東国原知事の衆院選出馬は本気だったんですね。
宮崎県知事の任期途中の出馬はないと思っていたので、見立てが違っていました。ダメですね。
宮崎県知事の任期が終わってから衆議院でも参議院でも選挙に出るのなら、「多選はよくないと思っていましたから」とか、いくらでも言い訳ができるし、県民も宮崎県の営業マンを喜んで送り出してくれたはずなのに。
やっぱりバカなんだな。
東国原知事がこれまでやったことって、宮崎県と宮崎県産品のPRだけでしょ。
で、もっとも高く売りたかったのは「東国原英夫」だったってことだよね。
橋下大阪府知事のように、府職員の給与を下げたり、コストカットしたり、教育委員会とケンカしたりとか、宮崎県PR以外では目立った行動もなく(マスゴミが報道しないだけなのかもしれないが)、宮崎県職員は東国原知事をお飾りとして祭り上げておいて、好き放題できるのでちょうどいいのかもしれないな。
もっと頭がいいのかと思っていただけに予想外の結果でした。
でも、麻生太郎も期待はずれだったし、ボクも人を見る目のないバカなのかもしれないなぁ。
宮崎県知事の任期途中の出馬はないと思っていたので、見立てが違っていました。ダメですね。
宮崎県知事の任期が終わってから衆議院でも参議院でも選挙に出るのなら、「多選はよくないと思っていましたから」とか、いくらでも言い訳ができるし、県民も宮崎県の営業マンを喜んで送り出してくれたはずなのに。
やっぱりバカなんだな。
東国原知事がこれまでやったことって、宮崎県と宮崎県産品のPRだけでしょ。
で、もっとも高く売りたかったのは「東国原英夫」だったってことだよね。
橋下大阪府知事のように、府職員の給与を下げたり、コストカットしたり、教育委員会とケンカしたりとか、宮崎県PR以外では目立った行動もなく(マスゴミが報道しないだけなのかもしれないが)、宮崎県職員は東国原知事をお飾りとして祭り上げておいて、好き放題できるのでちょうどいいのかもしれないな。
もっと頭がいいのかと思っていただけに予想外の結果でした。
でも、麻生太郎も期待はずれだったし、ボクも人を見る目のないバカなのかもしれないなぁ。
“東国原劇場”識者は? 「計算し尽くされた発言」「条件設定は小物感」
自民党からの出馬要請を受け、次期衆院選候補者の“目玉”として一気に浮上してきた宮崎県の東国原英夫知事。条件に掲げた「総裁候補」は党内からの厳しい批判にさらされたが、知事は24日の記者会見で、「いたって真剣だ。おちょくっていることはない」と国政進出への意欲を改めて口にした。全国の注目を集める“東国原劇場”。識者たちは一連の発言をどうみているのか。
「計算し尽くされた発言だ。どう転んでも知事にマイナスになることはなく、したたかさを感じる」
こう分析するのは政治評論家の浅川博忠氏。
「『総裁候補』を条件に掲げることで、国民向けには国政の立て直しに本気で取り組むという姿勢をアピールしている」と指摘。一方、短期間での知事職の“投げ出し”を警戒する県民に対しては、「ハードルが高い条件を自民が飲まない限り、知事職を簡単に放棄することはないというメッセージを打ち出している」とし、自民党との出馬交渉が頓挫して知事を続投することになったとしても「県民には悪い感情を残さないだろう」と予測した。
こうした見方に対し、評論家の塩田丸男さんは「少なくとも知事を1期は務めて実力を蓄えるべきだ。今の高い人気には、タレント時代のものもある」と、早期出馬にクギを刺す。「総裁候補」の条件についても「本当に自信があるなら、条件をつけず、党内から総裁待望論がわき上がるのを待つべきだろう。むしろ、条件設定は“小物感”を漂わせてしまっている」と辛口だ。
評論家の小沢遼子さんは「今の自民党の苦悩ぶりが図らずも浮かび上がった。知事からは見下されたような発言をされ、党内からも反発を招き、予想以上に大きなイメージダウンにつながってしまった感がある」とした上で、「知事は結局、出馬しないのではないか」と話す。
仮に東国原知事が出馬した場合、実際に「集票マシン」として機能するのだろうか。
浅川さんは「タレント候補に飛びつく姿勢は、むしろ逆効果。自民党のもくろみに、国民はそう簡単に乗ってこないだろう」と否定的だ。
6月24日20時5分配信 産経新聞