迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

<鳩山首相>思いやり予算を見直し 衆院代表質問で表明

2009年10月29日 | 政治
思いやり予算の見直しに賛成します。
在日米軍の高速道路利用料がノーチェックで支出されていることが明らかになったばかりですが、それ以外にも無駄な支出は多々あります。
例えば、在日米軍軍人の電気代もそうです。
個々人の負担ではなく思いやり予算から支出されるため、彼らは外出時にエアコンを切らずに出かけるそうです。
それも買い物ではなく、本国に帰ったりする時も。
そんな費用まで負担させられることはないので、言うべきことはきっちりと言って、不要な経費をカットしてもらうのは当然のことです。
<鳩山首相>思いやり予算を見直し 衆院代表質問で表明
 鳩山由紀夫首相は29日の衆院代表質問で、在日米軍の一部費用を日本が肩代わりする「在日米軍駐留経費」(思いやり予算)について「負担をより効率的で、効果的にするために包括的な見直しが必要だ」と述べ、経費削減を目指す考えを表明した。閣僚間で発言が混乱している米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画に関しては、衆参両院の代表質問で「最終的には私が決める」と強調した。
 代表質問で思いやり予算に触れた共産党の志位和夫委員長は、自公連立政権当時の概算要求額1919億円が、鳩山政権でも同額盛り込まれたことを指摘し、「切り込む意思はあるのか」とただした。鳩山首相は今月21日の日米防衛首脳会談で、米側から「可能な限り効率化を目指したい」との発言があったことを明らかにし、見直しに意欲を示した。
 これに関連し、鳩山首相は29日、首相官邸で「思いやり予算、日米地位協定、普天間で包括的に調査を進め、どういう解決策がそれぞれあるか、しっかり議論して結論を出したい。そのための時間が必要だ」との考えを表明。日米同盟のあり方を再検討するため、一定の時間が必要との認識を示した。【坂口裕彦、念佛明奈】
10月29日22時11分配信 毎日新聞

代表質問のやりかたがよろしくないですね 民主公約「羊頭狗肉」 谷垣自民総裁が代表質問

2009年10月28日 | 政治
今日はラジオで鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する各党の代表質問を聴いていたのだけれど、このやり方はよろしくないと思います。
質問する方はたくさんの質問をだだーっとして、答える方もだだーっとまとめてって感じで、答えたくない質問にはちょこっと答えてお茶を濁すなんて、聴いていてもつまらないよ。
どうせなら答弁みたいな感じで、ひとつの質問に対して答える、というやり方の方がわかりやすいし、答えの矛盾も指摘できるのにそういうやり方はしないんだな。

それから聴いている議員のヤジが相変わらずひどい。
小学生の方がお行儀がいいですよ。
聴いていて情けない。

テレビは見ていなかったけど、ヤジっているバカの顔をアップで映してあげたんだろーな、NHKは。
民主公約「羊頭狗肉」 谷垣自民総裁が代表質問
 鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が28日午後、衆院本会議で始まった。最初に自民党の谷垣禎一総裁が登壇し、民主党のマニフェスト(政権公約)について「羊頭狗肉(くにく)。無理があり日本の将来を託すことは非常に危険だ」と批判。首相が先の衆院選前に「公約が実現できなかったときは責任をとる」と明言したことを引き合いに出し、「どう責任をとるのか」と迫った。
 谷垣氏は冒頭「わが党は常に与党という慢心があり、政権運営におごりが表れていたかもしれない」と反省の弁を述べた。その上で、民主党のマニフェストについて「約束違反、言行不一致が見受けられる。政権をとったら君子豹変(ひょうへん)が許されるのか」と厳しく批判した。
 経済財政運営については「平成21年度補正予算を取り崩すことにのみ力を傾注し、景気の二番底を自ら掘り下げている」と述べ、事業凍結の判断基準を問いただした。22年度予算の概算要求が95兆円超に膨張したことには「国民に大きな負担を押しつけることになり、破綻(はたん)のシナリオだ」と財源を問題視した。
 安全保障政策では、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐる政府の迷走を「一歩間違えれば、日米の信頼関係に亀裂が生じる」と警鐘を鳴らした。首相の政治資金収支報告書の虚偽記載問題についても説明責任を求めた。
10月28日15時35分配信 産経新聞

