北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
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オーガニック発祥の地コッツゥルズの聖地Daylesford

2017-07-20 20:10:46 | イギリス

来るまで知らなかったのだけど、コッツウォルズはオーガニック発祥の地らしい。

我が家から車で25分ぐらいのところに

Daylesford(ディルズフォード)というオーガニックのスーパーがあるというので行ってみた。


行ってみてびっくり、スーパーというよりオーガニックの百貨店。

いろんなものが高級そうに綺麗に並べられている。

実は、これも知らなかったのだけど、片岡産業がDaylesfordと契約して青山に一時お店を開いていたのだそうだ。

理由はわからないが、閉店。

オーガニックブームでもなかなか成り立ち行かなかったのかもしれない。


35年ほどまえ、創始者のキャロル・バンフォードが見栄えをよくするため、効率よく生産するための化学肥料、化学薬品を多用した農作物に危機感を抱き、「子供たちに美味しい安全な食べ物をたべてもらいたい」という情熱のもとオーガニック農法をはじめたのが、コッツウォルズの地。


今では、4カ国に店があり、ロンドンでは大人気だとか。


その本店は、広大なコッツウォルズの農地に中に立っている。


食べ物に限らずオーガニックにこだわって、ろうそくやワインや洋服なども扱っている。

ライフスタイルを提案する店でもある。


自家製の材料だけで作られたデリカテッセンもあり、そこで買ったものを広い庭で食事することもできる。

大人気のレストランもある。


普通のスーパーよりは、高価なのだろうが、広い駐車場にはかなり多くの車が止まっていて、遠くからも来ていることがわかる。

入り口のとれたて野菜ととれたて果物の棚。

野菜も新鮮だと綺麗です。


色とりどりのサイズも形も色々なトマト。

これが、どれも本当に美味しい。


なんと、ここでは、色々なイベントやクラスも開かれていて、私は早速、食べ物の写真の撮り方クラスと魚料理のクラスを申し込んでみた。

写真のクラスは4時間。

料理クラスはほぼ1日。

「ちょっと寄ってハローと声をかけて」と書いてあるので行ってみた。

これが料理クラスの入り口。

ということで、次回は、写真クラスの様子。

その次は、料理教室。
しばらくDaylesford話題が続きます。