今治山岳探検隊

自然の美しさや厳しさを体験し、生きている喜びを確認する探検隊です。

2012.4.28 御来光の滝

2012年04月30日 | インポート

今回は、会社の同僚で登山仲間の T 君のかねてからの希望で、御来光の滝を探検です。

GW前半の3連休の初日ですが、晴天は今日だけの予報。景色の良い所が良かったのかもしれませんが、めったに休みの日が合わない T 君の為なのでいいでしょう。

午前7時、安全運転の T 君のにて今治出発、途中コンビにに寄り、8:00国道11号線東温市を面河に向けて左折、

Dscf5459 8:31、桜咲く、黒森峠通過。

Dscf54649:00面河役場手前の五代ヶ森に行く入り口。「落武者の拓いたかくれ里、四国最後の秘境。 大成 」 かーなり行ってみたいですね。

Dscf5466 上の撮影地点から左を見るとこの建物があります。かなり大きく、かなり古い建物。大西旅館の看板がありますが、営業しているのか?ここも、そーとー中を見てみたいですね。

Dscf54689:22スカイライン入り口。閉門時間に気をつけてください。

Dscf5470 9:45予定より15分遅れで展望台到着。標高約1200m、自車を含めて合計4台あります。ここで待ち合わせの登山仲間、八幡浜の T さんと合流。3人で9:52探検開始です。スカイラインから見える石鎚が一番きれいですねー。

Dscf5474 昨年5月14日のブログでも紹介しましたが、スカイライン沿い、この13.3の看板の約50m向こうのカーブミラーからガードレールを越えて下ります。

Dscf5478 河原に出るまでは、急な坂を標高差約300m下ります。踏み跡は、はっきりあります。

Dscf5479 10:20河原到着。水量は若干多いか?

Dscf5483 10:33河原沿いを100m余り上流の左側にブルーシートがありますが、左折して登山道に入ります。

ルートは数ヶ所川を渡る所がありますが、積み上げた石やテープを良く見れば大丈夫。

Dscf548410:58滑らかな岩の上を流れる水。今日ぐらいの水量だったら川の中を歩けます。

Dscf548911:03七釜。

Dscf5496 12:25滝到着です。標高約1220m、滝展望台とほぼ同じ標高です。1時間近く休憩し、引き返す。

Dscf5505 魚止ノ滝近く。この辺りから南沢への入り口があるようですが、近く挑戦したいですね。

Dscf5511 14:43 私にもこんな写真が撮れるんです。 ただ、興味がないので名前が解りませんが‥‥。 

Dscf5512 15:50スカイラインに帰ってきました。最後の急坂で T 君バテバテ、無理もありません。5ヶ月ぶりですからね、普通の人にはきついですよ。  

Dscf5518 5月20日、元気ウォーキング大会による通行制限がありますよ  

コメント (2)
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2012.4.15 下津池~笹ヶ峰~沓掛山~黒森山

2012年04月15日 | インポート

昨日14日、キタムラよりカメラが直って帰ってきました。メーカーの処置内容は、「電子部品の電気的接続不良により、レンズ駆動回路が正常動作しませんでしたので、レンズを交換致しました」とのことで、2010年11月に購入しておりましたが、5年保障に入っていたため、無料でした。良かった。  

山岳探検の前にカメラが直り、今日も I 君と笹ヶ峰方面を探検です。

2010.1.3に沓掛山までは行ったことありますが、黒森山は今回初めてです。黒森山といえば、伊予富士のとなりにも同じ名前の山があるよね。なんか関係あるのかな?

朝7:00自宅出発、 I 君の家でを乗り換えてコンビニに寄り、下津池へ。

Dscf5134_2 国道194号線下津池を、「笹ヶ峰登山口」の看板に従い左折(8:09)、すぐに写真の橋を渡る。

止呂橋(とろはし)昭和42年3月、と記載がありましたが、恐ろしく高い橋です。帰りに撮影。

Dscf5006 8:40、登山口到着。標高約1010m、天候晴、合計5台の車です。8:47探検開始。

Dscf5015 9:13、メジャールートだけあって道はよく整備されており、踏み跡もしっかりあります。

Dscf5018 9:28、、宿(しゅく)、標高約1300m到着。ここには石垣などもあり、平坦地になっていますが、昔、宿があったんでしょうか?

Dscf5023 宿を過ぎると視界が開けて、良い雰囲気になってきました。

Dscf5024 9:51、丸山荘、標高約1520m到着。

Dscf5029 10分ほど休憩、気温12℃くらいでしょうか、暖かくなりましたねー。  

Dscf5041 10:31、標高約1720m地点。無茶をする子供がいたので撮ってみました。  近くで、新居浜から来たと言う単独女性に出会いました。

Dscf5059_2 10:53、標高1859m、笹ヶ峰到着。単独男性2名がおられました。約15分休憩。紅葉谷分岐に出発。

Dscf5070 11:14、ちち山方面へ。いい眺めだなー。

Dscf5080 11:24ちち山をバックにして。右奥には冠山、平家平もきれいに見えます。2人おったら、こうゆう絵が撮れるのでいいですね。

Dscf5083 11:33、標高約1760m、紅葉谷分岐地点です。まっすぐはちち山、左は丸山荘に行きます。

Dscf5085 左折して丸山荘に帰りますが、この辺りは残雪が多く、一部は氷で滑ります。私も5mほど滑落し、左足を打撲・左腕を擦りむきましたよ。ハハハ、残念ながら I 君、シャッターチャンスを逃しました。

