WHITE STREET 徒然記

フォトグラファーの端くれである吉澤忍の気まぐれブログです。

もうすぐ孵化かな?

2012-03-31 13:59:05 | Weblog
岩倉市内の田圃で卵を温めているケリ、
演奏会をする頃には1匹目が孵っているかもしれないデス。

そんな状態デスので、ペアはピリピリムード。
いよいよ自分の車の見分けがついたようで、車を見ただけで警戒されてマス。

新しい機械仲間

2012-03-30 10:46:05 | Weblog
TOP画像にあるように、
Mamiya 645 PRO TLを格安で購入する事が出来まシタ。

買った所はカメラ専門の所ではなく、馴染の古美術商さんなのデス。
最初は「シャッターが下りない」と言っていたのでどこか壊れているのかと思い
色々といじくりまわして確かめていたら、ただのフィルムの詰まりである事が分かり、「これで売り物になりマスね。」と。


暫くして、お店に行くと…未だ鎮座してまシテ。
そこで店主さんに「いくらデスか?」と問うた所…
「フィルム全盛だったら15万と言う所だけど……3万で。」

!(゜∀゜)

という事で即購入しまシタ。

これから感触を確かめてみる事にしマス♪

お借りして参りまシタ。

2012-03-28 19:57:00 | Weblog

雅楽器の鉦鼓(しょうこ)と楽箏(がくそう)デス。

来月8日、岩倉市の神明太一社で午後1時30分より行なう演奏会の為に、
鉦鼓は雅楽ユニット「日之本」メンバーの西尾市の通称・LEEさんから、楽箏は有償にて某団体さんより。

当日デスが、
この楽箏を爪弾くのが自分となりマス♪
実は楽箏のデビュー戦だったりするのデス。

茶道から考える

2012-03-26 15:32:37 | Weblog
最近は漫画「へうげもの」がアニメ化したりで
茶道に興味のある方が増えてるように思いマス。

自分も茶道に片足を突っ込んでいる手前、
茶道のとてつもない奥深さとそれに伴う膨大な知識量に驚いたり感心したりの連続デス。

ある写真家曰く、
「茶は金持ち同士の道具の自慢の仕合いにしか見えない」
「何で古今集や源氏物語まで知らなければならないのか?」
等と言っておりまシタ。
それは茶の湯を上っ面しか見てない証拠ではないデスかねぇ…?


茶道の成立から考えていくと…
栄西禅師が茶の種を大陸から持ち帰ったとされた時代、大体鎌倉時代デスか。
貴族や武家における「闘茶」から端を発するとも言われてマス。

一休宗純と親交のあった村田珠光が侘茶の創生に関り、
北向道陳・竹野紹鴎から千利休に至って大成するというのが一般的な見解だと思いマス。

ではどういった歴史上の面々に茶道が好まれたのか?

織田信長、豊臣秀吉といった武将、
神谷宗湛や島井宗室といった商人、
幕末から近代に至って考えると…
井伊直弼、井上馨、益田孝、松永安左ヱ門といった幕閣や政治家、経営者。

「茶」には教養とは別に、「バランス感覚」が求められると思いマス。

その一つが「道具組み」。
一席を設けるのに実に様々な道具が必要となりマス。
ただ雑多に道具を揃えて組み合わせるのではなく、
道具が持つ形や色だけではなく、時代背景、銘、作者、物語・演劇等の引用先、席との相性…
様々なバランス感覚が要求されマス。
古くより残る茶会記に目を通せば、席主の意図が読み取る事も出来るのデス。

「バランス感覚」は政治や経営にも活かされているのではないか?と思う節も多く…。

先に挙げた三井財閥の総帥であった益田孝こと鈍翁(どんのう)は大茶人と評される程の経営者。
三池炭鉱の払い下げ後は、團琢磨(作曲家・團伊玖磨のお爺さん)を送り、現場単位までの炭鉱経営に力を注ぎ、炭鉱の現場従事者には危険が伴うので保険に入るよう強く薦めたそうデス。
傾きかけた王子製紙には藤原銀次郎(暁雲)を送り、こちらも現場単位から徹底した経営の立て直しに成功。

自分に関る写真業界の世界でいえば、
富士周辺は良質の水が確保出来るのでフィルム事業を起こしてはどうか?との鈍翁の意見で始まったとされるのが「富士フイルム」だといわれてマス。(現在でも静岡に3工場ありマス。更に言えば富士フイルムは三井グループ系列)


