※2009/2/14 「世界はニャーでできている。」は移転しました※
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ケンシロウ(猫:♂)にあやつられ、なでしこ(猫:♀)に翻弄されつつ、そこかしこへ猫散策とかに行きますよ。
写真撮ってアップするのも俺の役目。
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東京0287
東京のニャー。
/
2008年12月08日 21時14分48秒
「いそいそ」
「はぁ~、ほっとするのニャ!もじどおりあったかいひざしのここは!」
「にくきゅう、てんぴぼしー。」
「そしてじぶんも、てんぴぼしー。」
「うつら、うつら・・・・・」
「・・・おっと、こうしてはおられんのニャ。てんぴぼしでつくったビタミンほきゅうぺろー。」
「ひるまのうちに、あったかさをたいないにとりこんでおきますのニャ。くかー。」
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コメント
軽い機敏な気楽な子猫何匹いるか
(
Seineux Webmaster
)
2008-12-09 02:41:38
どうして猫好きは、馬鹿が多いのかなあ。
いや、私も含めて、ですよ。
たとえば鷹匠は、自分の鷹を慈しむけど、写真をばしばし撮ったりしない。
まして他人の鷹を撮ったりしない。
カメラがないから? そうかもしれない。
でも猫好きは、自分でも認めるけど、常軌を逸してる。
そこまでさせる魅力を、猫はどこにどうして持っているんだろう?
馬は? 牛は? フェレットは? ハムスターは?
私の一眼レフは、少し女の子の痴態を撮ったくらいで、残りのすべてはのらくろに使っています。
膝で寝ているときにそっとスイッチを入れたのに気付いて逃げてしまうので、なかなかチャンスに恵まれません。
おかげでバソコンのハードディスクの残り容量だけが、確実に減っていきます。
お時間と機会がありましたら、いちどこちらのHPにもお立ち寄りください。
ぎんぎつねがお待ちしております。
Unknown
(
しぐ
)
2008-12-09 21:35:57
ねこに限らないと思いますけどね・・・
鳥が好きな人は、何百万もするものすごく高額な単焦点望遠レンズを用意して、一瞬の為に何時間もポイントで待機します。
渡り鳥で有名な北国の島など、季節になれば毎年撮影者で賑わいます。
何より、鳥写真家は昔から存在し、ねこ写真家よりも写真界においても世間的認知度は高いです。
外ねこを撮影する際は、癒され&楽しい半分、切なくもなります。
ねこが好きである事は勿論のことですが、そこに勝手に感情移入してしまうところが、自分を写真撮影に駆り立てる要因のひとつである事は間違いないと思っています。
それがねこであったり、他の動物であったり、人によりそれぞれ違うはずですが、ねこは「愛玩動物であるにもかかわらず外でやたら見かける身近ないきもの」であるがゆえ、多くの人を駆り立てるんだと思います。勝手な推論ですが。
もしのらハムスターやのらフェレットが外ねこ並にうろうろしてたら、自分も撮ってしまうと思います(笑。
軽い機敏なカメラを持つ子猫何匹いるか
(
Seineux Webmaster
)
2008-12-10 12:29:02
たびたびの訪問、恐縮です。
「愛玩」ってのがどう解釈されてるのかなあ、ってのがすごく微妙だと思うのです。
世の中にはライオンやキリンを「飼って」いる人もいます。
もちろん環境保護や生態保護の目的の方が大部分ですが、中にはペットとして飼って入る人もいます。
そうすると、家猫と外猫の違いは、何なんだろう?
越冬するために羽ばたいてきた鳥を撮影する人は、たくさんいる。
彼等に餌付けをする人も、たくさんいる。
その中に、自宅で鳥を飼って入る人は、何人いるんだろう?