違和感があるのはあんたたちの金の使い方 母子加算復活 違和感残る予算論議

2009年10月27日 | 社会
この記事を読んで生活保護世帯の母子加算復活に賛成する人が果たしてどれだけいるのだろうか、と思わずにはいられない。
生活保護を受ける事情があるのは理解するけど、この金の使い方には口を出したくなる。
なんで携帯を3台も持つ必要があるんだ。しかも加入電話もあるじゃないか。
金沢で6万5千円の家賃ってどうなんだ。
家族4人で食費が5万円なのに『支給日前の夕食は、具がモヤシだけのお好み焼きやふりかけご飯でしのぐこともある』っていうのも、変だよな。どんな食生活を送っているのか。
テレビで生活保護世帯が出てくることがあるけど、カップラーメン食べてたり、コーラ飲んでたりしている。
金の掛からない生活をすることを覚えさせることの方が、母子加算を復活させるより先じゃないかとホンキで思う。
こんな生活をしていながら、『今年四月に中学校に入学した次女(12)には、体操服を一枚しか買ってやれなかった』ってバカ過ぎるだろ。
こんなやつらに毎月2万円×3人=6万円が支給されるなんて、納税者をバカにしすぎてる。
母子加算復活 違和感残る予算論議
「受ける側に何が必要かを考えてほしい」
 「とにかくうれしいです」。金沢市の佐藤洋子さん(45)=仮名=は、年内の母子加算復活が決まり、安心した表情を見せた。
 毎月、生活保護費など約二十四万円で暮らす。育ち盛りの小中学生の娘三人との四人家族で、五万円弱の食費は増える一方だ。支給日前の夕食は、具がモヤシだけのお好み焼きやふりかけご飯でしのぐこともある。「ごめん、もうお金ないから」「いいよ」。素直に納得してくれる娘たちには感謝している。
 節約できるのは洋服代ぐらい。今年四月に中学校に入学した次女(12)には、体操服を一枚しか買ってやれなかった。「これでもう一枚買えます」
    ◆    ◆
 母子加算の復活に伴い、代替措置の「ひとり親世帯就労促進費」は廃止が決まった。所得に応じて月額最大一万円を支給し、就労による自立を支援する制度だ。九月に仕事が始まり、十一月分から受け取る予定だった佐藤さんは、「一万円がなくなるのは大きい」と残念そうに話した。
 一方で、参考書の購入などに使える「学習支援費」は継続される見込みに。三人分で約九千四百円と少ない額ではなく、「もしなくなったら、生活費に食い込んでいた」と胸をなで下ろした。
 当初「十月にも」としていた母子加算の復活時期は十二月までずれ込み、代替措置の扱いが継続と廃止に分かれた。要求額が過去最大に膨らんだ来年度予算の編成をにらんだ財務省と厚生労働省が“綱引き”した結果だ。「学習支援費は教育のためのお金で、母子加算とは趣旨が違う。まず、受ける側に何が必要かを考えてほしい」。当事者よりも予算ありきの議論に、違和感を隠さない。
   ◆    ◆
 母子加算では子ども一人に約二万円が支給されるが、二人目以降の上乗せ分は千円ほど。「子どもが三人いれば、お金も三人分かかるのに」。復活自体は喜ぶものの、仕組みには釈然としない部分も残る。
 「母子家庭のみ」という条件にも疑問がある。「大変なのは父子家庭も一緒では」。この機会に「ひとり親加算にした方がいい」と提案する。
    ◇    ◇
 「生活第一」を旗印に掲げ、動きだした鳩山政権。その一歩一歩が私たちの暮らしをどう変えていくのか。石川、富山両県の十一人にその「監視役」にななってもらい、身近で起きた変化や感じたことを随時、報告していく。
  生活保護母子加算の復活  生活保護を受給する母子世帯の食費などを補う目的で、一九四九(昭和二十四)年に開始。子ども一人の場合で月約二万円が、二〇〇四年度まで支給された。
 〇三年、社会保障費削減を打ち出した小泉政権の「骨太の方針」で廃止が決定。母子加算を含めた受給額が一般の母子世帯の消費水準を上回る「逆転現象」を理由に、〇八年度末までに段階的に打ち切られた。
 鳩山政権は二十三日の閣議で、十二月の復活を正式に決定。政権内外で、「予算削減に逆行する」「就労による自立を妨げる」などの反対論があったが、政権最初の具体的な「成果」として、マニフェスト実現を優先した形となった。
 対象は約十万世帯。本年度残り四カ月分の約六十億円は予備費から拠出される。一〇年度予算案の概算要求では、金額を明らかにしない「事項要求」に盛り込まれた。
 佐藤洋子さん(45) 約10年前に離婚し、両親とは死別。現在は金沢市内のアパートに住む。今年9月、派遣社員として旅行添乗員の仕事に就いた。
北陸中日新聞2009年10月25日

