東京0250

「とことこ、ぶつぶつ、うにゃらうにゃら。」



「なんニャおまえ！だれのきょかとってそこにいるのニャ！ここはわれらがボスねこさまのナワバリなのニャ！」



「わがはいのめがくろいうちは、ふしんしゃはかんぜんはいじょするのニャ。」



「よし、ここでしばらくすわってみはるのニャ。どっこいしょ。」



「・・・ん？どこからともなく、なんだろうニャこのいいニオイは・・・。」



「げんきがでて、それでいてリラックスできるふしぎなニオイ・・・ここか？くんくん。」



「どうやらこのあたりからなのニャ。くんくん・・・。」



「くんくんやっぱりふがふがここからほげほげにおってくんかくんかくるのニャふごふご」



「これはたまらんのニャ。ようし、だれもみてないうちに、ちょっとだけ・・・・・。」



「くんくんふがふがくんくんふがふがくんかくんかもけけもけけふごごふごーほげー！」



「ムッハー！」



「これはすばらしいのニャ！とってもきもちよいのニャ！たまんねー！」



「も・・もうここからうごきたくないのニャ・・・こしがくだけるー・・・いやされるのニャ・・・。」



「・・・よし。きょうのパトロールはこれにてしゅうりょうにするのニャ。あとはいちにち、ここでムッハーとすごすことにするのニャ・・・・・。」