野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

「チュウシャクシギ」 干潟と田圃。

2019年04月28日 | 野生の記録
三番瀬で、チュウシャクシギを撮ったのですが、只そこに居るだけという画像なので数日間お蔵入りにしていました。

今朝、宗岡田圃で、たった一羽だけチュウシャクシギが居たので、干潟と田圃で、姿が少々異なる様な気がして比較してみようと思いました。

先ずは、干潟でのんびりしているチュウシャクシギです。きっと長旅の疲れが出ているのではないかと?






次は、田圃にて。一羽だけなので、警戒心大の姿か?








「ユリカモメ 成鳥夏羽」 飛翔!

2019年04月25日 | 野生の記録
都市近郊の公園で見かける時は殆ど冬羽でした。

遠目で、見たら「あれっ? ズグロカモメかな?」でカメラを向けたら飛ばれてしまいました。

レンズを通し、追いかけると「な~んだ、ユリカモメ!」夏羽を観察できるのは久々と云う事で載せる事にします。

野鳥は、雄雌・幼鳥・夏羽冬羽が有るので、甲斐が有ります!



















「エナガの雛」 巣立ち前後!

2019年04月24日 | 野生の記録
今年は青虫の大発生なのかな?

今季観測できたエナガの営巣場所では、10羽・11羽の雛が無事孵りました。

一つの巣で、10羽近くの雛が巣立つと云うのは、育つための柔らかい虫が居るからであると思います。

親が嘴で銜えて来る虫の大半が、青虫でした。










一羽の後二羽目も体出し!

「チョウゲンボウ」 曇天の飛翔!

2019年04月22日 | 野生の記録
今日は、この河川敷公園の全ての森を歩き回り 夏鳥探しです。

見つけられても、高い所だったり、明るい木の葉の逆光と全く写真になりませんでした。

唯一、早朝の曇天時 土手の上でホバリングしていたチョウゲンボウのみです。 まだ体が暑さに慣れないのかひどく疲れました。











「コムクドリ ♂♀」 雄の羽根色出ません!

2019年04月20日 | 野生の記録
普段ムクドリが、芝生の上で虫を啄んで居てもカメラマンの殆どは、カメラを向けません!

何故かって? それは余り綺麗では無い事だと思います。タダムクなんて蔑称で呼んでしまいます。

この時季の一番のお目当ては、綺麗な羽根色のコムクドリの雄であるからです。

雄の羽根色が、メタリックグリーンに輝くのは、太陽光線がやや斜光線の時。しかし、その位置に中々来てはくれません!






雌です。地味な色。









「オオソリハシシギ」 雄成鳥夏羽!

2019年04月19日 | 野生の記録
朝陽が、まだ残る時間帯の所為も有るけれど、オオソリハシシギ成鳥夏羽! こんなに赤褐色が強く出ているのを見るのは初めてです。

遠くで見た時、違うシギが居るのかと一瞬ドキドキワクワクさせられました。









「ホウロクシギ」 初掲載!

2019年04月18日 | 野生の記録
ダイシャクシギ・ホウロクシギ 何度も見かけ、撮る事が出来ても遠く証拠写真的なモノばかりと記憶。

ホウロクシギが撮れても、判別がつかず没にすること多々!

しかし、今回は、飛翔姿を撮る事が出来 見分けのポイントである翼下面の黒横縞が見れたのでホウロクシギと銘打ち掲載となりました。















「エナガ団子」 10羽なんて初めて!

2019年04月16日 | 野生の記録
この森で超秘密にされていたのかな? 営巣の木。

常連の方も此処でエナガ団子が見れることは予想出来ていなかったようです。

今日が巣立ちの日だった様で、可愛いエナガの赤ちゃんが10羽も並んでくれました。正に癒しの一時でした。遭遇出来て良かった!



















「ツミ」 お気に入りに入れちゃいます!

2019年04月13日 | 野生の記録
普段土日は、地元の公園で野草を撮ったり、季節の野鳥が居れば撮るなんて事をしています。大抵は鳥友と鳥談義ですが?

此処の所、お天気が目まぐるしく変わるので遠出の鳥撮りは控えていました。

しかし、今日はこの春一番の穏やかな一日と聞き、撮り損ねていた「ツミ」のリベンジで河川敷公園に行って来ました。

土曜日の公園のお目当ての鳥は、大半の方が、オオルリ狙いの様です。

オオルリがまだ入って居ないのを確認し、「ツミ」の取って置きの場所に一人一目散!

やはりこの判断が、大当たり! 本日のお気に入り観察と相成りました! ジャンジャン!










若雄です。胸がオレンジではありません。縞模様です。

「ツミ 雌」 小さい鷹なれど凛として!

2019年04月12日 | 野生の記録
この時季 公園の森へ入ると「キィーキィーキキキッー!」と当たりの空気を震わすような鳴き声が響き渡ります。

この声は、ツミの雌です。求愛された雄のツミにお腹空いたから食事にしたい! と、せがんで居るのでしょう?

森の中を小さく飛び回っては、この啼き声で雄を呼びます。(せかせています?) 今は、まだ明るい森の中、露出補正で、右親指大忙し!