２００６Ｊリーグ第３節 鹿島戦

名古屋０－０鹿島

気持ちが急いてかなり早く家を出てしまい会場に着いたのが１０時過ぎ位
別に可動席を獲るつもりはなかったのですがなんとなく気になってしまったというオチ
正直豊スタのキャパをなめていた。会場間際に着いてもそれなりに席が獲れたという事実、あと可動席のおかげで旧１階部分にも余裕が出来たという事実が解っただけでも次回の参考になった。
昼時をまたぐということで食事の用意はしてきたのだが、次回は是非ともどて飯（何時できたのだろうか）を食べてみたいと思った待ち時間、試合開始までひたすら持っていった小説を読んでいた。

さて試合の方だが前節と多少の入れ替えをして臨んだ今日のグランパス、そんな先発陣の変更もさることながら他にもセフの見せ所がふんだんに散らばった試合となった。
スターティングオーダーをいじってきたことが一つ、秋田ＩＮは予想されたことだが阿部⇔有村は予想できなかった。選手のポジションは固定だが入れ替えをすることがわかった。
あくまでも自らの戦術を安定させ確実に機能することを念頭においていることが一つ。阿部と本田のポジションチェンジはそれが狙いだと思った（あのディフェンスでは次節の阿部スタメンはないと確信　良い選手なんだけどね）。
それに付けてギャンブラーでは無さそうな事が一つ。まだ３節しか終わっていないので決め付けはよくないが正直リアリストだなと思った。去年のネルシーニョを見てたせいで少しおかしくなってしまったのだろうか。
セフは今日の試合展開からして引き分けで終わるのが妥当と考えたかもしれないが、交代のシーン有村ではなく角田を入れ大森を左にもってこれなかったのかなと、どうだろうか。左サイドの守備の安定と右の更なる活性を促すには良いと思ったのだが。

この試合で気になったことが一つ
今年のＰＫのキッカーて直志じゃないんだということ。別に玉田でもいいのだけれど。記憶違いかもしれないけど今日は１本もプレスキックを蹴ってなかったし（機会は無さそうだったが）何気に気になってしまった。

さてさて試合の結果だがＰＫが決まったところで勝敗が決まったと思うのは未だに引きずってしまっている証拠！！切り替えていこう！！
ビデオで再度見てわかったことだが開幕戦にも垣間見えた相手のペースを着実に自分達のペースに変えていくサッカーが今日も見れたのでこの調子で発展を続けていって欲しい（これには感動している）。最終ラインを押し上げるスタイルも見れたし、ワイドにワイドにと意識付けられていることに関心もした、一人少なくなってからの強さは失礼だがやればできるじゃんとも。
今日の試合では10人になってから果敢に戦った後半の方が評価は高いが筆者は敢えて前半を評価したいと思う。ミスも多くピンチも沢山あったが決して後ろ向きなスタイルを取っていなかったこと、それに流れを手繰り寄せた件などがその理由だ。
あとは勝利、連勝と結果をだすのみだと言い切れる状態に近づいているのではなかろうか（清水戦見てないから言えるのだけど）。

次の試合は２１日福岡戦
時間はないが良い準備をして臨んでほしい！！