先日幕を閉じたブラジルのリオ・カーニバルの映像が、今年もまたリアルタイムで送られてきていたのですが、体調がすぐれなくて、ゆっくり開いてみる気にもなれずそのままになっていました。
昨日は年間契約の庭の手入れに来てくれて、見違えるようにきれいになった庭で、うららの日を浴びるうち、気分もよくなり、ファイルを開いてみました。
ラテンの熱い血の奔流に、今はいささかの違和感を抱きながら、かつての体験からは、ずいぶんと洗練されてきたカーナバルの風景をピックアップしてみます。
2013年 リオ・カーニバル
でしょうか…。
リオに滞在中は、3日間を熱狂して過ごしたものですが、もうそれも四半世紀も経過して昔語りと化しています。サンバのリズムに体がひとりでに揺れた日を懐かしんでいます。
祭りの後の哀愁が堪らない情緒があったのを、体が覚えています。