「久米宏 ラジオなんですけど」はつまらなくなっているんですけど

2009年10月26日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
久米宏はインタビュー下手だと思う。
うまくはまった時はとても面白いのだが、そうでない時はつまらない。
久米がひとりで話を進めてしまい、肝心のゲストの話が面白いところにたどり着く前にテーマが変わってしまうのだ。
その原因は久米がゲストの資料を下読みし、そこで覚えた知識を披瀝しようと話を進めてしまうことにある。
本来は久米が面白いと感じた出来事をゲストに話してもらうように話を振ればいいのに、久米自らがそれを話すことで話の面白みがなくなってしまうからだ。
それが毎度のことのように続いていくと、ゲストコーナーも聴く気がなくなってしまう。

ラジオは主にTBSを聴いていて、時間によって文化放送とNHKに移動している。
TBSは久米以外に、永六輔、大沢悠里、荒川強啓(ついでに渡辺真理も加えておくか)と、老害が目立つ。
呂律が回らない永六輔は論外だが、大沢、荒川のボケや衰えも目立つ。
渡辺真理はまともに原稿が読めないのに、使い続けている理由がわからない。
どいつもこいつも聴き苦しい。

で、「久米宏 ラジオなんですけど」なのだが、もう終わりにしてもいいんじゃないのか。
かわりに久米は「小島慶子 キラ☆キラ」火曜日の週一登板どはどうだろう。
小島慶子の毒を消すには久米の毒が最適のように思うのだが。

鳩山首相は羽田元首相に似ている?

2009年10月25日 | 政治
嫁さんと一緒にちゃらちゃらしている以外、仕事をしていないように感じます。
が・・・、来週は待ちに待った国会です。
どんな答弁をするのか、質問をする人も、見守る国民も楽しみにしています。
どうぞ、気をつけてお帰り下さいませ。
鳩山首相は羽田元首相に似ている?
 言葉が軽い。これが麻生政権の命取りになった。
 そして政権交代。今度は野党に転落した自民党から、こんな言葉が出た。
 「首相はたびたび言葉を変えており、いちいちコメントする対象にならない。あまりの言葉の軽々しさに外交上の信頼を損ねると心配している」
 大島理森自民党幹事長が10月23日、記者会見で普天間飛行場移設に関する鳩山由紀夫首相の発言について苦言を呈した。
 正直、鳩山首相はかなりブレている。というか、かなりいい加減だ。麻生政権だったら、いまごろ袋だたきだろうに。あっちへ言ったり、こっちへ行ったり。
 普天間飛行場の移設問題でも、名護市長選の結果を待つと言ってみたり、急いでみたり。場当たりな感じ。
 やはり世論は、長期戦略を持って着々と…という安定した政治を志向するだろう。あまり、バタバタだと、人気の鳩山政権も、ちょっと危ないような気がする。
 ただ、鳩山首相の場合には、麻生氏とは、ちょっと違う気がする。記憶とたどると、羽田孜氏が首相当時のことを思いだした。
 首相番と呼ばれる記者たちに質問されると、羽田氏は答える、答える。とにかくしゃべる。番記者と警視庁のSPが回りを取り囲んで、延々しゃべる。秘書官が呼びに来てもまだ、しゃべる。
 でも、あまり中身がない(失礼)。そんなことが多かった。
 小沢一郎氏が権勢を誇っているから、鳩山政権は細川政権と似ているのかと思っていたが、ひょっとして、鳩山首相のノリは、羽田政権のノリだったりして。
10月24日19時37分配信 産経新聞