この道は踏み跡のはっきりしない所があり、少しの雪でルートを外れてしまう可能性があります。

Dscf5088 12:17、丸山荘到着、昼食です。今日もカップラーメンだー。ここでも単独男性に遭遇。十分休憩を取り、12:55、沓掛山に向けて出発。

Dscf5089 丸山荘からすぐの分岐地点。右の沓掛山方面に行きます。

Dscf5091 13:09、西山越、標高約1440m、右折します。

Dscf5092 13:39、沓掛山、山頂手前から撮影。

13:48沓掛山、1691m到着。上の写真とほぼ同じだったので山頂省略。

Dscf5099 黒森山は、沓掛山のほぼ北に位置しており、急坂約100mのアップダウンがあります。わかりにくいですが、奥に黒森山が見えます。

Dscf5103 ルートには踏み跡があり、ほぼ尾根伝いになるので迷わないでしょう。右は崖になってます。 

Dscf5105 14:32、黒森山山頂、標高1678m。

すぐ下は絶壁になっており、紐が張られています。正面には大永山トンネルから赤石連峰の山々、左には新居浜市街が見えます。

目的の山はすべて達成できたので、14:50引き返します。

15:19、沓掛山

15:44、西山越。ここから、宿方面に下山します。

Dscf5117 15:58、標高約1330m、写真の地点を看板通り左折すると、宿まであと3分ですが、まっすぐ踏み跡が伸びています。後でわかりましたが、たぶんですが‥‥旧登山口につながるルートだと思います。いつか行ってみます。

Dscf5120 16:08、標高約1260m、宿を過ぎてから7分の地点、左折は今日の登山口下津池方向ですが、まっすぐ旧登山口に向かいます。

Dscf5122 16:38、標高約1080m、分岐地点。沢に突き当たりました。右は沢沿いを上がって行きますが(写真)、15:58の地点に行くのではないでしょうか?  

左折して沢沿いを下ります。

Dscf5125 16:40古びた看板がありました。

Dscf5127 踏み跡はあります。

Dscf5129 16:49、矢印の方向から降りてきました。駐車場の約100m手前です。

Dscf5131_2

16:52、おつかれさんです。私たちの車しか残っていません。懐かしいルート、初めてのルートが体験でき、約8時間の楽しい探検でした。

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2012.4.1 大瀧~手箱山~筒上山~名野川

2012年04月02日 | インポート

今日は久しぶりに登山仲間の I 君と2人の探検です。

今日から瓶ヶ森林道・石鎚スカイラインが開通したので、そっち方面の山も考えましたが、せっかく2人おるので、1人では車の移動時間が掛かって思いつきにくい場所を選びました。このコースは以前、2010.4.25に行きましたが、今回は2年ぶり2回目です。

心配していたカメラの調子が悪く、今日撮った写真の8割がボケてしまっています。天気が良かったので、撮り方が原因ではないと思います。早めにカメラのキタムラに持っていってみよう。

Dscf5346 AM6:50自宅出発、I 君を拾って、国道194号線長沢を右折、県道40号線を寺川へ。8:40大瀧前駐車場到着。自車1台だけです。「おおたき」と書いて「おおたび」と読むらしいですね。今日の大瀧は水量が多くないですか?

Dscf5351天候晴れ、気温約7℃、標高約750m、 9:08探検開始。駐車場奥約30mに、写真の登山口があります。

Dscf5352 登山口からすぐ、名野川を渡る橋。奥が私です。

Dscf5359 9:45、標高約900m。登山道は、はっきりしていますが、カメラのピントがはっきりしません。 道は迷うことは無いでしょう。緩やかな上りが続きますが、標高が上がりません。

Dscf5365 10:33、標高1200m、尾根に出ました。

Dscf5373 10:53、標高約1280m、天気・景色・雰囲気良く、気持ちいいですね  。しかしピンボケ。  

Dscf5381 11:36、標高1500mくらいでしょうか。北斜面になりました。雪が出てくるとルートが分かりにくくなります。 ピンボケ。

Dscf5383 11:51、標高約1600m、この看板跡から右(西)方面、名野川に下りる熟達者ルートがあるようです。

Dscf5389 12:09、標高約1690m、向こうに手箱山が見えてきました。思ったより時間がかかりますね、お腹が減りました。I君は数ヶ月ぶりの登山にしては元気だなー。  

Dscf5396 12:29いい眺めですねー。 写真が良ければねー

Dscf5403 12:42、標高1806m、手箱山到着。石鎚山がきれいに見えています。ここで昼食、山のカップラーメンはうまい。

13:20筒上山に向けて出発。

Dscf5413 手箱山から手箱越までの間は稜線の北側をトラバースする道になっています。残雪があり、溶けた雪が氷になっています。アイゼンがほしい所ですが、大怪我をするような急斜面ではありません。

Dscf5408 ほら、こうなちゃいます。今日のBESTショットです。  

Dscf5416 14:07、標高約1750m、この辺りはばだ冬ですね。 I 君たびたび登場です。

Dscf5419 14:15手箱越。ちょっと、なんか写っとるぞ。 

ここで、土小屋から上がってきたと言う5人パーティに出会いました。10分休憩

Dscf5423 14:50、筒上山まであと10分。なんだかわからんけど登りたくなるんよ。

Dscf5426 14:59、筒上山、標高1859m。

Dscf5429 筒上からの石鎚。(望遠撮影)

Dscf5431 筒上からの瓶。(望遠撮影)

Dscf4392_2 15:40右から下りてきて、まっすぐ手箱越方面に進みます。約10分で左(名野川)へ下りる道があります。

昨年11月26日の写真をそのまま流用しました。

Dscf5440 16:59、名野川を、落ちそうな橋で渡ると、県道40号線まであと2分です。

Dscf5445 17:01、標高943m、県道40号線に出ました。手箱山登山口の看板があります。

Dscf5447 県道を歩き、17:50、自車に帰ってきました。

8時間45分の長い探検でした。最後もピンボケ

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