以前、るりお式霊璽と銘打って霊璽製作をご紹介しました。
「出来るだけ簡単に」を心がけましたが、それでも大変という方も
いらっしゃるんではないでしょうか。
また、「今まで短冊で供養してきて愛着があるから短冊がいい」
というかたもいるかと思います。
現在皆さんもそれぞれ短冊たてを用意して供養をしていらっしゃると思います。
しかし、見た目に安定感が無いなど不満を持っている方も
多いのではないでしょうか。
リーマンさんも最近は特に「両側からガッチリ挟むのが一番良いです」と言われています。
そこで今回は、簡単にできる「短冊たて」の作例を紹介したいと思います。
材料はまた例によってホームセンターで調達しました。
といっても新たに調達したのは 溝入の棒 一本のみです。
この棒の溝で短冊を挟み固定するので、この棒が手に入れば
ノコギリなどで切り込みを入れるといった手間が省けます。
あとは前回製作した霊璽に使用したブロックの残りを利用するだけです。
↑これが購入した溝入角材
これはホームセンターのコーナンで購入したんですが、大きいホームセンターなら
置いてある事が多いです。
この溝に短冊がはまるので短冊に合う溝幅が必要です。
今回用意したのは溝幅2mmです。これは短冊にピッタリジャストサイズでした。
皆さんが買いにいくときは短冊を持って行くといいですね。
その場で合うかどうか確認出来ますから。
さて、実際に作って行きます。
材料はコレです。今回は2組分用意しました。
溝入角材は例によってホームセンターでカットして貰いました。
土台の角材は前回のキャリーオーバー分です。
たまたまコレがあったので使ってますが、皆さんが作るときは
安定した木材なら何でもいいです。
材料をサンドペーパーで綺麗にならします。
特に溝に切り口のササクレが詰まっていると短冊がはまらなくなるので
綺麗にしておきたいところです。
あとは接着剤でくっつけるだけです。
はい完成。今回は簡単でしょ?
リーマンさんが推奨している両サイドから挟み込むカタチなので
しっかり安定して立たせることが出来、ご先祖様も安心して依る事が
出来ると思います。
わー、指痛そ~。次は気をつけて作ってね^^
土台のブロックは最初からブロック状に
なっている木材を手に入れれば切る手間が
省けます。
ヒノキブロックなんかが手に入ればいいですね。
完成したら是非写真を送ってください。
アップさせてもらいますので。
今のはショボイのです…必死でのこぎりで溝を作ったのですが。
コメント欄でもいつも楽しみにるりおさんのコメントを拝読しております。
今日の短冊立ても大変参考になりました。早速作ってみます!
じゃあ見に行くだけでも行ってきて下さい
溝付き棒きっとありますよ。
カットもお店にやってもらえば簡単に出来ます!
出来たら写真送ってね。
最近はあんまりコメント出来てないんですが 汗
ま~古参は初心者の皆さんに道を譲らなきゃいけないんで。
でも今回みたいにちょくちょくコメントはしていきますから
よろしくどうぞ
作ったら写真送ってください。
アップしますので。
いっぱい集まったらギャラリーページを作ろうかな。
いいのを作ってもらえるといいですね。