もの忘れ名人の繰り言

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2017-07-28 11:14:56 | 日記

今朝ひぐらしが鳴いていた。いつも5時に起きて近所の公園に散歩に行くのが日課になっているが、ひぐらしの声はいつ聞いても物悲しい。今月初めに愛犬を亡くし悲しみよりも寂寥感がいまだに消えず、ペットロスということを聞いてはいたが、これほど堪えるとは思ってもいなかった。14年余をそれこそ寝食を共にし、毎日散歩していたものが、ある日、突然、存在していたものが消えてなくなるというのは、理屈ではわかっていても、実感として受け入れられないのである。

世界ではテロで毎日相当の死者が出ており、アフリカでは飢餓で子供が死んでいく、日本でも大雨の災害で多くの犠牲者が出ているが、それはそれで心が痛むが、それらの報道に接して寂寥感を持ったことはない。人間と犬と同列に扱うなとお叱りを受けそうだが、所詮は他者の死は他人事なのである。だから水害で親子兄弟を失った人びとの悲しみは察するに余りあるが、非情のようだが遠い出来事なのである。

つい先日、新聞で報道されていたが、4万年前の犬の化石が発見されそうだ。狼と枝分かれし、犬として人間の家畜になり、いわば人間と一緒に暮らした最古の動物が犬なのである。だから遺伝子に人間との交流が組み込まれており、それほど調教しなくても人間に従順なのかも知れない。

祖父母、両親との死別も経験しているが、幼なかったり、若かったりして、悲しみを乗り越えることはできたが、自分が老境になってみると、きのうまで存在していたものが、今日は存在していない、抱いた温もりが鮮明なのに今は冷たくなっている、その理不尽さ無情さにからだ全体がついて行けない、納得できないのである。

いまのところ子供たちは健在であるが、病気や事故で子供たちが死んだら、その死を受け入れることができるかどうか、とても自信はない。やはり親は子供より先に死んで行くべきである。いまの寂寥感以上のものに堪えるだけの頑強な神経はもちあわせていない。人間余り長生きはするべきではない、長生きが幸せというのはつくりばなしなのである。


テレビ報道の劣化は進むばかり

2017-07-12 11:16:01 | 日記

テレビ報道の劣化は底なし沼状態である。つい最近もTBSテレビが報道した小池都知事の自民党役員との握手拒否映像もいま流行りのフェイクニュースだと判明した。このニュース映像を観たとき、自民党の都議会議員も大人げないと思ったが、この映像が果たした役割は大きかった。小池都知事対自民党都議会、正義の味方対悪徳議員という構図が明確に映し出されたからである。悪いのは自民党の議員であり、伏魔殿であるという印象が定着した決定的な映像であった。都議選にも大きな影響を与えたはずである。自民党大敗はTBSによって仕組まれたともいえるわけで、これは謝って済む話ではない。カメラマンが握手の場面を撮りそこなったので再度握手の場面を頼んだら議員が拒否した、それだけのことで、それを根に持って意趣返したのか、小池知事が手を出したのに握手を拒否したように報道した、とんでもない行いである。TBSの放送免許を取り消してもいいくらいな事件である。単に視聴率が取れるからと森友学園問題を1か月もワイドニュースで放映したり、つぎは加計問題だと大騒ぎしたり、北朝鮮の弾道ミサイルがEEZ内に打ち込まれているのに知らん顔で安倍政権打倒に狂奔している様は異常である。もしミサイルが漁船に当たり死者が出たらどうするのか、国会で議論すべき最優先議題であろう。

また、豊田真由子議員の「ハゲー」という罵声を繰り返し報じているが、確かに国会議員として品性に欠けるとは思うが、7歳と5歳の子供がおり、こんな報道が繰り返し流されれば、学校でイジメの対象になるのではないか、それこそ忖度しないのだろうか。第一、これを録音し週刊誌に持ち込んだ秘書の人格も問題であろう。日ごろから罵声を浴びせられていたのであろうが、それにしても自分の雇い主の言動を隠し録りする卑劣さは倫理の欠片もない。こういえばこう反応するとわかっていて、いわばいわせているのである。

口を開けば個人のプライバシーだのというくせに、公人なら家族のことなど度外視していいのであろうか。もし男性議員が同じことをしたら、これほどの報道はしていないのではないか、セクハラのおそれもなしとはしない。

BPOは一体何しているのか、提訴されなければ取り上げないのであれば、そんな組織は国民と無縁である。地上波の免許はご破算にして、一般公開入札にしないとテレビの劣化は歯止めが利かないのではないか。