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30年後、34/35市町で人口減 (静岡県)

2013年12月18日 15時08分42秒 | 知識の泉

人口の現象が話題になっていましたが、静岡県が独自で人口傾向を調査されたものが発表されました。県内の市町35中34が減少との事です。今までの人口に見合った施設など、維持管理も大変になっている時代に難しい判断がたくさん出てきそうです。(推移表は↓)

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静岡新聞web版)~静岡県は18日までに、独自に実施した県内35市町ごとの将来推計人口を公表した。各市町の合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子どもの推定人数)と社会移動率(地域の転入超過数が人口に占める割合)が現状の水準で推移した場合、30年後の2040年には34市町で人口が減り、増加は長泉町のみとなる。10月に県全体の推計人口をまとめた後、市町別の分析を続けた。基準値は10年の国勢調査。現状の出生率が続き、移動率をゼロと仮定したケースでは、20年まで袋井市と長泉町で増加するが、その後は全市町が減少する。20年に県全体の出生率が2・0に達する前提で試算した各市町の出生率を用いると、現状の移動率で長泉町が40年まで、吉田町が25年まで増加する。移動率ゼロのケースでは、25年以降は全市町で減少する結果となった。県は18日、市町担当者向けの結果説明会を始めた。20日まで県内4カ所で開く。新たに作成した将来人口を簡易推計できるソフトも配り、活用を呼び掛ける。県統計利用課は「数字を分析することで各市町で必要となる福祉や子育て、経済関係の取り組みに結び付く。しっかりと対策を打てば形が変わることを念頭に置き、それぞれの施策立案に生かしてほしい」と話している。



 


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