「だったらお前が捕らえて飼ってやれ、そこで写真を撮って満足しろ」と誰かにいわれたら、何人がやるだろうか。
いま日本の猫は、ものすごく中途半端な立場に置かれていると思います。
野生じゃない。では何なのか。野良猫といわれて認めているようにいわれて、地域猫といわれて世話をされて、でも結局は「いてはいけないもの」の範疇から抜け出せない。
多頭崩壊も含めて、これを何とかしなきゃいけないと思うのですよ。
ここでやる議論じゃないのは、わかってます。
野良猫がいる、薬を撒いて駆除が行われる、何々という品種だからペットショップで高嶺で売られる、これらを当たり前だと考える、それをおかしいと思うだけです。
また同じような問題提起を、すると思います。
ご迷惑とは思いますが、どうかお付き合いいただければ幸いに存じます。
雑種ののらくろを撫でながら、私見を述べさせていただきました。
Unknown
(
しぐ
)
2008-12-10 22:07:47
ねこ、いわゆる「イエネコ」という種は、エサを与えてくれる存在がないと生きてゆけません。
自分で獲物を捕獲して生活してゆくねこは「ノネコ」という、違う稀少種です。
イエネコは、野生に近づく事はあっても、野生にかえる事はありません。
エサを与えられるか、人間の出したゴミでなんとか食いつないでゆくのです。
元々イエネコは、ネズミから穀物等を護るためにということで、爆発的な広がりをみせました。
しかし現代ではその必要がなく、ねこを飼う本分がなくなってしまった。ゆえにねこはすてられ、それがのらねこの起源(全てとは言いませんが)なんだと思っています。
また、軽い気持ちでねこを飼い(買い)、不用意に子供を増やしてしまい、面倒が見切れなくなったり、ひどい場合には飽きたから、旅行に行くからなどといった理由でその家族をすてたり、ころしたりする。
のらねこが減らない理由。殺処分が減らない理由です。
人間の勝手で何故ねこ達が辛い目にあわなければならないのか。虐げられなければならないのか。日々辛く、憤慨しております。
Unknown
(
しぐ
)
2008-12-10 22:11:54
自論ですが、ペットショップなどの生体販売はやめるべきだと思うのです。
昔に比べるとその数は半減してきていますが、まだ年間30万頭以上の犬猫殺処分数があります。
高いお金を出して購入するくらいなら、人間の勝手で失われようとしている子たちを救っていただきたい。
家無きねこたちに、暖かい家庭をつくってやってほしい。
せめてこれらの現状が落ち着くまでの間だけでも、生体販売は禁止すべきだという意見です。
また、ねこ等を飼う際には免許制にする、という事も必要と思います。
ねこをすてる人間・虐待する人間は、終身刑でもいいとすら思っています。極論ですが。
とにかく、人間の勝手でねこが不幸になる事が、何より許せません。
そういう気持ちで毎日を過ごしています。
ねこがのんびりしていない街になんか住みたくもない。そう思っておりますが、結局外でねこを見かけない世界の方が、魅力的なのかもしれません。
もっとも「この世に不幸なねこが居ない」ということが前提ですが。
実際に恵まれないねこたちの為に行動して下さっている方への支援くらいしかできていない今の自分が歯がゆいばかりです。
※でも結局、「不幸だ」「恵まれない」などというふうに思うのは、人間のエゴなんですよね。
しかしそういう感情を押し殺して外ねこと対峙していると、なんとも切なくなってしまいます。
出会ったねこひとりひとりに対して、生をまっとうできますようにと心の中で願いを込めて見送っています。
敬意を込めた眼差しで。
・・・こういった話になるととまらなくなるだけでなく、どんどん気分が沈んでいってしまうタチですので、ここらへんで終了させていただきますね。
いつも心に抱えていることではありますが、このBlogは、こういう事を叫ぶ為につくったのではありませんし。
はじめまして
(
sora
)
2008-12-10 22:39:24
いつも楽しく拝見しています。
今回のニャー、私のご近所さんでお馴染みさんであります。
私が見ているこのコのマイペースな感じがこちらの写真にも
そのまま写っていて、それがなんだか嬉しくてコメさせていただいてます。
このあたりには他にも何匹かニャーたちがたむろしていますが
そのコたちの登場もあるのでしょうか。
これからも楽しみにしています。
Unknown
(
しぐ
)
2008-12-11 22:37:52
ありがとうございます。
このねこを御存知ですか??
すごく都会な場所(しかしすぐそこには自然がひろがる)なのですが・・・
人間が入ってこられない植え込みの中の日だまり、安心しきってのんびりマイペースにくつろいでいます。
ここいらのねこは他にも多数撮っていますが・・・過去に既に出てるものも沢山ありますね。
よろしければ過去ログなど漁ってみてくださいませ。
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いや、私も含めて、ですよ。
たとえば鷹匠は、自分の鷹を慈しむけど、写真をばしばし撮ったりしない。
まして他人の鷹を撮ったりしない。
カメラがないから? そうかもしれない。
でも猫好きは、自分でも認めるけど、常軌を逸してる。
そこまでさせる魅力を、猫はどこにどうして持っているんだろう?
馬は? 牛は? フェレットは? ハムスターは?
私の一眼レフは、少し女の子の痴態を撮ったくらいで、残りのすべてはのらくろに使っています。
膝で寝ているときにそっとスイッチを入れたのに気付いて逃げてしまうので、なかなかチャンスに恵まれません。
おかげでバソコンのハードディスクの残り容量だけが、確実に減っていきます。
お時間と機会がありましたら、いちどこちらのHPにもお立ち寄りください。
ぎんぎつねがお待ちしております。
鳥が好きな人は、何百万もするものすごく高額な単焦点望遠レンズを用意して、一瞬の為に何時間もポイントで待機します。
渡り鳥で有名な北国の島など、季節になれば毎年撮影者で賑わいます。
何より、鳥写真家は昔から存在し、ねこ写真家よりも写真界においても世間的認知度は高いです。
外ねこを撮影する際は、癒され&楽しい半分、切なくもなります。
ねこが好きである事は勿論のことですが、そこに勝手に感情移入してしまうところが、自分を写真撮影に駆り立てる要因のひとつである事は間違いないと思っています。
それがねこであったり、他の動物であったり、人によりそれぞれ違うはずですが、ねこは「愛玩動物であるにもかかわらず外でやたら見かける身近ないきもの」であるがゆえ、多くの人を駆り立てるんだと思います。勝手な推論ですが。
もしのらハムスターやのらフェレットが外ねこ並にうろうろしてたら、自分も撮ってしまうと思います(笑。
「愛玩」ってのがどう解釈されてるのかなあ、ってのがすごく微妙だと思うのです。
世の中にはライオンやキリンを「飼って」いる人もいます。
もちろん環境保護や生態保護の目的の方が大部分ですが、中にはペットとして飼って入る人もいます。
そうすると、家猫と外猫の違いは、何なんだろう?
