからないほどです。
私のようなド埼玉県人には、
どの駅でどの線に乗り換えればよいのかまったくわかりません。

この複雑さに不便を感じた若者は、
1つひとつ地下鉄に乗って、自分の手で路線地図を作りました。

それを営団地下鉄(当時)にもっていったところ、
大変に喜ばれたそうです。

そして、若干の改良を加え、今日の路線地図が完成し、
多くの人に利用されるようになったのです。

路線地図は本ではありません。

しかし、不便に感じたことを自分なりに解決すれば、
それがテーマとなりえることを示唆しています。

不便の解消法を書くと同時に、
「その不便はいつごろから存在するのか」
「だれが困っているのか」
「その不便によって、どのようなマイナスがあるのか」
といったことを盛り込んでいけば、原稿は書けるはずです。

私自身は、不便に感じたことをテーマにして本を書いたことはありません。

ただ、資格スクールで中小企業診断士受験講座の講師をしていたときに、
「テキストはむずかしくて、受講生は不便に感じるだろうな」と思い、
既存のテキストよりもはるかに簡単なものを作ろうと考えました。

こうして書いたのが「畑田式 中小企業診断士試験必勝講座」であり、
「畑田式 スラスラ読んで身につく診断士」(ともに経営書院)です。

みなさんの中にも、
なにかに不便を感じて困った経験をおもちの方がいると思います。

それを大切にして、自分なりに解決できれば、
十分に出版テーマとなりえます。


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