頂点までの道のり

こんにちは、PX-１です

 

最近、「キングダム」という漫画を読みました

筑西店でプチ流行していました

 

どんなお話かというと、「秦の始皇帝」の中華統一までの道のりの話です

これがすごくおもしろくて、かっこよくて、しびれるんです

 

この漫画、軍や戦の話ではありますが、会社や現代社会に通ずるものがあります

 

例えば、よくビジネスや経営に応用できるとのことで有名なものとして

「孫子の兵法」

があると思います

 

本を買って読もうとしたことがありますが、私にはまだ難しかったです、、、。

 

ですがこのキングダム、企業のリーダー達に好まれるという人気漫画だけあって

すごくわかりやすく、組織の在り方を表現しているなぁと思います

しかも史実をもとにしているので、本当に心からすごいって思ってしまいます(もちろん脚色はありますが。)

 

負け戦でも兵士の士気をあげて大逆転したりするんですが、やはりただ激を飛ばすだけでは勝てないようで、

士気をあげるためには兵士の睡眠や兵糧、精神状態のことを大切な戦略のひとつとして考え、

それを十分に与える余裕の無いときは大将が何かしらの方法で兵士を覚醒状態にさせる。。。

自ら先頭きって勇士を見せる将軍。

巧みな話術で兵士の士気をひっくり返す将軍。

とにかく兵士に尊敬されていて、将軍のやる気＝兵士のやる気になる将軍。

 

いろいろなタイプのリーダーがいます

そしてその将軍達がそれぞれ自分達のやり方で敵を打ち破っていくときが

すっごーーーーーーくかっこよくて気持ちいいんです

 

逆に、勝ち戦でも安心してはいけないんだなーと思うシーンも多々あります。

先々を考えて、攻めれるがあえて今は退いておく。そんなシーンもあります。

そして、人はそれぞれ自分の信じるものがあり、そこだけはみんな譲れない。。。

 

そんな人間味さえ味わえる素敵な漫画です。

 

これを読み、自分はどんな人間だろうか。。。

リーダーとしての役割は果たせているのだろうか、、、など、深く考えました。5分ほど。

 

そして、偉人たちは、そこに行くまでにかなりの地獄をみているんだなと。。。

とにかく、何の漫画読もうかなーと思っている方は是非

 

「キングダム」

 

読んでみてください