越冬するために羽ばたいてきた鳥を撮影する人は、たくさんいる。
彼等に餌付けをする人も、たくさんいる。
その中に、自宅で鳥を飼って入る人は、何人いるんだろう?
「だったらお前が捕らえて飼ってやれ、そこで写真を撮って満足しろ」と誰かにいわれたら、何人がやるだろうか。
いま日本の猫は、ものすごく中途半端な立場に置かれていると思います。
野生じゃない。では何なのか。野良猫といわれて認めているようにいわれて、地域猫といわれて世話をされて、でも結局は「いてはいけないもの」の範疇から抜け出せない。
多頭崩壊も含めて、これを何とかしなきゃいけないと思うのですよ。
ここでやる議論じゃないのは、わかってます。
野良猫がいる、薬を撒いて駆除が行われる、何々という品種だからペットショップで高嶺で売られる、これらを当たり前だと考える、それをおかしいと思うだけです。
また同じような問題提起を、すると思います。
ご迷惑とは思いますが、どうかお付き合いいただければ幸いに存じます。
雑種ののらくろを撫でながら、私見を述べさせていただきました。
自分で獲物を捕獲して生活してゆくねこは「ノネコ」という、違う稀少種です。
イエネコは、野生に近づく事はあっても、野生にかえる事はありません。
エサを与えられるか、人間の出したゴミでなんとか食いつないでゆくのです。
元々イエネコは、ネズミから穀物等を護るためにということで、爆発的な広がりをみせました。
しかし現代ではその必要がなく、ねこを飼う本分がなくなってしまった。ゆえにねこはすてられ、それがのらねこの起源(全てとは言いませんが)なんだと思っています。
また、軽い気持ちでねこを飼い(買い)、不用意に子供を増やしてしまい、面倒が見切れなくなったり、ひどい場合には飽きたから、旅行に行くからなどといった理由でその家族をすてたり、ころしたりする。
のらねこが減らない理由。殺処分が減らない理由です。
人間の勝手で何故ねこ達が辛い目にあわなければならないのか。虐げられなければならないのか。日々辛く、憤慨しております。
昔に比べるとその数は半減してきていますが、まだ年間30万頭以上の犬猫殺処分数があります。
高いお金を出して購入するくらいなら、人間の勝手で失われようとしている子たちを救っていただきたい。
家無きねこたちに、暖かい家庭をつくってやってほしい。
せめてこれらの現状が落ち着くまでの間だけでも、生体販売は禁止すべきだという意見です。
また、ねこ等を飼う際には免許制にする、という事も必要と思います。
ねこをすてる人間・虐待する人間は、終身刑でもいいとすら思っています。極論ですが。
とにかく、人間の勝手でねこが不幸になる事が、何より許せません。
そういう気持ちで毎日を過ごしています。
ねこがのんびりしていない街になんか住みたくもない。そう思っておりますが、結局外でねこを見かけない世界の方が、魅力的なのかもしれません。
もっとも「この世に不幸なねこが居ない」ということが前提ですが。
実際に恵まれないねこたちの為に行動して下さっている方への支援くらいしかできていない今の自分が歯がゆいばかりです。
※でも結局、「不幸だ」「恵まれない」などというふうに思うのは、人間のエゴなんですよね。
しかしそういう感情を押し殺して外ねこと対峙していると、なんとも切なくなってしまいます。
出会ったねこひとりひとりに対して、生をまっとうできますようにと心の中で願いを込めて見送っています。
敬意を込めた眼差しで。
・・・こういった話になるととまらなくなるだけでなく、どんどん気分が沈んでいってしまうタチですので、ここらへんで終了させていただきますね。
いつも心に抱えていることではありますが、このBlogは、こういう事を叫ぶ為につくったのではありませんし。
今回のニャー、私のご近所さんでお馴染みさんであります。
私が見ているこのコのマイペースな感じがこちらの写真にも
そのまま写っていて、それがなんだか嬉しくてコメさせていただいてます。
このあたりには他にも何匹かニャーたちがたむろしていますが
そのコたちの登場もあるのでしょうか。
これからも楽しみにしています。
このねこを御存知ですか??
すごく都会な場所(しかしすぐそこには自然がひろがる)なのですが・・・
人間が入ってこられない植え込みの中の日だまり、安心しきってのんびりマイペースにくつろいでいます。
ここいらのねこは他にも多数撮っていますが・・・過去に既に出てるものも沢山ありますね。
よろしければ過去ログなど漁ってみてくださいませ。
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