最後に名前を挙げた松永安左ヱ門は「電力の鬼」と称されたほどの経営者。茶人として耳庵(じあん)。
耳庵の蒐集した道具類は東京国立博物館等の博物館・美術館に収蔵されてマス。
耳庵は原子力発電には推進の意見の持ち主で、その為に研究所の設立にもかかわっていたのだそうデス。
詳しい耳庵の生涯についてはリンクのWikipediaを参照に。

将来の電力量の必要性を見抜いていたとも捉える事が出来マスが、
一方(特に反原発派)では「悪魔の手先」と言われてもおかしくはないでしょうね。

では、何故その必要に耳庵は迫らねばならなかったのか?当時の時代背景は? 社会情勢は?
だからこそ、「バランス感覚」が必要ではないか?と、この頃は思ってマス。


画像は自分が持つお気に入りの茶碗の一つ。
加藤麦袋(かとうばくたい)作 瀬戸茶碗

モリコロパーク春まつり 2日目

2012-03-26 15:13:04 | Weblog
前回の日記で書いたように
春まつり2日目は 「すごいぞ算数!」という事で…
正20面体をストローで作ったり、折紙で三角定規を作ったりしまシタ。

参加費がお値打ちな上に、見た目も面白そうだというのもあって…大盛況でシタ♪ 特に正20面体が大人気!
また、曇りがちで3月にしては寒く、室内でのイベントという事もあったかもしれません。

この2日間に渡り、
理事長のゴマさんと自分は
モリコロパークの「水源の森」の紹介とツアーのアピールをしてまシタ。
多くの方が興味を持ってくれれば幸いデスね♪

モリコロパーク春まつり 1日目

2012-03-24 20:44:14 | Weblog
わくわく体験隊では…

北名古屋市の団体「ユリイカ」さんとの共同で…
愛知工業大学の先生方をお迎えして
1.パソコン分解教室
2.ペットボトルソーラーカー作り
を行ないまシタ。


昨日描いたポスターはこのように。


わくわく体験隊の「大河の一滴ツアー」を始めとして、愛知工業大学によるモリコロパークの南部樹林地の水質・土壌調査結果や他団体との連携活動の紹介。
自分の撮影した写真を理事長のゴマさんは幾つか採用してくれまシタ。


ペットボトルソーラーカー作りの様子。
飛び込みで参加して下さったお子さんもおりまシタ。


明日2日目は…
1.パソコン分解教室 (参加費1000円)
2.算数の不思議 (参加費200円)
片方のみ内容が代わりマス。

明日から、モリコロパーク春まつり

2012-03-23 17:18:20 | Weblog
っという訳でシテ…
昨日、理事長のゴマさんよりTEL。
「イベントのポスター2枚作って~」

…(@д@;)

大急ぎで本日の午後より作成してまシタ。

1.パソコン分解教室
愛知工業大学の先生を講師に迎えまシテ、
廃棄パソコンを分解し、部品などがどのように機能するのか、
また、廃棄物処理問題や都市鉱山についても説明するそうデスよ。

このポスターの中に、ゲームのキャラをベースにしたものがありマスよw

2.ペットボトルソーラーカーづくり
こちらも愛知工業大学の先生を講師に迎えまシテ、
ソーラーカーを組み立てながら、ソーラー発電の仕組みを学んでもらいマス。

こちらは某STGのニート姫を参照にアクティブに働いて頂きまシタw

いやぁ、即興でイラスト入りのポスターを描くってのは大変デスね。
アイデアが出るまで大変デスもの。

デジタル写真講座 受講生写真展

2012-03-21 20:38:49 | Weblog
2月より5回にわたって講師を務めた講座の
受講生の写真の展示を明日より1週間行われマス。

期間:3月22日~
場所:岩倉市生涯学習センター ロビー
時間:午前9時~午後9時30分

第5回の講座で受講生のお気に入りの1枚をパネルにしまシテ、
サインを入れて頂き、「作品」としまシタ♪

勿論、講師である自分の作品も展示してありマス。






初挑戦

2012-03-19 20:21:40 | Weblog
来月22日に、
わくわく体験隊のイベントで「わらじ作り」を予定してまシテ、
この前の日曜日に、Mさん夫妻と講師のわらじ作り名人を迎えて試作をしまシタ。


砧や木の棒、木槌で藁を柔らかくする。

この砧打ちの作業デスが、思いのほかハードw
柔らかくなるまで時間がかかるんデス。

縄をなう作業、これもコツを掴むまで時間がかかりまシタ。
Mさん夫妻も最初は苦戦してまシタ。

そしてわらじ作り。
最初と鼻緒をつける作業がネックでシタね。


完成品がコチラ。
子供用サイズデス。

ちょっといびつになってマスね。


さぁ、子供達。
君達の集中力が試される時が来たw