恋華(れんか)

恋華のブログ。ストロベリー・パニック&涼宮ハルヒの憂鬱などのアニメを応援してます。

ef - a tale of memories. 第11話「ever forever」

2007-12-16 18:12:20 | 放送終了アニメ

第11話「ever forever」

今回は千尋ちゃんと蓮冶のお話し


千尋ちゃんは、書きあがった小説を蓮治に手渡す

最後は、ひとりで書き上げた千尋ちゃん

蓮治はラストの展開が気になる

女の子が絵の中に入るラストか
男の子が絵から出て来るラストなのか。

それは読んでいけば必然と解ること
蓮治が小説を読み始めようとすると
千尋ちゃんが止めに入る

「わたしが帰ったあとに読んでください。」

そして、千尋ちゃんは蓮治にお礼がしたいと
決してひとりでは小説を書き上げることはできなかったから

「夢を叶えるきっかけを作ってくれた。」
「そう、わたしはこれでもう…」


非常に意味ありげなことをぽつりと言う千尋ちゃん

お礼に何でもしますという千尋ちゃんに
蓮治はデートをしようと。

千尋ちゃんはデートは恋人同士がするもの
ゆえにとても嬉しそうですが
条件をつけてくる千尋ちゃん

その条件とは1日だけ恋人になるというもの。
そして、書き上げた小説は
明日、デートが終わってから読んでとお願いする。

デート当日

いつもの駅で待ち合わせ

デートが始まります
まずは映画

予想に反したラストで千尋ちゃん涙^^;

街を歩いていると
千尋ちゃんはUFOキャッチャーの前で足を止める

欲しいものがあるようで頑張りますがダメ
またしても涙の千尋ちゃん

ここで蓮治がオトコを見せる
見事に千尋ちゃんがほしいものをGETです

ぽよちゃんと命名です^^

続いてプリクラも^^
千尋ちゃんは1枚だけもらって手帳に張ります

嬉しそうなんでけど
どこか寂しそうな表情を見せる千尋ちゃん

時は流れ夕方

千尋ちゃんは手をつなぎたいとお願い
もちろんOKな蓮治です

仲良く手をつないで歩くふたり
完全に恋人同士って感じです^^

その後、ふたり仲良く夕暮れの海を眺めます

いるいるなことがあったこの海岸
千尋ちゃんは忘れてしまったが
日記を読み返して知ってはいる…

明日なんて来なければいいという蓮治に対し

「今日は明日よりもいい日かもしれないじゃないですか」
という千尋ちゃんだが

やはり表情が…

そして、火村さんから渡すように言われていた
学校の屋上の鍵を蓮冶に手渡す。

『この合鍵には誰かが誰かに渡す風習がある』
と…。

早速、屋上から眺める夕日は綺麗ということなので
さっそく屋上へ向かいます。


そこから眺める夕暮れの景色に感激するふたり
その屋上で「好きだよ」と告白する蓮冶

そして…
キスしだきあうふたり



日は暮れ、夜の学校にふたり

キスをせがむ千尋ちゃん
可愛いです^^

その後、
今日のデートを日記に書き記す千尋ちゃん

その内容を聞く蓮冶だが
千尋ちゃんは、とても他人に言える内容じゃないといってほとんど教えません^^;

