迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

浴室リフォームの効果について

2013年02月23日 | LIFE
昨年、浴室をリフォームしました。
目玉は魔法瓶浴槽だったのですが、これは快適ではあるものの、どの程度の省エネ効果になっているのかはわかりません。
それよりも給湯器の交換に際して、給水系統を市の水道と地下水の切り替えをできるようにしたことにより、ガス代と水道代の節約効果が出てきています。
なお、給水系統の切り替えができるようにしたのは、震災などで市の水道が使えなくなった時に、井戸水を利用することが本来の導入意図であります。

今の時期、市の水道の水温は6℃、地下水は16℃くらいです。
これまでは市の水道を給湯器に接続していたので、6℃のお湯を約50℃に沸かして浴槽に溜めていましたが、現在は16℃の地下水を48℃に沸かしています。
この結果、市の水道代で約1,000円、ガス代で2,000円の支払いが少なくなっています。
給湯器メーカーでは地下水の利用を推奨していないようですので、我が家では自己責任でやっていることなので、あくまでもそういう事例があるということで真似をなさらないようにお願いします。
ちなみに給水を2系統にする工事の費用は1万円ほどでした。

それから、給湯器を市の水道から地下水にしてしまうと、市の水道の基本料金の基準となる10立方メートルまで水道を使わなくなってしまうため、通常は地下水を使用している洗濯に市の水道を使用することで市の水道利用量の急激な減少を防いでおります。
そのために、洗濯機のところの給水栓もワンタッチで交換できるタイプのものに付け替えてもらいました。

今後、市の水道と地下水の水温が逆転するまで、給湯器には地下水を使っていくつもりです。


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