そして。夜10時
待ち合わせの時の記憶が消える時刻

これから1時間ごとに
今日の楽しかったデートの記憶が千尋ちゃんから消えていく…

そして、0時
恋人同士の時間も終了

千尋ちゃんは再び小説を蓮冶に。

「読んでください。
  それで完成です。」


千尋ちゃんは席を立つ
目の前で読まれるのは恥ずかしいから

出会いからいままでのことを書いた日記を読んで
蓮冶が読み終わるのを待っていると…

女の子は世界にひとり
だから彼女は神様だった。

不思議なことが起こった
絵の中のふたりが動き出した
神様はじっと絵の中を覗き込んだ

絵の中のふたりは楽しそうに笑い合っていた

しかし絵はぼやけていた、歪んでいた

女の子に不思議な感情が芽生える
なぜ、あれほどハッキリしていた絵が見えなくなってしまったのか

絵の中は笑いあっている
それだけは、感じる…

彼女は絵を何度も何度も書き直した
しかし結果は同じ
女の子は何もかも良く解らなくなった

女の子は世界にひとり
だから彼女は神様だ

神様はもっと世界をきれいにしようと思った

彼女は全ての絵を燃やした
彼女は城を燃やした

彼女は、自分の思い出を燃やし尽くした
そして…




小説を読み終えた蓮冶は屋上へ
悲しい終わり方という蓮冶に対し

千尋ちゃんは…

「あれが女の子にとって一番幸せな終わり方なんです。」

「やっぱり、女の子は他に人に触れてはいけなかったんです。」

「寂しさを知ってしまうから…」

「あの女の子は、私たちだったんです。」


そして、千尋ちゃんは

「お別れしましょう」
と蓮冶にいう

これだけは蓮冶くんが強情でもダメ

「ゴメンなさい。」

羊の話しを持ち出す千尋ちゃん

鎖につながれて
草を食べつくしたら死んでしまう羊の話し

わたしは、長さが12年という鎖につながれている
どんなに月日が流れてもそれより外にわたしは出ることができない

そこから手が届くのは13時間だけ

物語を書くというのは
その12年のなかのわたしの夢だった

だから、それを書き終えたら
わたしの全てが終わるんです。

最初から決めていた

「この小説が書き終わったら蓮冶くんの前から消えようって」

「思い出に残らないように… そっと静に…」

とても幸せな時を過ごせた
蓮冶くんのことがとても大好き

でも…

「わたしがこんなんだから…」

「蓮冶くんがわたしの心から消えるのが嫌だから…」

「好きといえるうちにお別れしたいんです。」


蓮冶くんは小説を書かせてくれた
制服を着て学校にも行けるようにしてくれた
あの行き場のない駅からわたしを連れ出してくれた

いつも泣きそうだったわたしを
抱きしめてくれた

わたしのために苦しみ、泣いてくれた

だから、わたしは蓮冶くんにも幸せになってほしい
不幸になってほしくない。

わたしとずっと一緒にいたら
ずっと辛い思いをすることになる

そんなのは嫌…

「嫌いだから消えるんじゃないんです。」

「わたしにも蓮冶くんを不幸にしない方法があったんです。」


拒絶する蓮冶
だが、千尋ちゃんは笑ってお別れしてくださいと。

千尋ちゃんに駆け寄る蓮冶

涙を流し千尋ちゃんは「ゴメンなさい」と謝り
ポケットの中から紙の束を取り出し
陽が昇り始めた翌日の空に投げ放つ…

「そよなら…」

日の出の空を舞う無数の紙

その1枚を掴む蓮冶

その1枚を見て驚愕の蓮冶

千尋ちゃんの記憶・思い出の日記の1部

空に舞うのは千尋ちゃん自身

蓮冶と出合って今日までの千尋ちゃん…

「これでもう、
  蓮冶くんを知っているわたしは消えました。」

「これでもう、
  あなたを思い出すこともありません。」

「これでもう、
  本当にお別れです。」




今回も前話に続きものすごい展開でした
千尋ちゃんの表情から何かあるなと思っていたんですが
好きだから記憶を捨てることを選んだ千尋ちゃん
衝撃が大きすぎる…
次回は最終回な訳ですが
どんな結末になるんでしょうか。
千尋ちゃんにも幸せになってほしいが…



次回
第12話(最終話)「love」





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1 コメント

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何度観ても… (ローブ)
2008-09-23 04:44:09
感きわまって、涙ぐむんですよね…今日再放送の最終回だったんだけど、やっぱり泣いてしまいました…11と最終回を続けて観ると、蓮治君と千尋ちゃんの世界にドップリハマり、特に千尋ちゃんに(以前会った方ですか…?)て言われた時は、嗚呼~!!って叫びたくなったほどです。まあ、後で必死に耐えていた事が解るんですけどね…
原作もゲームも知りませんが、アニメとしては今まで観た中では最高の作品だと思いますね!確かに最初は良く解らんな~とも思いましたが、最終回に近付くに連れて、斬新な表現が現われて来て…(テレカの度数とか)
期待を高めるopの歌とアニメーション。特に最終回は内容とバッチリ合って、なるほど!!と感心しましたね…邂逅の仕方は人それぞれだと思いますが、自分的には最高で、しかも、タダの恋愛アニメとは全く違う物語を観せて貰った感じです。続編がまた始まるらしいので、そちらも期待したいと思います!
初投稿にて、乱筆乱文で失礼しました。

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